18か月にも及ぶ長い長い終わりの見えないパンデミックを日本で過ごし、ついにアメリカへ戻ってきました。 入国の際には何かと面倒な手順があるのかと思っていましたが、案外すべてがスムースに進み、陰性証明書等の書類も全て日本を出国する際に入力をしてしまうので、ロサンゼルスに到着した時にはいつもよりスムースに入国することが出来ました。
フロリダに着いてまずカルチャーショックだったのは、ここがまるで他の世界とは異次元のような、まるでパンデミックは他所の惑星で起こっている事柄ででもあるような雰囲気だということ。 限られたスターバックスのようなところ以外は、どこでもマスクをしている人はいないし、逆にマスクをしたままカフェなどに入ると”ワクチンしてないの?大丈夫?”みたいな雰囲気です。 なので、こちらでのマスク着用は時を場合によりけりで、周囲の様子を見ながらといった感じです。
しかし、会社自体のルールはしっかりとしているので、リハーサル中、アリーナなどでは本番のバックステージまではマスク着用が義務付けられています。
今回幸運にもアメリカに戻って来られたのは、日本人、カナダ人、オーストラリア人とメキシコ人のみで、ヨーロッパ人には未だにビザが下りないため、ロシア人も一人入っておらず、いつもとはショーの雰囲気も随分と違います。
フロリダでのリハーサルは3週間。 なかなか通しのリハーサルでも感覚が戻らず苦戦はしましたが、ここでのスケジュールもすべて消化し、アリゾナのフェニックスへ移動。 本番を迎えます。
アリゾナへの移動の前日には1日休みがあったので、そう遠くないところでダンスのトレーニングをしているDTくんとKMさんにも会いに行って、楽しい時間を過ごすことが出来ました!
さぁ、いよいよ始まります!!
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