Thursday, January 28, 2010

a little night music

JasMartで日本食を買いだめ。


今年も一度は”一風堂”へ。
今回はナターリアと連れてくる約束をしていたのですが、二人で大満足。 これで残りのツアーも頑張れそう!
こんなに日本人も外人も大好きな“ラーメン”、なぜアメリカにほとんどお店がないのかが不思議なくらい。 みなさん、どんどんアメリカにも進出してください!

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今夜は去年末にオープンしたばかりのあの大女優“キャサリン・ゼタ・ジョーンズ”と“アンジェラ・ランズベリー”が共演する"A Little Night Music"を観に行って来ました。

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ストーリーはと言うとスウェーデンを舞台としたラブ・ドラマ/コメディーで、ゼタ・ジョーンズはこれがブロードウェイの初舞台。
かなり興味深々で見に行ったのですが、評判ほど彼女が見劣りすることもなく、演出もとってもシンプルで簡潔、他のキャストもゼタ・ジョーンズの女優振りを抑えてしまうほどの力のある人揃い。 アンジェラ・ランズベリーは存在感、歌唱力、演技共に圧巻で、御歳84歳とはとても想像もつかない素晴らしい舞台女優っぷり。 驚きです。
ゼタ・ジョーンズはもちろん舞台女優ではなくハリウッド・スターなので、もちろん舞台専門の俳優さんにはかなわないところがありますが、それでもハリウッド・スターは舞台の上でも威厳はばっちり。 そんなに彼女の演技に不評を書く人達が、自分はちょっと理解出来ませんでした。 
彼女の色がよく出ていたし、素晴らしい舞台に仕上がっていたと思います。


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キャストのインタビュー。



ゼタ・ジョーンズによる有名な"Send in the Clowns"
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このPlaybill。 はい。キャサリン・ゼタ・ジョーンズ本人のサインです。^^
別に出待ちをする気はなかったのに、自分達が劇場の外に出たらほぼ時を同じくしてなんとゼタ・ジョーンズがドアから出て来て、年甲斐もなく自分の声は一オクターブ上昇・・・
"she...she is SOOOO pretty!!!"。 
目の前に現れたゼタ・ジョーンズは声を失うほどの美しさ。 女優さんって、もちろんその美貌で人々を魅了し幸せにする仕事だけど、彼女のあの存在1つで矢で射られたほどの衝撃を受けたのには自分自身びっくり・・・。
冗談じゃなく、衝撃的な美しさでした。
そんな彼女が自分のすぐ目の前に歩いて来たので、ついつい持っていたプログラムを差し出してサインまでお願いしてしまいました・・・。
彼女の手が自分の指に重なった感覚はいつまでも忘れないでしょww

simon boccanegra

また再びマンハッタンに戻って来ました。
今週はNJのトレントンでの公演なのですが、休みが2日あったので2泊3日で行って来ました。

今回友達の家にお世話になろうかとも思っていたのですが、ちょうど時を同じく自分の姉的存在の美紀さん(数年ツアーを一緒に回り、一緒あちこち旅もしてた仲)がNYのマンハッタンのいい場所に宿を取っていたので、そこにナターリアと共に潜り込むことに。


先日もNYの友達とも話していたのですが、NYにいてもまだ行ったことのないところは結構多いという話になって、その一番に上がったのがここ”MOMA”こと"The Museum Of Modern Art"。
ちょうど今日は時間があってふと立ち寄る気になったので行って来ました。

近代美術館と言うこともあってかなりコンテンポラリーな作品が多いのですが、ここにちょっとだけ気になった作品何点かを挙げてみます。


Vincent Van Gogh "Portrait of Joseph Rpulin" 1889
言わずと知れたゴッホの作品ですが、鮮やかで明るい雰囲気と、背景のモダンさが目を引きました。 青も緑も深みがあってなかなか好きでした。


Paul Gauguin "Stil Life with Three Puppies" 1888
ゴーギャンにしてはなんともかわいらしく仔犬が3匹も描かれていて、とってもほのぼのとした雰囲気。 かれ、こんなに可愛い絵も描いてたんだね・・・。


