シェフィールド。 スケートをしている人には馴染みの地名。 人によっては一日何度も目にする地名ですが、スケートのブレード"John Wilson"のふるさとです。 前回工場まで行ったのですが、ブレードが安く買えるわけでも、工場内部が見せてもらえるわけでもなかったので、今回はパス。
街の中心にある美術館の中に、この鉄の文化を紹介するコーナーがあるのですが、付近で鉄鉱石と石炭を産出するため、古くは14世紀からナイフなどの生産で知られていたそうです。
18世紀、19世紀と鉄鋼業で発展、イギリスの工業を支えました。
ナイフ産業は有名で、ゾーリンゲン、関市と並んで刃物の3Sと呼ばれているそうですね。
こっちに来てから超超気に入っているカフェ。 "Marmadukes Cafe & Deli"
http://www.marmadukescafedeli.co.uk/#about
中もとってもオシャレなのですが、食べ物も超最高!
初めの日に試したのがこのチーズケーキだったのですが、今まで食べたチーズケーキに中で一番美味しかった! 硬さもちょうどいいし、上に乗っているのはドライイチゴで出来たホワイトチョコ・クッキーのような感じのもの。 ボリュームたっぷりすぎて、最後まで食べるのに苦労します。
プラスここのアール・グレイ。 ベルガモットのいい香りに驚き! 新世界です。
http://www.joesteacompany.com/
あまり売っているのは見ないから、今度UKアマゾンで注文しないと!
今週は久し振りの2連休。
ちょっとここの鉄の歴史について勉強してくることにしました。 これは1850年代の街の風景。
豊富な水を利用してこの鉄鋼業が発展したようです。
街の中心から歩いて10分ほどで、その鉄の生産の中心部にある博物館へ行けるのですが、途中にはこんな刃物のグラインダーの石で出来たオブジェも。
巨大な溶鉱炉に足がすくみそうです。。
デカイ!
内部は鉄鋼業の歴史についての展示があるのですが、このJohn Wilsonの広告。 19世紀の中旬まで、このように肉屋のナイフなどを中心に作っていたようで、主にアメリカのほうに輸出していたようですね。
こーんなアーミー・ナイフ。。。 もちろん実用ではないですが、こんなにいっぱい刃を付けても。。。
昔の研磨をしている様子。
先日NHKのプロフェッショナルに研磨のプロが出ていましたが、まさにそんな感じ。 沢山の人達が産業を支えたんですね。 いつのアーミーナイフを作るのに20もの工程があるそうです。
このような乗り物なども生産されていたようですね。
アーミーナイフの十字架。
街角にはこんな看板も。
現在シェフィールドにはアーミーナイフを手作りしている"Little Mester"と呼ばれる人が3人いるらしく、みんなご高齢とのこと、せっかくなので昨日一本買ったのですが、今日John Wilsonのナイフを探してアンティーク・ショップを歩いていたら、この"I XL George Wolstenholm Ivory Knife"を発見。 1930年代のナイフだそうですが、今は会社も買収されて、質のいいナイフは作られていないとのこと。 日本に帰ったらちゃんと研いで使えるようにしよう!
街の中心にある美術館の中に、この鉄の文化を紹介するコーナーがあるのですが、付近で鉄鉱石と石炭を産出するため、古くは14世紀からナイフなどの生産で知られていたそうです。
18世紀、19世紀と鉄鋼業で発展、イギリスの工業を支えました。
ナイフ産業は有名で、ゾーリンゲン、関市と並んで刃物の3Sと呼ばれているそうですね。
こっちに来てから超超気に入っているカフェ。 "Marmadukes Cafe & Deli"
http://www.marmadukescafedeli.co.uk/#about
中もとってもオシャレなのですが、食べ物も超最高!
初めの日に試したのがこのチーズケーキだったのですが、今まで食べたチーズケーキに中で一番美味しかった! 硬さもちょうどいいし、上に乗っているのはドライイチゴで出来たホワイトチョコ・クッキーのような感じのもの。 ボリュームたっぷりすぎて、最後まで食べるのに苦労します。
プラスここのアール・グレイ。 ベルガモットのいい香りに驚き! 新世界です。
http://www.joesteacompany.com/
あまり売っているのは見ないから、今度UKアマゾンで注文しないと!
今週は久し振りの2連休。
ちょっとここの鉄の歴史について勉強してくることにしました。 これは1850年代の街の風景。
豊富な水を利用してこの鉄鋼業が発展したようです。
街の中心から歩いて10分ほどで、その鉄の生産の中心部にある博物館へ行けるのですが、途中にはこんな刃物のグラインダーの石で出来たオブジェも。
"Kelham Island Museum"。
12世紀に工事の始まった人口島に出来た鉄工所の跡地を博物館にして公開しています。
巨大な溶鉱炉に足がすくみそうです。。
デカイ!
内部は鉄鋼業の歴史についての展示があるのですが、このJohn Wilsonの広告。 19世紀の中旬まで、このように肉屋のナイフなどを中心に作っていたようで、主にアメリカのほうに輸出していたようですね。
こーんなアーミー・ナイフ。。。 もちろん実用ではないですが、こんなにいっぱい刃を付けても。。。
昔の研磨をしている様子。
先日NHKのプロフェッショナルに研磨のプロが出ていましたが、まさにそんな感じ。 沢山の人達が産業を支えたんですね。 いつのアーミーナイフを作るのに20もの工程があるそうです。
このような乗り物なども生産されていたようですね。
アーミーナイフの十字架。
サタンも逃げてしまいそう。。
街角にはこんな看板も。
現在シェフィールドにはアーミーナイフを手作りしている"Little Mester"と呼ばれる人が3人いるらしく、みんなご高齢とのこと、せっかくなので昨日一本買ったのですが、今日John Wilsonのナイフを探してアンティーク・ショップを歩いていたら、この"I XL George Wolstenholm Ivory Knife"を発見。 1930年代のナイフだそうですが、今は会社も買収されて、質のいいナイフは作られていないとのこと。 日本に帰ったらちゃんと研いで使えるようにしよう!
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