マンハッタン周辺での忙しかった日々も終わり、日曜の公演が終わってから7時間半の移動で、同じニューヨーク州でもエリー湖の畔、バッファローまでやって来ました。
このバッファローの名前の由来には色々とあるそうなのですが、街が出来たころにはこの周辺にバッファローは住んでいなかったそうで、入植したフランス人が、ナイアガラ川を見た際のフランス語の”美しい川”から変化したとかどうとか。。
しかし、街のいたるところにバッファローの影が。
街の中で特別な存在感を醸し出しているのがこの1931年に完成したアールデコな市庁舎。 121メートルの建物は、アメリカの市庁舎の中では一番広く、高い建物の1つだそうです。
建物の中には自由に入ることが出来、このタワーのトップ、25階にある展望フロアにも自由に上がることが出来ます。
23回まではエレベーター、そこから階段で展望フロアまで上がれます。
奥にもくもくと上がる水蒸気はナイアガラの滝。 写真の真ん中に流れる川はナイアガラ川で、その向こう岸はカナダ。 ナイアガラの滝から奥にはオンタリオ湖。
以前のブログでも触れたことがありますが、チキンウィングの代名詞”バッファロー・ウィング”はここバッファローの”アンカー・バー”が発祥。
ここへ来たら一度は食べておかないととは思うのですが、やはりジャンキー。 平日だし、コロナの事情もあるのでお店はガラガラでした。
ナイアガラの滝まではバスで1時間。 ナイアガラには今までも何度か足を運んだことはありましたが、いつも賑やかなカナダ側ばかりだったので、今回はアメリカ側を散策してみました。
ここへ来る時はいつも極寒なのですが、この日も最高気温がマイナス10度で風。。 先月ここに車が落ちて女の方が亡くなりましたが、この寒さでは。。。
と、寒いのにあまりに雪がまっ平らだったので”スノー・エンジェル”。
ずーっと曇りだったのに、アメリカ滝へ来た際にちょうど陽が差して虹が現れました。
雪と氷の為に滝へ近づく道は閉鎖されています。
アメリカ側からは、メインの馬蹄滝は横から眺めるようになります。
雪と水蒸気で真っ白です。
カナダへ渡る橋。 今回はカナダ側へは行きませんでした。
いやぁ、寒かった。。
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