ブログを読んでいると、自分のコーヒーとワイン好き(どちらもガブ飲みするほどは飲みませんが・・・)は伝わっていると思いますが、ここプエルトリコもあのブルーマウンテンを産出するジャマイカと環境がほぼ同じということで、生産量も多くなく、そんなに海外市場に出回ることも少ないようですが、美味しいコーヒーが採れるそうです。
街のスーパーのコーヒー売り場はほぼ全部プエルトリコ産のコーヒーしか売っていません。
小袋でいくつかの種類を買ってみたのですが、やはり珍しいのはここプエルトリコのスターバックスでしか売っていないプエルトリコ産の豆。 これを飲みたかったらプエルトリコのスタバに来るしかないレア豆です。
もともとプエルトリコのコーヒーはヴァチカンやヨーロッパ貴族が優先して飲むコーヒーだったらしく、アメリカ大統領、ホワイトハウスの晩餐会にも出されていたそうです。
ハリケーンなどの影響で生産量は多くないそうですが、評判の高いコーヒー、帰ってから飲むのが楽しみです。
Friday, April 12, 2013
Thursday, April 11, 2013
bioluminescent
ついにシーズン最後の週になりました。 プエルトリコの南の街、ポンセです。
前回プエルトリコに来た時には、サンファンの近く”モスキート・ベイ”に夜光虫を見に行きましたが、ここポンセから車で45分くらいの街"La Parguera"ではその湾で泳ぐことが出来る場所があって、世界中でも数か所しか夜光虫の見られる湾がない中、プエルトリコにはそのうち3か所、その中で泳げるのはここが唯一です。
途中グアニカのビーチ・ホテルで白い砂浜と青い海を眺めつつ、気持ちのいい風に吹かれてランチ。
ちょっと見えにくいですがイグアナです。 時々遭遇するイグアナですが、真緑の大きなトカゲ、やはり出くわすとテンション上がります。
グアニカ州立森林公園の端にあるビーチで水遊び。 SPF50べっとりです。ビーチは地元の人がちょっといるだけでガラガラ。 たま~に海で泳ぐのも気持ちがいいね。
スノーケリングのツアーの出る小さな港町"La Parguera"。
周辺にはマングローブの小さな島が点在。 ここからはダイビングやスノーケリングに出る船が多いのですが、近くにはサンゴ礁があったり、マナティーなんかもいるそうです。 昼間のスノーケリングも楽しそう。
夜光虫の湾で泳ぐツアーは2時間半ほどで$30。 船ではエンパナーダや飲みのも、ビールなんかも出るサービス。 泳ぐセットも全部貸してくれるし、それで$30はお得!
船も大きな船と小さな船で出たのですが、小さい方は日本人で貸し切りでした。
夕暮れ時の湾を走ります。 風が気持ちいい!
夜光虫は風に吹かれて自然に出来た湾の中に溜まるそうなのですが、そこはマングローブに囲まれていて、夜光虫が生息するには最適だそう。
船から水に手を伸ばしてバチャバチャすると、それだけで水面に小さな火花が散ったようにうキラキラと光ります。 ピカッと一瞬光るだけなのですが、とっても不思議。
いざ、スノーケリングの準備をして水中へ。 夜なので潜ることはないのですが、船の電気も全部消してライフジャケットを着た人達が真っ暗な海に浮かぶ風景は、まさに映画タイタニックで船が沈んだ後の風景・・・。
夜光虫はプランクトンの一種なのですが、刺激を受けると発光。 泳ぐのに水をかけば、腕を動かした範囲がさ~っと白く光ります。 顔を水に浸けて目の前で手を動かすと、キラキラと手からラメが飛び出すように光っているのが見えます。
水中から腕を出すと、腕に流れる水がピカピカ光って見えて、なんだか不思議な感じです。
前回はカヤックから手を浸けることしか出来なかったので、実際泳いでみるのは新体験でした。
さぁ、今日から最後の追い込み! 仕事頑張ろう!
