kansas city

久し振りのカンザス・シティへやって来ました。　カンザスとは言いながらカンザス・シティがあるのはミズーリ州。

カンザス・シティはバーベキューが有名なのと、シカゴやニューオリンズと並んでジャズの盛んなところ。　そんなカンザス・バーベキューの中でも有名な”Arthur Bryant's Barbeque"へ。　Arthur Bryant's Barbeque Restaurant - Best BBQ in Kansas City (arthurbryantsbbq.com)

めちゃめちゃローカルなレストランですが、全米でもトップクラスのレーティングにもなったことがあって、有名人も訪ねてくるような場所だそうです。

カンザスのバーベキューは肉の種類も色々あって、本来ならスペアリブやプルド・ポークなのかもしれませんが、ここはあえてターキー。　BBQソースに酸味と辛味があって独特ですが、お肉は普通な感じでした。

BBQの後はジャズ・バー"Green Lady Lounge"へ。　Welcome to Green Lady Lounge | Green Lady Lounge, 1809 Grand, Kansas City, MO

街の中にはジャズを聴くことの出来る場所はいくつかあるようなのですが、平日に行くのによさそうだったのはここ。　外観と中の雰囲気が全く違っていて、薄暗い店内はめちゃめちゃ雰囲気が良くておしゃれ。　ジャズの演奏も最高でした！

green bay

ミルウォーキーから北へ上がって、ウィスコンシン州はグリーン・ベイへ。　ここはアメフトのパッカーズで有名ですが、そのパッカーズの応援でも使用する”チーズヘッド”が象徴するように、ウィスコンシンはチーズの一大生産地で、全米のチーズの4分の1はこの州で生産されているそうです。

このグリーン・ベイにも幾度となく来ていますが、そんなチーズを味わう為に、アメリカのチーズ料理の代表格”マカロニ・アンド・チーズ(Mac and Chees)”のお店”MACS"へ。

ウィスコンシンのチーズをふんだんに使っていて、メニューはかなりの種類があって迷うほど。　なかなかボリューミーでしたが、完食しました！　今日はカロリーのことは無視。

スーパーにも様々な種類のチーズが並んでいて選ぶのも楽しいです。

chicago

 最近は小さな町での公演が多かったのでブログの更新が滞ってしまいましたが、今週はウィスコンシン州のミルウォーキーでの公演。　が、友人がシカゴまで来てくれたので、休みはお隣の町シカゴで過ごしました。

最近シカゴには飛行機の乗り換えでは度々訪れていたのですが、ダウンタウンに来るの久し振り。

前の週が近くの街で氷点下17度まで下がったので、シカゴも寒くなるかと心配だったのですが、この週は０度前後と快適な天候でした。

思い出の沢山あるシカゴ川のほとりのハイアット・リージェンシー。　

ジョン・ハンコック・センター。　シカゴにはメジャーな展望台が２か所ありますが、ここは人も少なくて景色を楽しみながらのんびりすることが出来ます。

展望階にはバーや売店もあるので、夕方から夜にかけてのんびり過ごすにはとってもいい場所です。

シカゴの名物と言えば”シカゴ・ピザ”。　その中でも有名なチェーン店の”Giordano’ｓ”。　持ち帰りでも注文してから焼き上がるまで４５分ほど掛かります。

滞在していたホテルからの景色が最高だったので、持ち帰ってワインのボトルを開けて頂きました。　随分と分厚いのでＳサイズを二人で分けても食べきれません。

シカゴに滞在する時には必ず言っている”ラルフ・ローレン”のレストラン。　予約は必須ですが、今回は角のとっても素敵な席を用意してもらって最高でした！

ランチタイムでもお客さんで席は満席。

食後は隣のラルフ・ローレンのお店に併設の”ラルフ・コーヒー”へ。　最近は日本にもカフェは数店舗オープンしているようですね。　ちなみにレストランはシカゴ、ニューヨーク、パリ、ロンドンの４か所です。

シカゴと言えばジャズにマフィアにブルース。　ここも毎度訪れるジャズの殿堂”グリーン・ミル・ラウンジ”。　かのアル・カポネもオーナーだった有名なジャズ・バー。

毎晩バンドが変わるので、毎日行っても楽しめる場所です。　この夜は１９２０年代のジャズを中心に演奏しているバンドです。

シカゴはアイルランド系の移民が多いのですが、ここではそんなアイリッシュ・コーヒーも定番。

良い気分転換になる休日でした。