cincinnati pops

コンサートの開始時間が７時、自分のショーが終わったのも７時。　撤収のショーだったので、自分のメイク道具など即行片付けて、バックステージに呼んであったタクシーの飛び乗ってミュージック・ホールへ。
前回のブログでも書いた通り、エリック・カンゼルさんは２００９年にお亡くなりになったのですが、今回のコンサートはそのカンゼルさんを偲んでのコンサート。　シンシナティの名前を世界中に広めた功績は大きいし、自分自身中学の頃からこのスケールが大きく雄大な演奏が大好きでした。

コンサートではジョン・ウィリアムスのETやシンドラーのリスト、ヘンリー・マンシーニ、カンゼルさんが一番多くレコーディングしたと言うガーシュウィンのポギーとベス。　以前岡山にカンゼルさんが来られた時にも盛り上がったSing Sing Singなど、様々な曲が演奏されました。
現在シンシナティ・ポップスを率いるのはジョン・モリス・ラッセル。　彼は過去カンゼルさんの代役としても指揮をとったことがある人で、曲の合間ごとに昔話を披露してくれて、大変素晴らしいコンサートでした。
最後のアンコールでは”ゴッド・ブレス・アメリカ”を会場総立ちで合唱。
なかなか本拠地のシンシナティでも演奏会のないシンシナティ・ポップス。　今回偶然にもスケジュールが重なっていて、長年の念願が１つ叶いました。
今日ボルチモア経由でテキサスのヒューストンへやって来ました。　ここはまだ夏の終わりの様な暖かさです・・・。

あ、あと先日ハロウィンでした。　今年は考えるの面倒くさかったし・・・ライオンです。