Saturday, April 6, 2013
puerto rico
水曜日から無事ショーがオープンしていますが、2週間の休みの後だったにもかかわらずジャンプの調子も良く、調子に乗って初日から飛ばし過ぎたら次の日ちょっと辛い思いをしました。。。
ところで、プエルトリコと言う名前を知っている人は多いと思うのですが、多分その位置を正確に分かる人は少ないだろうと思って地図を載せておきました。
マイアミからずーっと続くカリビアンの島々の1つで、ドミニカやハイチのある大きな島の東隣です。
面積は四国のちょうど半分くらいなので、一周してもそんなに大したことはないかな。 人口も400万人いないような島です。
参考までに。。
ところで、プエルトリコと言う名前を知っている人は多いと思うのですが、多分その位置を正確に分かる人は少ないだろうと思って地図を載せておきました。
マイアミからずーっと続くカリビアンの島々の1つで、ドミニカやハイチのある大きな島の東隣です。
面積は四国のちょうど半分くらいなので、一周してもそんなに大したことはないかな。 人口も400万人いないような島です。
参考までに。。
Wednesday, April 3, 2013
san juan
マイアミからカリブ海をちょっとひとまたぎ。 久し振りのプエルトリコのサンファンへやって来ました。 昨日到着して、早速ホテルのすぐ裏のビーチを歩いてランチに行ったのですが、いやぁ・・・夏です。
一昔前にはビーチに遊びに行ったりなんてこともありましたが、最近はめっきり太陽の下では日焼け止めべっとりな生活をしているので、唯一の休みだった今日も旧市街へ。
それでもカリビアンの日差しは半端じゃなく、完全防備で外出しても肌はジリジリ・・・。
以前もブログに登場している要塞へ。
プエルトリコに初めてスペイン人が入植したのは1508年。 それ以来この島は軍事的に重要な場所となっていて、そのお陰でイギリスやオランダが幾度か攻撃、一時イギリスに占領されたこともあったようですが防衛。 1898年、アメリカに爆撃、占領されて以来スペイン統治時代が終わり、現在もアメリカの自治連邦区となっています。
ここは2つある要塞のうちの1つサン・クリストバル城塞。 1783年完成です。
第2次世界大戦でも現役だった為、長い坂のトンネルもちょっと生々しい。数日前まで荒れた天候だったらしいのですが、まぁ、ごらんの通りの快晴! 緑の芝生と青い海、時々吹き抜ける風が天の救い。
いつも観光客でいっぱいのイメージなのに、今日はなんだか閑散としていて気楽。
これは第2次世界大戦で使われていた監視窓。
その当時はこの美しい海の眺めを楽しむ余裕はなかったんでしょうね。
上からは旧市街が見渡せますが、港にはいくつもの巨大クルー・シップが停泊します。
実際こんなもの飛んできたら降参します。。
以前にも説明したかもしれませんが、奥から“アメリカ””プエルトリコ””スペイン統治下”の旗です。
街の中心にあるコロンブスの像。 何度も言いますが、スペイン人には英雄かもしれませんが、現地民にとってはヒトラーの比ではない大虐殺犯です。 時代が時代なら大変なことです。
最近アメリカではこのココナッツ・ウォーターが健康志向の人達に人気! 道端には冷やしたココナッツも並んでます。
旧市街の先にあるのがこの要塞”モロ”。
う~ん。暑いねぇ~。。。
こちらはスペイン人の手で1589年に完成した要塞で、400もの大砲を備えているそうです。
つるっと滑って落ちたら大変な場所だけど、今まで落ちた観光客っていないのかなぁ・・・。 ちょっと足もすくみます。
さぁて明日から仕事頑張ろう! あと2週間だぁ!!
