もうここへ来るのも3度目で、去年ここについてはブログにも書いたので、特に目新しいこともないかもしれませんが、今まで足を踏み入れなかった世界遺産のコルドバ大学の見学に行ったので、そのことには触れたいと思います。
街の本屋のスタンドで立ち読みをしていたら声を掛けられて、でも”面倒くさ~っ”と無視を決め込んでいたらあとからまだ追いかけてくる様子・・・。 ここは"no habla espanol"(スペイン語分かりませ~ん!)作戦に出たのですが、相手が英語で応戦・・・。 よく話を聞いたら街のオシャレさんの写真を撮ってるとのこと。 そう言われちゃ悪い気がしないのでポーズ。 もう南米に来てからこう言うの2度目です。 早速ウェブサイトに載ってました。 リンクはhttp://theacera.com/街のシンボルのような聖堂。 いつもこの周辺には人と野良犬が多いです。世界遺産のコルドバ大学。 来年が創立400年に当たるそうで、その歴史の古さを感じますね。コルドバ大学はイエズス会が1610年に前進となる高等教育機関を創設したことに始まるそうで、現在も校舎の一部は当時のままです。校舎の中庭。 夕方の5時から英語のツアーがあったので参加してみました。 以前のブログにも載せましたが、始まりはこちらの教会から。説明ではすべて木造で、全部よそで作られてここへ運んで組み立てられたので随分と時間が掛ったそうです。正面祭壇の横のドアを入ると司教さんの控室のような場所。その奥のこの部屋の洗面は手を清めるところだそうで、床は創建当時のままだそうです。一見人魚のように見えますが、マグダラのマリアだったはず・・・。そのまま校舎の方に通路が繋がっているのですが、この後は写真禁止。 コレクションの多数の古書の説明がありました。 どれも教育書、バイブルの類で、現存しているものは少ないそうなのですが、それでもこれだけのものをヨーロッパから運んで来てこの地で高等教育を始めたのは、やはり教育レベルもヨーロッパ並みにしようとした熱意でしょうか。 あらためてイエズス会の力、すごいですね。
街の北にあるこの教会。 そんなに名のある教会ではないのかもしれませんが、そのカラフルさが目を惹きます。どれも違う色の石が組んであるようで、大変コントラストが美しいです。日暮れ時にはライトアップされて、周辺はカップルでいっぱい。日が暮れても広場の周辺の人は途絶えません。 ちょうど女の人がタンゴを歌っていてう~んいい雰囲気。先日イグアスのレストランで発見したのですが、メンドーサと言えばマルベックですが、ここでも白、しかもフランスのシャブリを作ってたんだね。。 知らなかったぁ。 ということでスーパーで購入。 このボトルの味はいまいちだったけど、それでもボトル200円ちょっと・・・。 アルゼンチンばんざーい!
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