隣の丘にはスラムな家が並んでいます。 ぜったいホテルの左側に入ってはダメだそうで、ドラッグ・ディーラーなどがいっぱいいて、かなり危険なそうです。
遠くにリオの象徴キリストの像が見えます。
今日はまずはこのキリストの像から。 内陸のコルコバードと呼ばれる標高700メートルの丘の上に立っているのですが、麓までタクシーで行ったら、そこからはトロッコ。 30分以上かけて登るのですが、徐々にリオ全体の景色も見えて来て壮観。
この丘の上、凄まじい数のハネアリが飛びまわっていて大変な状態。。。
頂上からは素晴らしい眺望が広がっています。
朝もやに島々が霞んで、とっても幻想的。 リオの地形は大変不思議で、険しい岩の丘がいくつも並んでいます。
キリストの掌には釘に打たれた痕もあります。
像の台座の裏は教会になっています。
これはチラデンチス宮殿。 リオは1808年、ポルトガルがナポレオンに侵攻された際に王家がブラジルに避難して、ここがポルトガルの首都になった経緯がありますが、その後1960年にブラジリアに首都が移転するまでブラジルの中心地でした。
カンデラリア教会。 リオにおける最初の教会として1630年に建設が始まって1811年に完成しました。
正面入り口のブロンズの扉がとっても美しく印象的です。
内部もヨーロッパのカテドラルに引けを取らない美しさ。 確かに洗練された感じはないものの、遥か遠いヨーロッパを思って造られたのでしょう。
この巨大な円錐形の建物、1976年建造のカテドラル。 なんと高さは80メートル、収容人員2万人の大きさです。
No comments:
Post a Comment