さて、世界中の街の中でもトップ5に入る大大大好きな街ブエノスアイレスに戻って来ました!! このレトロなヨーロピアンな街の建物の中に沈んでいると、とっても心が落ち着くのはなぜだろう・・・。
そんなレトロな街の中でもひときわ古き良きヨーロッパを感じさせるのがここサン・テルモ。 去年のブログにも登場しましたが、ブエノスアイレスの初夜を過ごすのはやはりこれまた大好きな場所"Bar Sur"でしょう。今回も友達数人を連れて来たのですが、ドアのカーテンを開けて迎えてくれたバーテンダーの人が、自分を一目見るなり”また来てくれたんだAmigo!ちゃんと君のこと覚えてるよ!”とハグで歓迎。 いやぁ。。そんなに自分のこと印象深かったのかなぁ・・・。 7年前に仲良くして頂いた人達はもうみんないなくなっていて、去年来た時はそんなに長居したわけでもなかったのにね。。 でも、こんな日本から遠く離れた老舗の店の人に覚えていてもらえるのは嬉しいね。いつもお客さんが多いわけではないけど、ショー以外のタンゴ・バーだと、やはりここが一番好き。 そんなに派手な技をするわけではないけど、バンドの人たちも含めて、まるで白黒映画の中に入り込んだようなこの雰囲気が最高。 第一今の時代にこんなレトロな場所が存在しているのが嬉しい。タンゴ+マルベック+バル・スール=至福の時さて、今日はレコレータの散策。 もう合計すると2ヶ月くらいをブエノスアイレスで過ごしているので、今更観光するわけでもなく、のんびりカフェ巡りや街歩き。
今回ぜひ来てみたかったのが、先日アメリカの雑誌に紹介されていたアルゼンチンのパタゴニアの自然素材を使って作っているパフュームのお店"FUEGUIA"。まだ6か月前にオープンしたばかりという新しいブランドで、もちろんお店もここ一店舗のみ。 来年にはパリとロンドンにオープンするそうです。
客が自分一人だけだったこともあって20分くらい色々と説明を聞きながら試しました。 気に入った数点を肌に付けてから、何度も匂いを嗅いでくれたのですが、個人個人の肌のPhによって香り方や、香りの残り方が違うそうで、やはり一度肌に付けて嗅いでみないと合う合わないが分からないそうです。
ボトルは希釈によって3種類あって、10時間香りの持続する原液まで売っているそうです。 自分が購入したのは20%のオード・パフューム。 大手の香水が15%程度らしいので、これで5時間くらい持続するそう。
No comments:
Post a Comment