まずはブロードウェイ・ジャズのビギナー・クラスから始めたのですが、あまりに久し振りのダンス・クラスなので、はぁ・・・なかなか大変。 ビギナーなのになかなか追い付くだけで大変・・・。 ふぅ。
そしてボリショイ・バレエのソリストだった先生のバレエ、ビギナークラス。 あぁ・・・バーを観るだけでもドキドキ・・・。 久しく聞いていなかったバレエ用語満載でバー・レッスンが始まって、1時間近いバー・レッスンだけで汗タラタラ・・・。 フロアレッスンになってから覚え切れていないバレエ用語でコンビネーションのレッスン・・・。 “早くこのクラス終わってくれぇぇぇぇぇ(心の声)”
鏡に映る自分の姿を凝視するのってやっぱり辛い。。。
なんとかこれに懲りずにもうちょっと通ってみます。 スケートってベーシックな動きが出来ていなくてもそれなりに踊っているように見えてしまうのがよくないよねぇ・・・。
今日のお昼はいつものサッポロ。 なんで日本ではラーメン屋なんてほとんど行かないのにアメリカにいると来るんだろうね・・・。 不思議。
さて、今夜はオペラ第3弾。 "La Boheme"。
自分が一番多く見ている作品ですが、METのラ・ボエームはこれが初めて。 映画“ロミオとジュリエット”の監督でも知られているフランコ・ゼッフィレッリの演出ですが、彼はMETでもいくつかの作品を手掛けていますね。 ラ・ボエームはその作品の内容から、モダンな演出も似合う作品ですが、ゼッフィレッリはあくまでクラシックな演出。 以下感想です。
La Boheme / Giacomo Puccini
Conductor / Stefano Ranzani
Marcello / Alexey Markov
Rodolf / Joseph Calleja
Mimi / Maija Kovaleska
Musetta / Irina Lungu
まずは2008年のクリップからどうぞ。
ミミがろうそくの灯が欲しいと訪ねて来て、部屋で失くした鍵を探したあと、ロドルフォが自己紹介をするシーン。 一幕と二幕は聴きどころ満載ですね!
ロドルフォの自己紹介の後、今度はミミが自分のことについて語ります。
休憩をはさまず入る第二幕。 ここはムゼッタの独壇場。 まるで映画のセットの様が豪華な舞台に会場からどよめき。
どの演出でも勝気な性格と色気を振りまく、ちょっとビッチ過ぎる演出が多いムゼッタのワルツですが、実際はやさしい性格も持ち合わせるムゼッタなので、このくらいの演出がいいですね。
ゼッフィレッリのトゥーランドットもそうですが、この規模の大きさには驚きますね!
最後に今回ロドルフォを演じたJoseph Callejaによる"Che Gelida Manina"。 これぞテノール。 いい声してますよねぇ!
ところで、今回隣の席に12歳くらいの子供を連れた親子が座ったのですが、子供でも入り込みやすい演目だと思って連れて来たのかも知れませんが、基本子供はオペラは無理でしょ・・・。 しかもこんな所に連れて来るに耐えるマナーも身に着けてない子供はダメ! 大好きな第一幕の最中にガムを噛んでいる子供、何も言わない親。 劇場内でガムを噛むなんて言語道断!! ガムを噛む音に耐えながらの一幕目でしたが、さすがに二幕目もやられたらたまらないので自分が注意。 その後も席で動いたりが止まず。。。 普通子供をオペラなんかに連れて来ようっていう親だったら、公共のマナーも同時に身に付けさせるでしょ・・・。 驚いたね!
2 comments:
レッスンに通って、演技の美しさに益々磨きがかかりますね!
なかなかねぇ・・・ フロアの踊りは難しいです^^;
Post a Comment