Friday, April 8, 2022

fort worse


つい先日ダラスにいたばかりなのに、フロリダ、ペンシルバニアを挟んで隣町のフォート・ワースへ戻ってきました。 ここへ来るのは随分と久し振りな気がしますが、ダウンタウンの北にあるストック・ヤードはまさにテキサスのカウボーイを感じられるエリア。



週末にはここでロデオを観ることも出来ます。


テキサスの州旗は”ローン・スター”と呼ばれていて、星が1つ。 これはメキシコから独立してテキサス共和国となった際の”国旗”で、それがそのまま州旗として使用されています。


テキサスの牛として有名なのがこの”ロング・ホーン”。 その名前の通り体に不釣り合いなくらい長いこの角。


食肉用の牛ですが、17世紀の後半にメキシコから持ち込まれた牛が野生化したもので、この長い角の印象とは違い、とっても穏やかな性格。







5歳の牛で、すでに1トンをはるかに超えているそうです。





ここはかつて鉄道の引かれていた駅で、家畜の取引のされていた場所です。



角のオブジェは$100くらいから。 スーツケースには入らない。。




テキサスはアメリカの中でも地価の安い州なので、こんなラグを敷くスペースもありそうです。



カウボーイなショップではブーツやベルトや、なんでもカスタマイズすることが出来ます。


普段赤い肉は食べない自分ですが、やはりテキサスにいる間に一度は食べておかないと。。



高級ステーキハウスで食べれば$100くらいしそうな肉でも、ここでは普通のステーキの値段で頂くことが出来ます。 ステーキ食べたのなんていつ振りだろう。。。


今までターコイズに興味を抱いたことは無かったのですが、今シーズン、ニュー・メキシコのセリーリョスで見たターコイズの色合いやストーリーが興味深かったので、アメリカ西南部へ来るとついつい気になってしまうのですが、ターコイズは石自体はどれも一緒な為、色や柄だけでは産地がどこかを見分けるのは難しい石。 が、産地によって石の価値や希少性が雲泥の差で、その中でも”ランダー・ブルー””ナンバー・エイト””ビズビー“の3つはコレクターズ・アイテム。 小さなブースの集まったマーケットで自作のおじさん、長い付き合いのディーラーさんからしか石を買って、自分で磨いてジュエリーに加工しているそうなのですが、そんなおじさんがビズビーとナンバー・エイトも置いていて、あと数個だけ磨いた石を持っているけど、何に加工するか考え中とのこと。 ウェブサイトも持ってないけど、いつでも欲しかったら電話して。 とのこと。
どちらの鉱山も随分昔に閉山していますが、全て枯渇してしまっているわけではないそうで、山の持ち主さんから買えば、これくらいのクオリティのものは出てくるんだそうです。

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