Wednesday, August 13, 2008

done

さぁて、1ヵ月半のメキシコ・ツアーも終了です!
メキシコ・シティーを終えて標高が下がる度に気温も増して、最後のモンテリーでは日中が35度で日差しも強く、暑さの続く日本への帰国の準備には丁度いいのですが、やはり暑さは辛かったです。

すでにLAを経由して日本へ帰国しましたが、今日からポーランドの友達が遊びに来るので、まだ次の2週間はバタバタとしそうです。

ひとまず帰国報告です。

Thursday, August 7, 2008

tlaquepaque

グアダラハラでの公演を終えて、今日はここでの休日。
あまり観光案内書には詳しく書いてないものの、タクシーで20分ほどのところにある”tlaquepaque(トラケパケ)”まで行って来ました。
行ってびっくり、ちょっと高原にある別荘地のようで、2本の大きな通りには土産屋や家具や、アンティークショップなどが並んで、なんとも気持ちのいい場所。 グアダラハラのダウンタウンよりは何倍も良い所でした。 予想外に楽しく、1日歩き回っても時間が足りないほどでした。



メキシコでよく見かけるアーティストのギャラリー。 発想が面白くて見ていて楽しいです。


19世紀頃の邸宅が沢山並んでいて、その内部は現在インテリア・ショップになっていて、メキシコの素晴らしい家具や工芸品などが並んでいます。 メキシコ各地から集められた一級品が並んでいるので、見ているだけでもとても楽しいです。 家があったら買って帰りたいものばかりで、ベッドや椅子、タンスなどは芸術品です。




お昼に入ったレストラン。 中庭がとても気持ちがよくて、休日のお昼のマルガリータは最高!



ランチは地元料理の、チリペッパーに肉を詰めたもの。 そんなにチリは辛くなく、かかっているソースがほんのり甘く、散りばめてあるルビー色の柘榴が映えてなかなか美味しかったです。



道端に並ぶ、田舎から出てきた先住民の人の露店。 ビーズ細工などその場で根気よく作っています。



日本でも人気のメキシコのチワワ砂漠出身のチワワ。






中心部には中庭を囲むようなレストランがあって、そこではマリアッチがお客さんのリクエストで演奏をしています。 発祥の地で聞く本場のマリアッチはさすがでした。



車ですぐ近くのトナラの焼き物。 絵付けをして素焼きにするの焼き物で、その彩色はまさに芸術品。 家が近くだったらいっぱい買って帰るのに・・・。 メキシコ人の手先の器用さは日本人にも勝るかも。
またいつか帰ってきたい場所です。

Saturday, August 2, 2008

guadarajara

1ヶ月ちょっとを過ごしたメキシコ・シティーを後に一路グアダラハラへ。ここには8年前に旅行で来ようという計画があったものの、結局近郊のグアナファトへ行くことにしたので却下された場所です。 人口が165万とメキシコ第2の都市で、マリアッチの生まれた町として知られています。メキシコ・シティーからは飛行機で1時間で、朝出発したので昼過ぎにはホテルに到着。 早速バスで20分ほどのセントロへ。 



町で一番目立つ建物はこのカテドラル。 1561年から60年間かけて建築され、当時の植民地予算の3分の1が費やされたそうです。 塔とドームの位置関係がちょっと不思議なこの教会、内部の装飾もヨーロッパのように洗練された雰囲気はないものの、それでもなかなかの存在感です。




中心部から歩いて10分ほどの所にあるのがこのリベルタ市場。お土産や民芸品を探しに来たものの、あまりにごちゃごちゃしているのと熱気、ちょっと疲れているところに色々混ざった匂いに襲われ歩いていられなくなったので、結局通り過ぎただけで中庭に抜けて休憩。 すぐにホテルに帰ってグッタリでした。