もうここへ来るのも何度目か覚えていませんが、ブログに登場するのは2度目でしょうか?
この写真は自分の部屋の窓からの景色です。 夜、壁全面のガラス窓からベッドに寝転んでみる景色は贅沢です。
以前はシアーズ・タワーという名称だった、今年NYの新しいWTCビルに抜かれて全米2番の高さになったビル。 シカゴの象徴的な建物です。
休みの今日は、以前にも登場したかなぁ・・・ 世界で一番売り場面積の広い、侯爵の館を連想させるような店内のラルフローレンに隣接する、世界でここだけにしかないラルフ・ローレン・レストランで日本人だけでのランチ・パーティー。
調度品も食器類も全てラルフローレンです。 ランチタイムは満席です。
前回はClub Monaco Burgerを頼んだのですが、今回はRL Burger。 その違いはいまいち分からないものの、美味しかったです。
夜は、これまた何度も来たことのある有名なブルース・バーのBlue Chicagoへ。
もともとブルースは南部の黒人の労働歌だったらしいのですが、それがここシカゴまで北上して発展、有名になったようですね。
いつ来ても結構空いていた店内が、今日は立ち見の人もいるほど大盛況。 なかなか熱い夜でした。
もう1日の休みは街をプラプラ美術館へ。
懐かしいハイアット・リージェンシー。 ツアー1年目、ここに2週間滞在していた時には、母や従姉にも遊びに来てもらった、懐かしい思い出があります。 その時この川はカチカチに凍っていましたが・・・。
泣く子も黙るミシガン・アヴェニュー。 ここがシカゴのメイン・ストリート。
この日は随分と気温が上がって、なんと最高気温は36度!! 歩き回るには暑過ぎです。
で、このブログを書いている金曜日の最低気温は8度で、最高気温もたった17度。 大陸の気候って、変化が急激!
で、今日来たのはシカゴ美術館。 ここに来るのは2度目で、沢山の有名作品が展示してありますが、今は残念ながらメインのスーラ大作”グランド・ジャット島の日曜の午後”は貸し出し中で不在でした。
Cecco del Caravaggio "The Resurrection" 1619 - 20ブログを長く読んでくれている人には、すでに自分のカラヴァッジョ好きは知れているかもしれませんが、この作品はその門徒のFrancesco Boneriの作品。 明と暗をはっきりと分けて、大変ダイナミックで躍動的、そのあまりのドラマティックさに惹き込まれます。
しっかりとカラヴァッジョの影響を受けてますね。
Bartolomeo Manfredi "Cupid Chastosed" 1613
この作品もカラヴァッジョの門徒であった可能性もあるとされる作家の作品。 カラヴァッジョの作風に随分と近いですが、不倫をした青年として描かれたキューピッドが折檻を受けると言う、かなりショッキングな題材ですが、これも同じく光と影の演出が大変ドラマチックです。
館内は随分と広くて、のんびり作品を観ながら歩くのは気持ちがいいです。
アジアや日本の展示も充実していて、葛飾北斎の富嶽三十六景なども展示してあって、この部屋は安藤忠雄の設計です。
シカゴと言えばこの電車。
この日もちょっと足をのばして郊外まで行ってみました。
夜はシカゴに来たら必ず訪れる老舗ジャズ・バー"The Green Mill"。
毎晩色々なバンドが演奏しているのですが、今夜は初めて1920年代のクラシックなジャズ。 まるで先日公開された映画"The Graet Gatsby"の世界で、フロアでは沢山の人がダンスをしていました。
この日の動画はまた改めてアップします。
ショーは無事にオープンしましたが、それについても来週更新します! 今週は忙しいのでこの辺りで・・・。
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