日本でもよく名前を聞くかもしれない、この抗酸化作用抜群なお茶”ルイボス・ティー”。
ここ南アフリカのケープタウン周辺にしか自生をしない植物だそうで、こちらの朝食などで"Tea"を頼むと、必ずルイボスかブラック・ティーかを聞かれます。 自分もブログを書くまでここ原産だということは知らなかったので、こんなことだったらもっとガバガバ飲んでおくんだった!
さて、今日は車を借りて一日中ケープタウンやケープ半島をドライブ!
まずはじめに訪れたのは"Groot Constantia"と言うワイナリー。
ここは1685年に東インド会社の喜望峰政府で開かれた、南アフリカ最古のワイナリー。
ワインセラーの見学はたった$5で、これでもかと言うくらい並々と注いでくれる6種類のテイスティング付き。 人も多くなかったので最終的にはリスト全種類のテイスティングをさせてくれましたが、運転している身としては控え気味・・・。
創設当初はリズリングなど3種類の葡萄を栽培していたそうなのですが、今はそれらは栽培されていなくて、赤をメインに作っているそうです。
ちなみにこの樽一個から300ボトルのワインが作れるそうです。 すべてフレンチ・オーク。(以前メンドーサでも聞いたとおり、フレンチ・オークは組織の目が細かくて時間をかけて成熟させる事に向いているんでしたよね?)
東インド会社時代を髣髴とさせるオランダ風の建物。
と・・・ のそのそとバブーン(ヒヒ)登場。。。
自分が立っていても見向きもしないで通過・・・。
続いては”ハウト湾”へ。
ここからは目の前の島に沢山いるオットセイを見る遊覧船が出ているのですが、湾の周辺にも十分いっぱい泳いでいます。
おじちゃん、口うつしでオットセイに餌をやって小銭稼ぎ。
のほほ~んとしたひょうきんなオットセイ。
いつも丘でゴロゴロしているイメージのオットセイも、湾の中を泳いでいる姿を見ると結構大きいし迫力あり。
でも、やはりゴロゴロ日向ぼっこ。
きれいな砂浜も広がっています。 犬と遊んでいる人たちが多く楽しそう。
ここに来た最大の目的はこの”フィッシュ・アンド・チップス”を食すること! これを食べるならハウト湾に来いとまで言われているらしくて、白身も大きく、なかなか美味しかったです。
でも、やはりイギリスのタラのほうがやわらかくて好みかも。
一路ケープ半島へ。 あまりの絶景続きに車を度々止めては写真。
ここはアフリカン・ペンギンの生息地。 メジャー観光地になっていても、ペンギンは普通に暮らしています。
ビーチには遊歩道が通っていて、ペンギンの生活のお邪魔にならないようになっています。
ちなみにペンギンに触ると罰金だそうです。
寒くなかったら飛び込みたいくらいのマリンブルーの海。
よたよた歩く姿には、あまりかわいいものに癒される傾向のない自分でも癒されてしまいます。
モコモコな毛に覆われた子供ペンギン。 そろそろ抜け落ちる時期のよう。
かわいいねぇ・・・。 一匹連れて帰りたい。
さーて、景色も随分と変わってここはケープ半島の先の自然保護区。 $10払って入園。
厳しそうな自然の荒野が広がっています。
ダチョウ出現。
いきなり野生のダチョウに出会うと、あまりの存在感に驚きます! ダチョウ農園以外にこうやって住んでるんですね・・・。
動物たちって、ついつい動物園に住んでいるイメージですが、野生ってこんな感じ。 感激!
そして喜望峰へ到着!
中世のポルトガル人は、どんな思いでここに到着したのでしょうか?
丘の頂上を目指す途中に登場したのがハイラックス。 周囲には何匹もいて、群れで行動するのだそう。
見た目はタヌキのようで、別名”イワダヌキ”だそうですが、実は象やジュゴンの類縁。 近づいてもあまり警戒しないし、葉っぱをむしゃむしゃしている時に触ってみても頓着していませんでした。 かわいいんだか憎らしいんだか分からない表情。
この先が天辺。
下は何十メートルの崖・・・。
これってなんて名前だったっけ・・・。 大型動物の姿もちらほら。
インド洋と大西洋の交わる荒い波にさらされて、崖も切り立っています。
さて、夕暮れ時に間に合わせて一路ダウンタウン周辺に戻ってきて、街の背後にそびえるテーブルマウンテンへ。
残念ながら今はケーブルカーがリニューアル中で頂上までは上がれません・・・。
それでもここからの町の景色は絶景!
自然の豊かな素敵な街です。
夕食時にはライオンズ・ヘッドの麓のSea Pointへ。
超高級な家が並ぶ通りを横目に海岸へ。
絵にも描けれないような美しい夕暮れ。
美味しいシーフードを頂いて一日終了。
今はケープタウンの空港でブログを書いていますが、今日これからヨハネスブルグを経由してクルーガー国立公園まで飛びます。 いつ次回のブログをアップできるか分かりませんが、さて、アドベンチャーの始まりです。
ここ南アフリカのケープタウン周辺にしか自生をしない植物だそうで、こちらの朝食などで"Tea"を頼むと、必ずルイボスかブラック・ティーかを聞かれます。 自分もブログを書くまでここ原産だということは知らなかったので、こんなことだったらもっとガバガバ飲んでおくんだった!
