移動日の月曜、まだ雪の降るなか空港へ向かって、短いフライトの後到着したのは真夏のアリゾナはフェニックス。 ここからグランドキャニオンなどへ遊びに行く人も多いのですが、自分は未だにグランドキャニオンにだけは行ったことがないんです・・・(どうせ行くならその周辺も含めて1週間くらい旅したいと思っているので)。 今回は休みも少ないのであまり遠出をする人はいなかったはず。 ということで、自分は今回一度はこの目で見てみたかった“クレーター”を見に行って来ました。
世界で初めて隕石の衝突によるクレーターであることが認められた、今でも美しい形を残す世界でも数少ないクレーター”メテオ・クレーター”です。
フェニックスからは車で2時間45分程度。 フラッグスタッフを過ぎてからは地平線を眺めながらの真っ直ぐな道。
平原の中にちょっとした丘が見えてくるのですが、それがクレーターの輪郭。 $16を払っていざ出発! 1時間のガイドツアーもあったのでそれに参加。
まさに月の表面を思わせるような巨大なクレーター。
写真ではその巨大さが伝わらないかもしれませんが、直径1500メートル、深さ170メートルもあるとてつもなく大きな穴です。。。
ツアーはクレーターの端を1マイルほど歩くのですが、乾燥した場所であるにもかかわらず、途中色々な植物にも出会います。 この鮮やかな花はインディアンの絵筆と言う名前だそうです。
つがいのトカゲ。 近づいても逃げる気配なし。
5万年前、50億年宇宙を旅した30メートルの鉄の塊が、時速4万キロメートルと言うとてつもないスピードで衝突。 マグニチュード5,5以上の揺れを引き起こして、半径10キロメートルは巨大な火の玉で焦土と化して、時速2000キロメートルに及ぶ衝撃波は半径40キロメートルまで広がっり、半径3~4キロメートルにいた生物は、衝突と同時に死滅したそうです。 例えるならサンフランシスコのダウンタウン全てが吹っ飛んでしまう規模だそうです。
当時この周辺にはマンモスや巨大哺乳類が闊歩していたそうなので、まぁ驚いたことでしょう。。。
まるで月面にでもいるようではないですか??
これは少し離れた所にある”ディアブロ・キャニオン”周辺から発見された一番大きな隕鉄。 衝突の直前に欠けたそうです。 小さな破片はここのギフトショップでも販売されています。 もちろん購入。 50億年も宇宙を旅して5億年前に地球にやって来た石だなんて、随分とロマンがあります。
あまりに大きすぎて全体像をカメラに収めるのは不可能・・・。 本当にでっかいです。
真ん丸なので、基本どこから写しても同じ感じになってしまうのですが、昔アポロ計画盛んだった頃は、宇宙飛行士はここで月面着陸のトレーニングをしたそうです。 うん。 納得!
上空から眺めるとこんな感じ。 (写真は拝借)
真上からの写真。(同じく写真は拝借) 本当に月面の様ですよね・・・。 実際月に降り立ってクレーターを見てもこんな感じなんでしょうね! 3時間近く運転して見に行った甲斐大アリでした!
世界で初めて隕石の衝突によるクレーターであることが認められた、今でも美しい形を残す世界でも数少ないクレーター”メテオ・クレーター”です。
フェニックスからは車で2時間45分程度。 フラッグスタッフを過ぎてからは地平線を眺めながらの真っ直ぐな道。
平原の中にちょっとした丘が見えてくるのですが、それがクレーターの輪郭。 $16を払っていざ出発! 1時間のガイドツアーもあったのでそれに参加。
まさに月の表面を思わせるような巨大なクレーター。
写真ではその巨大さが伝わらないかもしれませんが、直径1500メートル、深さ170メートルもあるとてつもなく大きな穴です。。。
ツアーはクレーターの端を1マイルほど歩くのですが、乾燥した場所であるにもかかわらず、途中色々な植物にも出会います。 この鮮やかな花はインディアンの絵筆と言う名前だそうです。
つがいのトカゲ。 近づいても逃げる気配なし。
5万年前、50億年宇宙を旅した30メートルの鉄の塊が、時速4万キロメートルと言うとてつもないスピードで衝突。 マグニチュード5,5以上の揺れを引き起こして、半径10キロメートルは巨大な火の玉で焦土と化して、時速2000キロメートルに及ぶ衝撃波は半径40キロメートルまで広がっり、半径3~4キロメートルにいた生物は、衝突と同時に死滅したそうです。 例えるならサンフランシスコのダウンタウン全てが吹っ飛んでしまう規模だそうです。
当時この周辺にはマンモスや巨大哺乳類が闊歩していたそうなので、まぁ驚いたことでしょう。。。
まるで月面にでもいるようではないですか??
これは少し離れた所にある”ディアブロ・キャニオン”周辺から発見された一番大きな隕鉄。 衝突の直前に欠けたそうです。 小さな破片はここのギフトショップでも販売されています。 もちろん購入。 50億年も宇宙を旅して5億年前に地球にやって来た石だなんて、随分とロマンがあります。
あまりに大きすぎて全体像をカメラに収めるのは不可能・・・。 本当にでっかいです。
真ん丸なので、基本どこから写しても同じ感じになってしまうのですが、昔アポロ計画盛んだった頃は、宇宙飛行士はここで月面着陸のトレーニングをしたそうです。 うん。 納得!
上空から眺めるとこんな感じ。 (写真は拝借)
真上からの写真。(同じく写真は拝借) 本当に月面の様ですよね・・・。 実際月に降り立ってクレーターを見てもこんな感じなんでしょうね! 3時間近く運転して見に行った甲斐大アリでした!
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