ついにフランス語圏を離れ、飛行機でひとっ飛び、久し振りのスペインはバルセロナに移動。
着いた夜からタパスのはしごでテンション上がるねぇ。。。 サングリアも最高!
もうバルセロナも新たに観光する場所もないと思っていたのですが、なんと、ここ”グエル邸”がついにオープンしていました。 もうバルセロナも4度目ですが、このガウディの建築のひとつグエル邸だけはもう何年も修復中で、近年にオープンしたようです。
ということで今日は内部へ。
この建物は実業家で政治家でもあったグエルが、若きガウディに 依頼した初めての大規模な工事で、1886年から1890年に掛けて建築されたものです。
この入り口の装飾は、中からは外が見えても、外からは中が見えにくい構造になっています。
カタルーニャの旗のイメージのステンドグラス。
スペインだけあって、イスラム建築のような雰囲気も漂っています。
木材も石材も贅を尽くした建物で、資金繰りも大変だったようですね。
鉄の使い方にガウディらしさがよく出ていてカッコいい。
カサ・バトリョ。 前回は中にも入りましたが、外見は骨のようであり・・・爬虫類のようであり・・・。 竜なイメージらしいですね。
カサ・バトリョの斜め前くらいにある、石切り場の異名を持つカサ・ミラ。
1906年から1910年に掛けて建築された建物で、実業家のペレ・ミラと奥さんの邸宅でした。 3世代に渡って値上げしないと言う契約があるらしく、ここのアパートは月額たった1200ユーロ。 4世帯が暮らしているそうです。 うらやましい!
2階にはカフェがあるので、見学入場料の20ユーロを支払わなくても、ここならコーヒー一杯で世界遺産を満喫することが出来ます。
波打つ白い天井画大変印象的で、ドメジャー観光スポットでありながら、カフェはのんびり。 人も少ないし、のんびりした午後を過ごすことが出来るのでおススメ!
夕方には先日アメリカの旅行雑誌"Travel + Leisure"に掲載されていたチュロスのカフェ"Cafe Granja Viader"へ。
シエスタの後5時くらいから開くのですが、店内はすぐに一杯になる人気振り。 チュロスを浸けるショコラテは甘さが控えめでちょうどいい感じ。
夜は再びタパス。 どこ行っても何食べても美味しい! ヨーロッパ・ツアーはこれがあるからいいんだよねぇ・・・。
夜のカサ・バトリョ。
メイン・ストリートにあるスペインのワインの大手TORRESのレストラン・バー。 2件目はここで美味しいワインを頂きました。
そして3件目は再びここ世界遺産に舞い戻って・・・
深夜まで開いているバーでもう一杯。
店員さんに了解を得て、展示してあるガウディの椅子に座らせてもらいました。。。はは。
次の日は天気のいいなか、朝からサクラダ・ファミリアに。 来る度に成長を続けていますが、どうやら技術の進歩で、後10年ほどで完成するようですね。
初めて来た時にはまだ内部もぐちゃぐちゃな状態でしたが、4年前にはもうすっかり綺麗に出来上がっていて、ここ十数年で急激に完成に近づいているような気がします。
それでもまだ工事現場感はありますね。
今回は中には入らず、外から眺めるだけにしました。
この景色を見ながらしばらくお茶。 贅沢。
街に戻ってプラプラ。 細い路地が入り組んでいて、異国情緒、中世な感じがたっぷりなエリアです。 ここはいつも書いているコロンブスがイザベラに謁見した階段。
バルセロナの大聖堂”サンタ・エウラリア大聖堂”。
このファザードは1888年のバルセロナ万博の時に改装させたそうですが、このゴシック建築が出来たのは1420年のことだそうです。
聖堂の半地下には、この聖堂の名前の由来でもある聖人”聖エウラリア”が埋葬されているのですが、彼女は303年にディオクレティアヌス帝時代に、13歳で殉教した正教徒の聖人。 彼女について詳しく知りたいからはウィキペディアを参照ください。
そして再びタパス。。。 このイベリコ豚がとろける美味しさ!!! タパスがやめられません・・・。
バルセロナでも名の通ったカフェ"Cafe de L'Opera"へ行ってみたのですが、ここは予想に反してごく普通でした・・・。 とりあえずチュロスは頂きました。
夜は再びタパス。 2件目は昼に行ったタパスがあまりに美味しかったので再び。
この食事を続けていたら絶対に高血圧になると思うのですが、まぁ、休みの時くらいいいか!