Monday, April 1, 2013
implant
30度手前の、でもまだ湿気のない気持ちのいい天気のフロリダですが、明日にはカリビアンのプエルトリコへ出発です。
ところで、今回は大変個人的な話なのですが、もしかしたら自分の同じ境遇でインフォメーションを探している人がいるかもしれないと思って書いてみます。
自分は以前行っていた歯医者で随分とずさんな治療をされていたお陰で、表面的な見た目は維持しているものの、内部は何本も限界の域に達しています。 今更治療をした医者を訴えるわけにもいかず、現実を受け入れて治していくしか仕方がないところです。
とは言っても、常にツアーをしている自分は同じ歯医者に通うことは難しく、でも限界に達している歯に残された選択肢はインプラント。
そこで一番行く機会の多いNYで見付けた歯医者さんがDr. Sun Ho Kim。 日本人の歯科衛生士さんもおられる歯医者さんなのですが、ここに週一度来られるインプラント専門の先生が、ニューヨーク大学でインプラントの教鞭をとられているDr. Sang-Choon Cho。 院長のKim先生も大変親身になって、すでに打つ手の少なくなった自分の歯に一番よい方法を検討して下さるし、奥さんのMrs. Kimもまるで自分のことのように最善策を考えて下さいます。 インプラントの最先端を教えておられるDr. Choも、自分のスケジュールの都合の為に、本来は来られる日でもないにもかかわらず、授業の後治療に来て下さったり・・・。 本当に、地獄に仏の様な方々です。
歯科技術は日本の10年先を行っていると言われるアメリカですが、それでも信頼を出来る医者を探すのは大変なことだと思いますが、もしニューヨークでインプラントの専門医を探している人がいたら、こちらの医院をお勧めします。
治療費の高額なインプラントですが、日本では保険適用外で一本30万円程度。 アメリカでも費用は同じくらいです。 幸い自分が会社で入っている保険は、インプラントに対しても年間$3000を限度にカヴァーしてくれるので、現在2年越しで2本治療中です。
アメリカ人では保険制度が充実していない代わりに、予防治療が大変盛ん。 そのおかげでみんな歯は大変丈夫だし、美しいまま。 水道水にもフッ素が含まれているし、歯を悪くする人は少ないです。 日本では歯磨き粉に入っているフッ素の含有量も規制されているし、日本人の歯はみんな悪いですよね・・・。
歯科治療は高額だし、丈夫な歯は食生活の基本。 出来る限り自分の歯を大切に維持したいですよね。^^
ところで、今回は大変個人的な話なのですが、もしかしたら自分の同じ境遇でインフォメーションを探している人がいるかもしれないと思って書いてみます。
自分は以前行っていた歯医者で随分とずさんな治療をされていたお陰で、表面的な見た目は維持しているものの、内部は何本も限界の域に達しています。 今更治療をした医者を訴えるわけにもいかず、現実を受け入れて治していくしか仕方がないところです。
とは言っても、常にツアーをしている自分は同じ歯医者に通うことは難しく、でも限界に達している歯に残された選択肢はインプラント。
そこで一番行く機会の多いNYで見付けた歯医者さんがDr. Sun Ho Kim。 日本人の歯科衛生士さんもおられる歯医者さんなのですが、ここに週一度来られるインプラント専門の先生が、ニューヨーク大学でインプラントの教鞭をとられているDr. Sang-Choon Cho。 院長のKim先生も大変親身になって、すでに打つ手の少なくなった自分の歯に一番よい方法を検討して下さるし、奥さんのMrs. Kimもまるで自分のことのように最善策を考えて下さいます。 インプラントの最先端を教えておられるDr. Choも、自分のスケジュールの都合の為に、本来は来られる日でもないにもかかわらず、授業の後治療に来て下さったり・・・。 本当に、地獄に仏の様な方々です。
歯科技術は日本の10年先を行っていると言われるアメリカですが、それでも信頼を出来る医者を探すのは大変なことだと思いますが、もしニューヨークでインプラントの専門医を探している人がいたら、こちらの医院をお勧めします。
治療費の高額なインプラントですが、日本では保険適用外で一本30万円程度。 アメリカでも費用は同じくらいです。 幸い自分が会社で入っている保険は、インプラントに対しても年間$3000を限度にカヴァーしてくれるので、現在2年越しで2本治療中です。
アメリカ人では保険制度が充実していない代わりに、予防治療が大変盛ん。 そのおかげでみんな歯は大変丈夫だし、美しいまま。 水道水にもフッ素が含まれているし、歯を悪くする人は少ないです。 日本では歯磨き粉に入っているフッ素の含有量も規制されているし、日本人の歯はみんな悪いですよね・・・。
歯科治療は高額だし、丈夫な歯は食生活の基本。 出来る限り自分の歯を大切に維持したいですよね。^^
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