次から次へと移動を繰り返して公演をこなしていますが、なんだか目まぐるしい毎日です。
体力的には大丈夫なのですが、精神衛生上ちょっと大変。。。
週の初めはモンペリエでしたが、以前来たときよりも随分と治安が悪くなっているようで、ちょっとだけ街をを歩いたらホテルに帰ってしまいました。 綺麗な街なのにもったいない。。
そして週の後半はトゥールーズ。 ここはスペインにも近い歴史の古い街。
なんだか天候の優れない1日でしたが、気分転換に街歩き。 ここは以前にも来て好きだった美術館"Musee des Augustins"。
ここは14世紀から15世紀に建てられた修道院で、1793年からミュージアムとなったそうで、ルーブルに次いで歴史の古い場所です。
中庭を巡る回廊には13世紀から14世紀のガーゴイル。 教会の雨どいですがどれもユニークで可愛らしい。
1450年のマリア像。 物憂げな表情をしています。
元修道院だけあって、建物自体も大変素晴らしいです。
チャーチに面した中庭。 人もほとんどいなかったので、ここでしばらくのんびり心の洗濯。
建物はどれもレンガ積みなのですが、これは紀元前1世紀からローマ人が行っていた建築方法で、この色が故に”バラの街”とも言われているそうです。
これだけのレンガを街中に積み上げたなんて、すごい労働力ですね。
さりげなくルーベンスのキリストの磔刑なんかも。。。
以前来た時にはこんな素敵なライティングはなかったはず。。。 展示がオシャレになってます。
これらの彫刻は12世紀のものです。
どれも大変精巧でディテールが素晴らしく、デザインも全て違っています。 900年も前の物とはとても思えません。
二階に上がると彫刻と絵画のフロア。
メジャーなものは少ないですが、広々としたホールを優雅に歩ける午後のひと時もいいものです。
中庭には菜園。 修道院の名残ですかね。
街の中心部。
通りの向こうには以前にも行ったサン・セルナン聖堂。
以前にも行ったスペイン、サンティアゴのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼の教会の1つとして世界遺産にも登録されていますが、その巡礼の象徴である帆立貝の杖を持った人を街中でも1人見掛けました。
ここも全てレンガ造りですが、一体どれだけの年月を掛けて積み上げたのでしょう・・・。
ロマネスク様式ですが、内部はローマ遺跡のような無骨さ。
しとしと雨が降る中次に向かったのは"The Carmelite Chapel"。
ここはそんなに観光地と言うわけではないようなのですが、見た写真が綺麗だったので立ち寄ってみることに。。
と中に入ってびっくり! この素晴らしい天井画!!
1622年から建設の始まった教会で、 この素晴らしい天井画は1747年から1751年に掛けて描かれたそうです。
体力的には大丈夫なのですが、精神衛生上ちょっと大変。。。
週の初めはモンペリエでしたが、以前来たときよりも随分と治安が悪くなっているようで、ちょっとだけ街をを歩いたらホテルに帰ってしまいました。 綺麗な街なのにもったいない。。
そして週の後半はトゥールーズ。 ここはスペインにも近い歴史の古い街。
なんだか天候の優れない1日でしたが、気分転換に街歩き。 ここは以前にも来て好きだった美術館"Musee des Augustins"。
ここは14世紀から15世紀に建てられた修道院で、1793年からミュージアムとなったそうで、ルーブルに次いで歴史の古い場所です。
中庭を巡る回廊には13世紀から14世紀のガーゴイル。 教会の雨どいですがどれもユニークで可愛らしい。
1450年のマリア像。 物憂げな表情をしています。
元修道院だけあって、建物自体も大変素晴らしいです。
チャーチに面した中庭。 人もほとんどいなかったので、ここでしばらくのんびり心の洗濯。
建物はどれもレンガ積みなのですが、これは紀元前1世紀からローマ人が行っていた建築方法で、この色が故に”バラの街”とも言われているそうです。
これだけのレンガを街中に積み上げたなんて、すごい労働力ですね。
さりげなくルーベンスのキリストの磔刑なんかも。。。
以前来た時にはこんな素敵なライティングはなかったはず。。。 展示がオシャレになってます。
これらの彫刻は12世紀のものです。
どれも大変精巧でディテールが素晴らしく、デザインも全て違っています。 900年も前の物とはとても思えません。
二階に上がると彫刻と絵画のフロア。
メジャーなものは少ないですが、広々としたホールを優雅に歩ける午後のひと時もいいものです。
中庭には菜園。 修道院の名残ですかね。
街の中心部。
通りの向こうには以前にも行ったサン・セルナン聖堂。
以前にも行ったスペイン、サンティアゴのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼の教会の1つとして世界遺産にも登録されていますが、その巡礼の象徴である帆立貝の杖を持った人を街中でも1人見掛けました。
ここも全てレンガ造りですが、一体どれだけの年月を掛けて積み上げたのでしょう・・・。
ロマネスク様式ですが、内部はローマ遺跡のような無骨さ。
しとしと雨が降る中次に向かったのは"The Carmelite Chapel"。
ここはそんなに観光地と言うわけではないようなのですが、見た写真が綺麗だったので立ち寄ってみることに。。
と中に入ってびっくり! この素晴らしい天井画!!
1622年から建設の始まった教会で、 この素晴らしい天井画は1747年から1751年に掛けて描かれたそうです。
あまり訪れる人も多くないようですが、まるで宝石箱のような内部。 ぜひぜひ立ち寄る価値あり!