ずっと以前にも触れたことがあるのですが、ウィニペグはあの”くまのプーさん(Winnie the Pooh)”のクマの名前になった町。
今まで足を運ぶことが出来なかったのですが、ここにはそのプーさんのミュージアムが郊外の動物園のある公園にあると言うことで、今回は寄ってみることにしました。
それは”Assiniboine Park”にあります。 今日も冷え切った雪の舞う日。全てのものが凍てついています。
空気は澄んでいて、寒いものの、雪の中を歩くのも気持ちがいいものです。
この建物の2階にミュージアムがあって、入場料は無料です。
彼のこの日記によると、27歳の1914年8月24日の朝、前日からずーっと電車で移動をしていて、オンタリオの駅で母親は撃たれたであろう子熊を$20で購入して、彼の街の名前ウィニペグ(ウィニー)と名付けたそうです。
この熊はすぐに人に慣れたそうで、すぐに隊のマスコットのような存在になったそうです。
そのまま隊と共に大西洋を渡ってイギリスへ。
そんな仲良くなったウィニーですが、 ハリーがフランスの戦線に行く際ロンドンの動物園へ預けられることになります。
読みにくいのですが、この手帳にはロンドンに滞在中に、動物園にウィニーに会いに行ったことも書かれています。
さて、そのウィニーの預けれているロンドン動物園に足を運んだのがクリストファー・ロビンとお父さん。
クリストファー・ロビンもウィニーのとりこになり、何度も動物園に足を運びます。
お父さんはクリストファーのクマのぬいぐるみの”Pooh"と、この”Winnie"をブレンドして”Winnie the Pooh"が生まれます。
9歳のクリストファー・ロビンが友人のアルマに宛てたクリスマス・カードには”素敵な絵本をありがとう、プーも初めてのクリスマス・カードをクリストファーに送ってくれてありがとうって伝えてくれって”と、可愛くプーを擬人化して書いています。
クリストファー・ロビンとプーさん。
1926年に世の中にプーさんが出版されます。
ウィニーはロンドン動物園でも人気者になっていて、 サイン入りの写真なんてのもあります。銅像はこことロンドン動物園にあるそうです。
ここの公園にも池がリンクになっている場所があって、金曜日どこで滑ろうか迷うなぁ。。
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