さて、肝心の今夜の出し物は
"A Criacao de Joseph Haydn"
ハイドンの音楽をベースにしたコンテンポラリー・バレエなのですが、まずはオケ・ピットの中の人数にびっくり。管弦楽はもちろんコーラスが50人程度、それにソプラノ、テノール、バリトン。。 本格的だぁ・・・。
幕が空いて出だしはモダンな感じでスタート。 その後のステージはバックのスクリーンに映し出される絵以外はシンプル。 ダンサーは総勢で5,60人はいたかな。 特に目立っていたのがメール・ダンサーで、みんな平均して高い技術を持っていたことにまず驚き、パフォーマンス・レベルの高さにも大変感心しました。 振付もハイドンの音楽とも違和感がなく全く飽きさせない素晴らしい出来。 繰り広げられるフォーメーションのバリエーションの多さにも感心しました。 こんな所にこんなに素晴らしいバレエ団、管弦楽団がいたなんて、もっと世界に知られていいと思う。
火曜の平日とあってか席はガラガラだったのに、全く手抜きのない、空気の張り詰めた大変に素晴らしい演奏とパフォーマンスを見られて大変満足です。
いやぁ・・・Theatro Municipal最高でしたよ!(カナダの某団体とは大違い・・・)
http://www.theatromunicipal.rj.gov.br/
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