今週は来シーズンの契約交渉も終わり、また来シーズンはアメリカに戻る模様。。。
着いた夜からタパスのはしごでテンション上がるねぇ。。。 サングリアも最高!
もうバルセロナも新たに観光する場所もないと思っていたのですが、なんと、ここ”グエル邸”がついにオープンしていました。 もうバルセロナも4度目ですが、このガウディの建築のひとつグエル邸だけはもう何年も修復中で、近年にオープンしたようです。
ということで今日は内部へ。
この建物は実業家で政治家でもあったグエルが、若きガウディに 依頼した初めての大規模な工事で、1886年から1890年に掛けて建築されたものです。
この入り口の装飾は、中からは外が見えても、外からは中が見えにくい構造になっています。
カタルーニャの旗のイメージのステンドグラス。
スペインだけあって、イスラム建築のような雰囲気も漂っています。
木材も石材も贅を尽くした建物で、資金繰りも大変だったようですね。
鉄の使い方にガウディらしさがよく出ていてカッコいい。
カサ・バトリョ。 前回は中にも入りましたが、外見は骨のようであり・・・爬虫類のようであり・・・。 竜なイメージらしいですね。
カサ・バトリョの斜め前くらいにある、石切り場の異名を持つカサ・ミラ。
1906年から1910年に掛けて建築された建物で、実業家のペレ・ミラと奥さんの邸宅でした。 3世代に渡って値上げしないと言う契約があるらしく、ここのアパートは月額たった1200ユーロ。 4世帯が暮らしているそうです。 うらやましい!
2階にはカフェがあるので、見学入場料の20ユーロを支払わなくても、ここならコーヒー一杯で世界遺産を満喫することが出来ます。
波打つ白い天井画大変印象的で、ドメジャー観光スポットでありながら、カフェはのんびり。 人も少ないし、のんびりした午後を過ごすことが出来るのでおススメ!
夕方には先日アメリカの旅行雑誌"Travel + Leisure"に掲載されていたチュロスのカフェ"Cafe Granja Viader"へ。
シエスタの後5時くらいから開くのですが、店内はすぐに一杯になる人気振り。 チュロスを浸けるショコラテは甘さが控えめでちょうどいい感じ。
夜は再びタパス。 どこ行っても何食べても美味しい! ヨーロッパ・ツアーはこれがあるからいいんだよねぇ・・・。
夜のカサ・バトリョ。
メイン・ストリートにあるスペインのワインの大手TORRESのレストラン・バー。 2件目はここで美味しいワインを頂きました。
そして3件目は再びここ世界遺産に舞い戻って・・・
深夜まで開いているバーでもう一杯。
店員さんに了解を得て、展示してあるガウディの椅子に座らせてもらいました。。。はは。
次の日は天気のいいなか、朝からサクラダ・ファミリアに。 来る度に成長を続けていますが、どうやら技術の進歩で、後10年ほどで完成するようですね。
初めて来た時にはまだ内部もぐちゃぐちゃな状態でしたが、4年前にはもうすっかり綺麗に出来上がっていて、ここ十数年で急激に完成に近づいているような気がします。
それでもまだ工事現場感はありますね。
今回は中には入らず、外から眺めるだけにしました。
この景色を見ながらしばらくお茶。 贅沢。
街に戻ってプラプラ。 細い路地が入り組んでいて、異国情緒、中世な感じがたっぷりなエリアです。 ここはいつも書いているコロンブスがイザベラに謁見した階段。
バルセロナの大聖堂”サンタ・エウラリア大聖堂”。
このファザードは1888年のバルセロナ万博の時に改装させたそうですが、このゴシック建築が出来たのは1420年のことだそうです。
聖堂の半地下には、この聖堂の名前の由来でもある聖人”聖エウラリア”が埋葬されているのですが、彼女は303年にディオクレティアヌス帝時代に、13歳で殉教した正教徒の聖人。 彼女について詳しく知りたいからはウィキペディアを参照ください。
そして再びタパス。。。 このイベリコ豚がとろける美味しさ!!! タパスがやめられません・・・。
バルセロナでも名の通ったカフェ"Cafe de L'Opera"へ行ってみたのですが、ここは予想に反してごく普通でした・・・。 とりあえずチュロスは頂きました。
夜は再びタパス。 2件目は昼に行ったタパスがあまりに美味しかったので再び。
この食事を続けていたら絶対に高血圧になると思うのですが、まぁ、休みの時くらいいいか!
今週は来シーズンの契約交渉も終わり、また来シーズンはアメリカに戻る模様。。。
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