ミシガンの片田舎サギナウでのリハーサルも終わり、 国境を越えてオープニングの街カナダはトロントです。 久し振りに来てみると郊外から街中まで新しいコンドミニアムで埋め尽くされていて、どんどん人口が集中してきているのに驚きました。
ホテルはミシガン湖に面したベイエリアにあるので、いい景色。
会場は以前までエアカナダ・アリーナと呼ばれていたトロントではメインのアリーナ。
部屋の窓からはミシガン湖も見渡せます。
ロイヤルオンタリオ博物館。 ここは以前のブログにも載せていたような気がしますが、トロントでは人気の博物館。
パンデミックの展示では様々なマスクの展示もあって、これも歴史の一部になるんだなぁといった感じ。
ここは今まで行ったことがありませんでしたが、ロイヤルオンタリオ博物館の道を挟んですぐ隣、ガーディナー博物館。 ここはガーディナー夫妻がオープンした世界の陶磁器のコレクションを展示した場所で、こじんまりとしながらも色々なものがあって興味深かったです。
つい先日メキシコの人類学博物館でも出会ったような。。
日本の磁器をヨーロッパの関り。
17世紀末の肥前のもの。
18世紀中旬にイギリスで焼かれたもの。
こちらも17世紀末の肥前のもの。
18世紀後半にドイツで焼かれたもの。
こちらは有田で18世紀初めに焼かれたケンタウロスを描いたもの。 ちょっと日本風なのが愉快。。
18世紀中旬のマイセンのパグ。 ワルシャワの宮殿にあったものだそうです。
18世紀中旬のマイセンの”モンキー・オーケストラ”。
クイーン・ストリート。 以前はもうちょっと散策するのに楽しい場所でしたが、なんだかトラッシーな感じなのが残念。
以前はこんなに高層なコンドなどなかったのですが、今は街の景色が変わるほど林立し始めています。
色々と心配された新しいパフォーマンス・ディレクターが来てのオープニングでしたが、新しい日本人のキャストも増えて新たな船出です。
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