Wednesday, March 22, 2017

leeds リーズ 観光

やっとひと月振りくらいに普通のスケジュールに戻るので、なんとか風邪が早く治ってくれたらなぁ。。。と願っていますが、まだまだ天気予報には雪の表示まで出ていました。
それでも一日は晴れ間も出てくれて、この古い建物の残る街をプラプラするにはいい休みでした。
こんな豪華な建物なのに中はクラシックな普通のマーケット。
 ひときわ目立つヴィクトリアンな建物は、1864年に建てられたコーン・エクスチェンジ。
 現在はショッピングセンターとなっていますが、なかなかエレガントな内装です。
 リーズには沢山のアーケードがあって、どれもとっても素敵。
 産業革命の頃の発展の様子が偲ばれます。
イギリスのアイコンのような電話ボックスですが、さすがにこれだけ携帯が普及すれば必要ないよね。。。 ATMに変身。 
昨夜は久し振りにシアターに行って来ました。
大好きなミュージカルの1つ”La Cage Aux Folles”。 映画などではただのコメディーであり、ただのドラッグ・クイーンのショーというイメージかもしれませんが、とっても深いミュージカル。
笑いもいっぱいだし、ドラッグ・ショー満載ですが、その奥には家族のあり方、家族の愛、夫婦や恋愛、性や人間の違いを認めて理解しあう、人が人を認め合って愛を確かめ合う素敵なお話。
歌も踊りも満載で、何度も笑い、何度も泣く、そして深く色々なことを考えさせられるミュージカル。

とってもクラシックで、内装の美しい劇場。 テンションが上がります。
自分は2004年のブロードウェイ・プロダクションを観に行って、ショッキングだった為に2度も観に行きました。 今回はその時以来。

アルビンを演じていたJohn Partridgeの演技力と歌には圧倒されました。 ブロードウェイではアルビンは中年女性として演じられていたものの、このプロダクションはセクシーさ満点。 それはそれでストーリーともマッチしていて好きでした。
これは2004年に観たブロードウェイ・プロダクション。 2度とも見て泣いてしまったシーン。。。
パワフルなメッセージはLGBTの枠を超えて全ての人に共通。

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