Pablo Picasso "Boy Leading a Horse" 1905 - 1906
かなり大きな作品なのですが、絵の周りの空気まで灰色に変色しそうなほどインパクト大な作品です。 灰色な雰囲気の中でしっかりと歩みを進める男の子に従う馬。 とても力強いです。


Gustav Klimt "Hope 2" 1907 - 1908
オーストリアで沢山彼の有名な作品を見た覚えがありますが、これもとても美しい作品で、それでいてちょっと謎めいていて、妊婦のお腹にはドクロが描かれていて、足元には3人の女の人。 金も鮮やかで艶やかです。


Gustav Klimt "The Park" 1910
これも同じくクリムトですが、この重なり合う木、幹の間を流れる風まで描かれているようです。 クリムトの雰囲気が十分に出た風景画です。


Marc Chagall "I and the Village" 1911
画の意味合いはともかくとして、シャガールらしさ満載の画です。 この独特の夢見るような雰囲気、シャガールしか出ないよねぇ…。

Frida Kahlo "Fulang - Chang and I" 1937
旦那ディエゴ・リベラの絵と共にこの彼女の作品も並べられていましたが、彼女の絵、残念ながらメキシコで見損ねていたので、ここでゆっくり見れました。
この作品は同じ額の鏡とセットなのですが、サルを抱いた彼女の雰囲気、かなり独特です。
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Amedeo Modigliani "Reclining Nude" 1919
モディリアーニの裸婦像ですが、あのひょうひょうとした感じが全くなく、とてもふくよかに美しく描かれていて、モディリアーニさが前面に強く出過ぎてないのが好きでした。


Andy Warhol "Gold Marilyn Monroe" 1962
ニューヨークで活躍した、ピッツバーグ出身のアンディ・ウォーホールですが、有名なマリリン・モンローを描いた中の一枚。
彼を抜きにアメリカの近代美術は語れないでしょう。
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今回ちょうどTimBurtonのエキシビジョンの最中だったのですが、この絵だけで彼が誰かを思い出すのは難しいと思いますが、彼はアニメーターであり映画監督、演出家、プロデューサーもこなすマルチなアーティスト。 俳優ジョニー・デップとは公私ともに仲良しで、そのお陰でジョニー・デップは不可思議な役の映画ばかりに出ています。
彼の代表作と言えば“シザーハンズ””スリーピー・ホロウ””マーズ・アタック””ビートルジュース””チャーリーとチョコレート工場””ザ・フライ””バットマン”“猿の惑星””ナイトメア・ビフォー・クリスマス”などなど、有名作品を上げるときりがないですが、最新作ジョニー・デップの“アリスの不思議の国”も彼の作品。
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今回のエキシビジョン、彼の考え出した世にも不思議なキャラクターの数々がデッサン、アニメーション、フィギュアとして並べてあったのですが、とってもクリーピー・・・。 アートとしてはとってもアートなのですが、やはりちょっと怪しく怖い。。。

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館内からの眺め。 ここに移転してから数年になりますが、建物自体がモダン・アート。 ビル街にぽっかりと穴を開けたかのような空間です。


今夜は再びメトロポリタン歌劇場でのオペラの観劇です。
ショーの前にMETのすぐ近くのレストランに行ったのですが、ちょうど今NYCはレストラン・ウィーク! 数多くのファンシーなレストランが、ランチのコースで$25、ディナーでもコースで$35と格安!  もちろん試させて頂きました。 う~ん。。。生きてて良かったぁ~!


