Monday, April 21, 2008

cafe torino


イタリアには街中にBar(バール)と呼ばれるカフェ兼バーが無数にありますが、ちょっと立ち寄ってコーヒーを飲むには最高で、また夕方にはハッピー・アワーがあるので、カウンターで飲み物一杯頼めば、目の前に並んだ沢山のチーズ、ハム、オリーブ、オードブルなどを食べることができます。 これを何件かはしごしたら食事は要らないくらいです。
ところで、ここイタリアのカフェ文化を始めたと言われるのがここトリノのサン・カルロ広場にある"cafe torino"。 



ここで試すのはビチェリンと呼ばれるこのコーヒー。 一杯で7ユーロもするのですが、美しい内装の店内で飲むのはまた最高。 コーヒーとミルクとカカオが入っていて、甘味のないモカのよう。 トリノではあちこちで売っている有名なチョコレートも付いています。 


これが目印の牛のマーク。 イタリアはどこで飲んでもコーヒーが美味しいので嬉しいです。

2 comments:

Chiaki said...

イタリアで飲むコーヒーは美味しいでしょうね。
そちらではやはり、ほとんどが抽出式なんでしょうか。
ドリップ式も捨てがたいですが、濃厚な香りとコクがあるエスプレッソは、自宅で気軽に楽しめない分、特別な感じがします。
最近ネスカフェが日本で発売したドルチェグストというコーヒーメーカー(エスプレッソメーカー?)が欲しいんですが、我が家で普段コーヒーを飲むのは私ひとりだし、置き場所の問題もあって踏み切れないでいます。
素直にカフェで楽しむのが正解なのかな。。

ISAO said...

やはりこちらはエスプレッソのふるさとなので、全てエスプレッソ式ですね。 普通にカフェと言うとエスプレッソが出てくるので注意です! でも、ほとんどのイタリア人はカフェのカウンターでショットを注文して砂糖たっぷりでクイッと一気に飲み干して立ち去るのが普通です。 未だにカプチーノとカフェ・ラテの根本の違いが分からないのですが、カフェ・ラテは必ずガラスのコップでたっぷり出してくれるので、大体自分はカフェ・ラテです。 カプチーノの方がコーヒー感が濃いのは確かです。