長くツアー生活をしていると、なかなか初めての場所に来ることは少なくなってくるのですが、ここストラスブルグは初めて。 フランス公演最後の町ですが、ここはドイツ国境ということもあって、ドイツ色の濃い町です。
歴史的にもフランスになったり、ドイツになったり・・・ ドイツ帝国時代、第一次、二次大戦には特にドイツとフランスの間で領土が行ったり来たりしたようですが、世界遺産にも登録されている綺麗な町です。
街のどこからでも見える巨大なストラスブール・ド・ノートルダム大聖堂。
あまりの巨大さに圧倒されたのですが、ヴィクトルーユーゴーの表現通り”巨大で繊細な驚異”な建築物です。 ケルンの大聖堂並みに迫力満点です。
高さ142メートルで、1647年から1874年までの長きに渡って世界で一番高い建築物だったそうです。 ちなみに現在は世界で6番目に高い教会。
独特な色の砂岩を削って造っているので、全体はほんのりピンク色。
あまりに細密なファザードには驚嘆ですが、実に数千の彫刻で装飾されているそうです。
美しい14世紀のステンドグラスで装飾されていますが、第二次世界代戦中にはドイツ軍が74枚を取り外し、鉱山の中に隠してしまっていたそうです。 戦後アメリカ軍によって発見、返還されたそうです。
世界最大の天文時計の1つとされている、高さ18メートルの時計。
もともとは1352年から1354年に作られた時計があったそうなのですが、その後1500年代に別のものを製作、現在のものは1843年に完成したもので、違った時刻に人形たちが出てきます。
街はぐるりと川に囲まれていて、プティト・フランスというアルザス伝統の木組みの建物多くある地区があります。
いかにもドイツ的な町並みです。
散策しているだけでも気持ちがいいです。
仕事に行く前に時間があったので大聖堂の上に上がってみることに。
聖堂の上からは、天気がよければ黒い森まで見渡せるそうです。
降りの階段がなんだか心細い・・・。
ここでの公演はたった2日、今夜の公演が終わったらベルギーのアントワープへ移動です。
歴史的にもフランスになったり、ドイツになったり・・・ ドイツ帝国時代、第一次、二次大戦には特にドイツとフランスの間で領土が行ったり来たりしたようですが、世界遺産にも登録されている綺麗な町です。
街のどこからでも見える巨大なストラスブール・ド・ノートルダム大聖堂。
あまりの巨大さに圧倒されたのですが、ヴィクトルーユーゴーの表現通り”巨大で繊細な驚異”な建築物です。 ケルンの大聖堂並みに迫力満点です。
高さ142メートルで、1647年から1874年までの長きに渡って世界で一番高い建築物だったそうです。 ちなみに現在は世界で6番目に高い教会。
独特な色の砂岩を削って造っているので、全体はほんのりピンク色。
あまりに細密なファザードには驚嘆ですが、実に数千の彫刻で装飾されているそうです。
美しい14世紀のステンドグラスで装飾されていますが、第二次世界代戦中にはドイツ軍が74枚を取り外し、鉱山の中に隠してしまっていたそうです。 戦後アメリカ軍によって発見、返還されたそうです。
世界最大の天文時計の1つとされている、高さ18メートルの時計。
もともとは1352年から1354年に作られた時計があったそうなのですが、その後1500年代に別のものを製作、現在のものは1843年に完成したもので、違った時刻に人形たちが出てきます。
街はぐるりと川に囲まれていて、プティト・フランスというアルザス伝統の木組みの建物多くある地区があります。
いかにもドイツ的な町並みです。
散策しているだけでも気持ちがいいです。
仕事に行く前に時間があったので大聖堂の上に上がってみることに。
聖堂の上からは、天気がよければ黒い森まで見渡せるそうです。
降りの階段がなんだか心細い・・・。
ここでの公演はたった2日、今夜の公演が終わったらベルギーのアントワープへ移動です。
No comments:
Post a Comment