レストランの入り口はこんな感じ。 シーフード・レストランらしく海な雰囲気。 中はめちゃめちゃオシャレで引きそうでした・・・。 今度はぜひデートで。。。(ってないない!)
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さ~て、今夜のメイン・イベント!
あの最後の3大テノール、スペインの生んだ巨匠プラシド・ドミンゴ主演のヴェルディ"Simon Boccanegra"です。 指揮もこれまた巨匠ジェームス・レヴァインで、完全豪華共演です。
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"Simon Boccanegra"
Conductor James Levine
Simon Boccanegra placido Domingo
Ameria Adrianne Pieczonka
Gabriele Marcello Giordani
Fiesco James Morris
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あまり知られていないこのオペラ、いろいろネットで読んでみても、作品自体があまりパッとしない評価。 いろいろな期待と不安を抱えて観に行ったのですが、大変素晴らしいオペラでした。
イタリアのジェノバを舞台にした権力と愛と恨みを織り交ぜ、25年以上の時を描く大作なのですが、ちゃんと話の流れを読んで行かないと理解するのは難しいかも。 かなりドラマなシーンが多く、曲も”ダダダ~~~ン!!”と言った感じ。 まるで時代劇の様な大胆で分かりやすい演出。 
音楽は素晴らしいし歌も美しく、なんでのこのオペラがほとんど上演されない幻の様な作品になっているのかが不思議なくらい。
プラシド・ドミンゴも、自分が言うのも何ですが素晴らしく、他のキャストも粒ぞろい。 3時間半にも及ぶ長い舞台ですが、完全にストーリーにのめり込まされた大成功な出来でした。




映像は去年のガラより。

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いつも華やかなタイムズスクエアを歩きつつ、今日も素晴らしい一日が終わりました。

Saturday, January 23, 2010

toronto


今週の2日の休みは一人友達に会うためカナダのトロントまで行って来ました。
気温はNYと同じくらいかと思って行ったのに、やはりカナダ、-7度で風吹いてました・・・。
カナダまで行って特に何をしたというわけでもないのですが、今こっちで話題になっているジェームス・キャメロンの新作映画”AVATAR”をIMAXの3Dで観て来ました。 ストーリーはポカホンタス現代版の様なのですが、あの今まで観たこともない世界。宮崎駿並みのクリエイティブな世界をCGでかなりリアルに表現してあって、ぜひ機会があったら3Dで観てもらいたいなぁと思いました。
最近はどんな映画でもネットでダウンロードしてしまうけど、こればかりは大画面で、しかも立体で“体験”するべきだと思いました。

weekend

Newarkでの公演。 マンハッタンから電車で20分ということもあって、週末いろいろな友達も遊びに来てくれて、随分と楽しい週末になりました。
みんな、わざわざ足を運んでくれてありがとう!

Thursday, January 14, 2010

village vanguard


今夜は先日行った"the soptted pig"があまりに美味しかったので誰かに紹介したく、この3人で再び行って来ました。
やはりこのバーガー、普通のバーガーの概念を崩されます。 あと、周りの人の頼んでいたメニューもかなり美味しそうで、またいつか機会があったら他のものも試してみたいなぁ・・・と思います。
うまうま。


さて、今夜は久し振りにNYジャズの殿堂VillageVanguardへ行って来ました。
今夜演奏するのはFredHerschTrio。 彼はもう今年で55歳くらいの様なのですが、随分長い間HIVを保持しているそうで、そういう彼の人生が美しい旋律とタッチでよく表れていました。
いつもジャズ・ピアノと言うとちょっと激し過ぎたり、鋭かったりするのに、彼の演奏はいつも先の柔らかな流れるような音で、本当に心地の良いジャズでした。



Youtubeより彼の演奏です。

carmen

今までのNY公演でこんなにスケジュールが楽なのは初めて。
今週もマンハッタンのすぐ近くで3日もお休みです! 


これは1日前の写真ですが、ここは度々自分も足を運ぶチャイナタウンの"Joe's Shanghai"。
上海だけあって、一番美味しいのは 小籠包 。8つで$5しないのですが、普通の空腹状態で行くと、これでもう十分。 結構有名な場所なので、時間帯によっては1時間待ちなんてこともあるけど、昼過ぎとかに行けば普通に入れるかも。 肉汁と香酢の絶妙なバランスについ笑顔になります。 


ここはニューヨーク市立図書館の裏のBryantPark。 
夏は気持ちのいい公園で、ここでピクニックしてる人も多いのですが、冬はこの通りスケート・リンク。 マンハッタンのど真ん中なのに、ここは滑走料が無料。 靴を持っている人はタダで滑れます。
ちょっと人は多いかもしれないけど、後ろにEmpiraStateBuildingを眺めながら滑るのもなかなかいいかも。


