Wednesday, June 22, 2011

cristalina

”クリスタリーナ”。 なんとも町中がクリスタルで輝いていそうな名前の町。 ブラジリアからバスで2時間の所にある水晶を始め鉱石類を産出する町。 そんな名前に魅かれて行って来ました。
ここからそう遠くないセラード自然保護区には、有名な光るアリ塚があることで有名ですが、アリ塚がヒカリコメツキムシによって輝くのは9月の終わり頃らしく、残念ながら今はシーズンではありません。 が、バスで走っている最中、このようなアリ塚はありこちに点在しています。 自然公園ではオオアリクイなども生息しているそうなのですが、また今度ブラジルに来ることがあったら、そんな風景も見てみたいです。

さて、広大な大地を走って到着したのが、これまた何もない町”クリスタリーナ”。 う~ん。輝いてはいない・・・。 しかも何もない。。。

歩いていると、確かにこんなクリスタルはコロコロと転がっています。

そんな何もない街の1ブロックに石を取り扱う店が並んでいるのですが、特にこれと言って見どころは・・・。 宝石加工を行うお店もあって、立ち寄ると金庫からガッツリと大量の石を見せてくれるのですが、あまり宝石類はここにはない感じ。 サンパウロとかの卸の店に行った方が種類は豊富だし、値段もそんなに変わりません。 水晶で作った鳥の置物も愛嬌があってかわいいのですが、種類が少ないし、これも特にここまで来て買う必要はないかも・・・。 巨大なアメジストや水晶の柱なんて旅行者で買って行く人もいないだろうし・・・。

ま、こんな地方な街に立ち寄って見るのも面白かったかな。


夜にモールのフードコートにある寿司屋に行ったのですが、やっと噂に聞いていたイチゴの寿司食べました。(写真の真ん中) 味は。。。普通にイチゴとクリームチーズでした。 でも、ヨーロッパなどで食べるライス・プディングのことを考えれば、デザートっぽく食べればありなのかも。 でも、写真奥のチョコ・バナナ・シナモン・フリッター寿司はちょっと無理ありかも。 気になる人はどうぞお試しあれ。

2 comments:

Chiaki said...

イチゴ寿司と聞いて「えっ!?」と思いましたが、イチゴとクリームチーズなら何となく想像できます。
でも、海苔と寿司飯が巻いてあるんですよね…うーん…。
チョコ・バナナ・シナモン・フリッター寿司はどんな味なのか想像できませんが、無理に寿司にせずに中身をそのまま食べた方が合いそうな気がします。
でも、ライスプディングみたいな例もあるし…先入観を持たずに色々試した方が、新しいおいしさに出会えるかも?

ISAO said...

しかもこの寿司ちゃんと酢飯です。 でも、イチゴにはもともと酸味があるし、イチゴ大福っぽい?そんな感じかも。 他にも色々な手巻きがあって、スパイシーなエビのフリッター入りとか、それはそれでありな気がします。 普通に中華の具とか巻いちゃってもいいのかも。w