30度手前の、でもまだ湿気のない気持ちのいい天気のフロリダですが、明日にはカリビアンのプエルトリコへ出発です。
ところで、今回は大変個人的な話なのですが、もしかしたら自分の同じ境遇でインフォメーションを探している人がいるかもしれないと思って書いてみます。
自分は以前行っていた歯医者で随分とずさんな治療をされていたお陰で、表面的な見た目は維持しているものの、内部は何本も限界の域に達しています。 今更治療をした医者を訴えるわけにもいかず、現実を受け入れて治していくしか仕方がないところです。
とは言っても、常にツアーをしている自分は同じ歯医者に通うことは難しく、でも限界に達している歯に残された選択肢はインプラント。
そこで一番行く機会の多いNYで見付けた歯医者さんがDr. Sun Ho Kim。 日本人の歯科衛生士さんもおられる歯医者さんなのですが、ここに週一度来られるインプラント専門の先生が、ニューヨーク大学でインプラントの教鞭をとられているDr. Sang-Choon Cho。 院長のKim先生も大変親身になって、すでに打つ手の少なくなった自分の歯に一番よい方法を検討して下さるし、奥さんのMrs. Kimもまるで自分のことのように最善策を考えて下さいます。 インプラントの最先端を教えておられるDr. Choも、自分のスケジュールの都合の為に、本来は来られる日でもないにもかかわらず、授業の後治療に来て下さったり・・・。 本当に、地獄に仏の様な方々です。
歯科技術は日本の10年先を行っていると言われるアメリカですが、それでも信頼を出来る医者を探すのは大変なことだと思いますが、もしニューヨークでインプラントの専門医を探している人がいたら、こちらの医院をお勧めします。
治療費の高額なインプラントですが、日本では保険適用外で一本30万円程度。 アメリカでも費用は同じくらいです。 幸い自分が会社で入っている保険は、インプラントに対しても年間$3000を限度にカヴァーしてくれるので、現在2年越しで2本治療中です。
アメリカ人では保険制度が充実していない代わりに、予防治療が大変盛ん。 そのおかげでみんな歯は大変丈夫だし、美しいまま。 水道水にもフッ素が含まれているし、歯を悪くする人は少ないです。 日本では歯磨き粉に入っているフッ素の含有量も規制されているし、日本人の歯はみんな悪いですよね・・・。
歯科治療は高額だし、丈夫な歯は食生活の基本。 出来る限り自分の歯を大切に維持したいですよね。^^
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