12日、午前中に自分は来シーズンの契約交渉。 はい。来年もこのまま契約続行です。
交渉が終わってすぐ電車に乗って再びBryantParkへ。 今日はここでディズニーのイベントです。
この写真では分からないですが、まん中でしゃべっているのが男子シングルのアメリカン・チャンピオン、マイケル・ワイス。 うちのショーのオリンピック・スケーターもちょっとしたデモンストレーションをしたのですが一人はWアクセルで転倒・・・あらら。。。


公園にはなっちゃんも子供と来てくれたので、そのまま図書館のすぐ前のお寿司屋さんへ。
さすがにNY、お寿司も美味しいです。 これで$12。


この通りには日本のお店が並んでいて、ここはいつも自分がツアー後半の本を購入するBookoff。 そうです。ちゃんとマンハッタンにもあるんです!
結構$1の文庫本も揃っているので大量に購入してもOKです。

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ここが今夜オペラを観るリンカーン・センター。 ここはバレエやオペラを観るために度々訪れていますが、つい最近この噴水が新しくなったところです。 
悟平くんがここまで来てくれたので、一緒に夕食。 入れ替わりでナターリアが着いたのでそのまま会場へ。
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今夜の出し物は“カルメン”! 言わずと知れたビゼーの名作中の名作ですが、これが今年のメトロポリタンの今年の新作。 チケットも売り切れになったようなのですが、自分はチケット売出日に購入したのでめちゃめちゃいい席!!
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指揮  Yannick Nezet-Seguin
カルメン   Elina Garanca
ドン・ホセ  Roberto Alagna
エスカミーリオ Mariusz Kwiecien
ミカエラ  Barbara Frittoli
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この指揮者のヤンニックは、ブログを遡ってもらえば分かる通り、2008年にドイツのドレスデン国立歌劇場でワーグナーを指揮したのが彼です。 最近大活躍ですね。
数ヶ月前から楽しみにしていた今回の公演ですが、会場に入ると巨大なMETの緞帳は真っ黒地に赤の血かマグマでも思わせるような亀裂が一本入っていて、そこからしてカルメンの情熱と不吉感を彷彿とさせます。
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さてヤンニック登場で有名な序曲の始まりです。 あまりにカルメンの曲は有名過ぎて、ひとりでに期待とテンションは上がっていきます。 さて、ハバネラとして有名な“恋は野の鳥”。 なんとまぁカルメンの男っぽいこと!色目を使って情熱で男を虜にさせるというよりは、どちらかと言うとカルメンの方から男に襲いかかっていくような勢い!
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捕えられたカルメンが、ドン・ホセを誘惑して脱走するシーン。カルメンの大胆さに会場もどよめきました。 こういう危ないシーンを客に恥ずかしい思いをさせずに演出するのって難しいよなぁ・・・。
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酒場のシーン。 ジプシーの歌ではフラメンコも入りかなり盛り上がります。 そしてエスカミーリオの登場!有名な"Toreador, L'amour t'attend"と繰り返す”闘牛士の歌”。
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第3幕のミカエラのアリアも美しく、ドン・ホセはどんどんとカルメンのストーカーと化していきます。
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そして第4幕。 華やかな市場のシーンから闘牛士達の登場。 舞台の華やかさは最高潮に達します。カルメンも美しい黒のレースのドレスでエスカミーリオと登場。 まるでスペインの画家ゴヤの絵の様な場面です。 そして場面はそこから一気に暗転・・・。 ここからがビゼーの見せどころなドラマティックな曲に合わせて鳥肌が立ち続けます。 ドン・ホセとカルメンの言い争い。 泣きながら永遠の愛をも求めるホセに、彼への愛がないことを投げつけるように言い放つカルメン。 彼からもらった指輪をホセに投げつけることで一転。 窮地に追い込まれたストーカーホセはカルメンにナイフを突き立てることで彼女を所有することに至ります。
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う~ん。。。ドマラティックでインテンス!
演出もクラシックとモダンが混ざっていて、時々”あぁ、そうなんだぁ・・・”と疑問に思うところもあったので、100点とはいかないまでも80点はあげられるかな。
しかしMETの豪華さはよく出ていたし、とてもよい舞台でした。合格!
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綺麗になったMETのシャンデリア。^^

Friday, January 8, 2010

west side story.....


