Thursday, July 3, 2008

taxco

今日はメキシコに入って最初の休み。 
前回は会社が休みごとに色々なツアーを組んでくれたので、休みの度に小旅行をしていたのに、今回はそういう企画が全くなかったので、友達とバスでTaxco(タスコ)まで日帰り旅行をしてきました。

タスコはメキシコ・シティーからバスで2時間半(片道千円くらい)の距離にあって、18世紀にスペイン人によって北中米で最初に鉱山が掘られ、銀の採掘で栄えた町です。
バスで町に近づいていくと、山の斜面にびっしりと家が連なっているのが見え、その真ん中には大きなサンタプリスカ教区協会が見えます。



狭い路地の両側には家が連なり、その間を、メキシコ・シティーではちょっと数の少なくなったビートルのタクシーが何台も何台も行き交います。





路地には色々なお土産屋さん、銀製品を取り扱う店が並んでいます。 メキシコの民芸品は色鮮やかなものが多く、見ていてもとても楽しいです。 ただ、銀製品はかなりの数あるのですが、価格が以前より上がっているようで、同じ値段だったらちゃんとデザイナーのデザインしたものを買った方がいいかも・・・。 



このサンタプリスカ教区協会は18世紀に建てられていた、ピンクの石で出来ているのが特徴的です。 内部も壮麗な木彫で飾られていて、スペインの文化が色濃く残っています。 内部にはここに似合わないような油絵もあって、ちゃんとしたスペインの宗教画家が描いたそうです。




道端で焼き物を売るおじちゃん。 なかなか味のある焼き物なのですが、貯金箱にして後で割るにはもったいない感じ。 値段も大きいので800円くらいかな?


坂に沿って家が重なるように建っています。 中はどんな感じになっているんだろう?

ホテルからタスコへ行くバス停まではタクシーで30分ほど離れているのですが、 ホテルのタクシーで2500円ほど、それでも高くは感じなかったのですが、帰りにバス停でタクシーチケットを買って乗ると1000円しなかったので、もう2度とホテルのタクシーは使わない・・・。 どの物価、値段が正しいのか未だに分からないままです。

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