さて、今日は車を借りて一日中ケープタウンやケープ半島をドライブ!
まずはじめに訪れたのは"Groot Constantia"と言うワイナリー。
ここは1685年に東インド会社の喜望峰政府で開かれた、南アフリカ最古のワイナリー。
ワインセラーの見学はたった$5で、これでもかと言うくらい並々と注いでくれる6種類のテイスティング付き。 人も多くなかったので最終的にはリスト全種類のテイスティングをさせてくれましたが、運転している身としては控え気味・・・。
創設当初はリズリングなど3種類の葡萄を栽培していたそうなのですが、今はそれらは栽培されていなくて、赤をメインに作っているそうです。
ちなみにこの樽一個から300ボトルのワインが作れるそうです。 すべてフレンチ・オーク。(以前メンドーサでも聞いたとおり、フレンチ・オークは組織の目が細かくて時間をかけて成熟させる事に向いているんでしたよね?)
東インド会社時代を髣髴とさせるオランダ風の建物。
と・・・ のそのそとバブーン(ヒヒ)登場。。。
自分が立っていても見向きもしないで通過・・・。
続いては”ハウト湾”へ。
ここからは目の前の島に沢山いるオットセイを見る遊覧船が出ているのですが、湾の周辺にも十分いっぱい泳いでいます。
おじちゃん、口うつしでオットセイに餌をやって小銭稼ぎ。
のほほ~んとしたひょうきんなオットセイ。
いつも丘でゴロゴロしているイメージのオットセイも、湾の中を泳いでいる姿を見ると結構大きいし迫力あり。
きれいな砂浜も広がっています。 犬と遊んでいる人たちが多く楽しそう。
ここに来た最大の目的はこの”フィッシュ・アンド・チップス”を食すること! これを食べるならハウト湾に来いとまで言われているらしくて、白身も大きく、なかなか美味しかったです。
でも、やはりイギリスのタラのほうがやわらかくて好みかも。
一路ケープ半島へ。 あまりの絶景続きに車を度々止めては写真。
すばらしい景色にため息。
半島東側のボルダーズ・ビーチに到着。ここはアフリカン・ペンギンの生息地。 メジャー観光地になっていても、ペンギンは普通に暮らしています。
ビーチには遊歩道が通っていて、ペンギンの生活のお邪魔にならないようになっています。
ちなみにペンギンに触ると罰金だそうです。
寒くなかったら飛び込みたいくらいのマリンブルーの海。
よたよた歩く姿には、あまりかわいいものに癒される傾向のない自分でも癒されてしまいます。
モコモコな毛に覆われた子供ペンギン。 そろそろ抜け落ちる時期のよう。
かわいいねぇ・・・。 一匹連れて帰りたい。
さーて、景色も随分と変わってここはケープ半島の先の自然保護区。 $10払って入園。
厳しそうな自然の荒野が広がっています。
一路半島の先、ヴァスコ・ダ・ガマよろしく”喜望峰”を目指します。
と。。。ダチョウ出現。
いきなり野生のダチョウに出会うと、あまりの存在感に驚きます! ダチョウ農園以外にこうやって住んでるんですね・・・。
動物たちって、ついつい動物園に住んでいるイメージですが、野生ってこんな感じ。 感激!
そして喜望峰へ到着!
中世のポルトガル人は、どんな思いでここに到着したのでしょうか?
丘の頂上を目指す途中に登場したのがハイラックス。 周囲には何匹もいて、群れで行動するのだそう。
見た目はタヌキのようで、別名”イワダヌキ”だそうですが、実は象やジュゴンの類縁。 近づいてもあまり警戒しないし、葉っぱをむしゃむしゃしている時に触ってみても頓着していませんでした。 かわいいんだか憎らしいんだか分からない表情。
この先が天辺。
周辺にも大自然が広がっています。 ここから灯台のあるケープ・ポイントまで1.5時間のトレッキングが出来ます。
制覇! アフリカ大陸最南西端です。下は何十メートルの崖・・・。
これってなんて名前だったっけ・・・。 大型動物の姿もちらほら。
インド洋と大西洋の交わる荒い波にさらされて、崖も切り立っています。
さて、夕暮れ時に間に合わせて一路ダウンタウン周辺に戻ってきて、街の背後にそびえるテーブルマウンテンへ。
残念ながら今はケーブルカーがリニューアル中で頂上までは上がれません・・・。
それでもここからの町の景色は絶景!
自然の豊かな素敵な街です。
夕食時にはライオンズ・ヘッドの麓のSea Pointへ。
超高級な家が並ぶ通りを横目に海岸へ。
絵にも描けれないような美しい夕暮れ。
美味しいシーフードを頂いて一日終了。
今はケープタウンの空港でブログを書いていますが、今日これからヨハネスブルグを経由してクルーガー国立公園まで飛びます。 いつ次回のブログをアップできるか分かりませんが、さて、アドベンチャーの始まりです。