さて、再びNYへ戻って来ました。 これから1ヶ月はNY Lifeを楽しめます。
早速昨日は昨年初めにオープンしてか一度観てみようと思っていたバーンスタインの名作WestSideStoryを観に行って来ました。
率直な感想はと言うと、よくこれだけの名曲ぞろいで名場面たっぷりのミュージカルを、ここまでつまらなく出来たもんだな・・・と言う感じです。
まず一番気になったのがセリフとセリフの間がかなりオフで長すぎること。。。あの長さに客も動揺する感じがあったし、名演技の余韻を残すほどキャストに力がなくてタダの間延び・・・。 とにかくこのキャストに力が弱いのもあちこちに出ていたし、歌もいまいち弱し・・・ 演出もセットもまるで文化祭の出し物レベル。 舞台から何のエネルギーも伝わってこないし、自分も含めて友達も眠気に襲われる始末・・・。 
客もこの名作の名前だけで観に来てるのかもしれないけど、本当に心底がっかりなショーでした。
さて、気持ちを入れ替えてSohoへ。
X'mas Saleからどこのショップも売りつくしに入っているので、50%以上オフの札だらけw ずっと欲しかったTシャツ2枚ゲットしてから8thStreetの日本のスーパーへ。 米が切れていたので7キロの袋担いでホテルまで帰りました。

Saturday, January 2, 2010

akeome

新年明けましておめでとうございます!!
2010年も無事に明けましたが、良い年の幕開けになったでしょうか?
自分は今年でもう10年日本のお正月を経験していませんが、31日の大晦日には、これだけは毎年どこの国にいても欠かさず続けている年越しそばを日本人みんなで食べました。


今年は日本人が多くお蕎麦がちょっと足りなかったのでご飯も足したら、いつもよりちょっと日本風になりました。

ウエスト・バージニアの田舎でも、これだけそろえば日本の大晦日です。


カウントダウンはまぁ・・・そこそこでしたが、今年も気持ちを新たに毎日この幸せな生活に感謝して生活をしていこうと思います。

Friday, January 1, 2010

union oyster house

ボストン最終日、友達の誕生日の為、有名な"union oyster house"へ行って来ました。
1826年創業の、アメリカ最古のレストランなのですが、建物自体も1700年代初頭の建築と、歴史の浅いアメリカにしては随分と古い場所です。


その名の通りカキの有名なレストランなのですが、一階にはオイスター・バーもあってなかなかいい雰囲気。


が、しか~し!!
このレストランのいい印象はそこまで! まずこのクラム・チャウダー! ボストンと言ったらクラム・チャウダーですが、このサイズで$7以上しかも美味しくもなんともなし!! その辺のスーパーで売ってる缶スープの方がよっぽど美味しいです。
あと生ガキなのですが、値段は6個で$14もするのに、身は極小だし、分けてもらって1つ食べたけど岡山のカキの方が断然美味しいです。 
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自分は生ガキは高すぎて食べる気がしなかったので、とりあえずカキフライを注文。 しかしこれも油っぽいしカリッともしてないし・・・。 これで$20以上です。。。
ウエイターも全然よくないし、はっきり言って付き合いで行ったものの金の無駄遣いでした!
味は悪いし、サービスもひどいし、その割値段は中高級レストラン並み・・・。 ボストンに行くことがあっても、有名だからと言ってここにはいかないように気を付けてください! もっと他に美味しいレストランは沢山あります!!
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夜のクインシー・マーケット。
この夜はマイナス11度で強風でした・・・。 ここを歩いている最中は耳が落ちるかと思いました・・・。
昨日30日にど田舎のウエスト・ヴァージニアはウィーリングへ移動して来ました。
先日のテロ未遂事件で空港のセキュリティーが厳しくなっていると聞いていたのですが、ボストンの空港でもいつもと変わらずスムースな移動でした。