ベルギーとの国境近く、3度目のリールへやって来ましたが、いつもここにいる時は近郊の街に観光に行っていたので、あまりここの街は歩き回ったことがありませんでした。
ということで、今回はフランスでルーブルに次いで2番目に規模が大きいという”リール宮殿美術館”へ行って来ました。
建物自体も美しく、エントランスにあるイタリアの建築家による巨大なシャンデリアが特徴的です。
フランドル派の絵画もいろいろと網羅されていて、これはルーベンスのキリストの降架。
この200年前のテーブル、天板に立体的に絵が描いてあって、アイディアが現代的。
遊び心たっぷりです。
右がJacob Jordaensによる牛の絵。 左が1890年にゴッホが真似て描いたもの。
2点ならんでいると味わいの違いが面白いです。
焼き物の展示室。 色々な国のいろいろな時代物もが並べられています。
ロダンってあまり興味を持ったことがありませんでしたが、あらためて見てみるとかなり力強く、体のパーツのバランスがミケランジェロ並み。
下の階に並んでいるのが驚くほど精巧に作られたかなり大きなジオラマの数々。
1660年代からシリーズがつくられ始めたらしいのですが、フランス国境の町など、本当に感嘆ものです。
城壁や正確な建物の位置など手に取るようにわかります。
こんなジオラマ世界のどこでも見たことが無かったので驚きました。 もっとここの美術館の売り物にしたらいいのにね。。。
フランスでの公演が今日で終了。
明日から金曜までお休みがもらえたのでパリで友達と過ごします。
金曜からは久し振りのデンマーク!!
ということで、今回はフランスでルーブルに次いで2番目に規模が大きいという”リール宮殿美術館”へ行って来ました。
建物自体も美しく、エントランスにあるイタリアの建築家による巨大なシャンデリアが特徴的です。
フランドル派の絵画もいろいろと網羅されていて、これはルーベンスのキリストの降架。
この200年前のテーブル、天板に立体的に絵が描いてあって、アイディアが現代的。
遊び心たっぷりです。
右がJacob Jordaensによる牛の絵。 左が1890年にゴッホが真似て描いたもの。
2点ならんでいると味わいの違いが面白いです。
焼き物の展示室。 色々な国のいろいろな時代物もが並べられています。
ロダンってあまり興味を持ったことがありませんでしたが、あらためて見てみるとかなり力強く、体のパーツのバランスがミケランジェロ並み。
下の階に並んでいるのが驚くほど精巧に作られたかなり大きなジオラマの数々。
1660年代からシリーズがつくられ始めたらしいのですが、フランス国境の町など、本当に感嘆ものです。
城壁や正確な建物の位置など手に取るようにわかります。
こんなジオラマ世界のどこでも見たことが無かったので驚きました。 もっとここの美術館の売り物にしたらいいのにね。。。
フランスでの公演が今日で終了。
明日から金曜までお休みがもらえたのでパリで友達と過ごします。
金曜からは久し振りのデンマーク!!
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