今日は練習と昼間の1回ショー。 楽々な1日でした。 ショーにはあのベッカムの奥さヴィクトリアもメンバーだったスーパー・アイドル・グループ、”スパイス・ガールズ”の五人組の一人、ジンジャー・スパイスことジェリ・ハリウェルが観に来ていました。 フィナーレで彼女の前を通る時に自分に向かって親指を立ててくれたのが嬉しかったです。
ロンドンにいる間にどうしても“オリヴァー”が観てみたかったので今夜行って来ました。
小学校の時、地元の市民会館でこのオリヴァーの”ウン・パッ・パ”を演奏した時に、アコーディオンにリボンが挟まってしまい、次の曲を指揮するために指揮台へ行こうと思ってドタバタしてリボンがほどけた思い出があります。
これがロンドン・キャストです。 どちらかというとオリヴァーよりフェイギンのほうがメインと言った感じの舞台で、しかもオリバーよりもドジャーの方が大活躍でした。 映画ではオリヴァーが中心だし、最近の、ミュージカルではない映画”オリヴァー・ツイスト”でもフェイギンの子供を愛し、悪者にはなれない葛藤とオリヴァーの健気さがよく描かれていると思います。 まだ見てない人はぜひ見てみて下さい。
このクリップは映画の中で自分の好きな"who will buy?"のシーンです。
キャストはみんなストーリーにぴったりで、ナンシーもそのままのキャラクターでした。
イギリス人ならみんなこの“オリヴァー”と”メリー・ポピンズ”は周知しているし、ミュージカルの曲だってみんな歌えると思います。 ショーの最中歌を口ずさむ人達もいました。 日本人もウン・パッ・パは知ってますよね?
名作です。
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