この銅像。もちろんNYにそびえる自由の女神ですが、あの巨大な像がフランスから贈られたものであることは周知の通り。 もともとの像は1870年のフレデリック・バルトルディの作。 その像が立っているのはこのリュクサンブール公園。
大きさはほぼ等身大でしょうか? 全然観光客もいないでひっそりと立っています。
ここの公園はリュクサンブール宮殿の前に広がっているのですが、正面は噴水もある綺麗な庭園で、それ以外は広大なレクリエーション場と言った感じです。
この公園は色々な話の中に出て来ますが、ユーゴーの“レ・ミゼラブル”には度々登場して、コゼットとジャン・バルジャンがよくここを散歩して、マリユスが2人に出会うのもこの場所です。
”サン・シュルピス教会”。 ドラクロワの巨大なフレスコ画があることで有名でしたが、最近はダ・ヴィンチ・コードの舞台としての方が有名でしょうか? パリで2番目に大きな教会なのですが、中は結構質素です。
サン・ジェルマン・デュプレ。 今はソニヤ・リキエル、アニエス・ベー、ポール・ジョーなど大きな店舗が並ぶショッピング街ですが、17世紀から19世紀は貴族の邸宅の集まる場所だったそうです。 有名なブランドが3つの通りくらいに渡って点在するので、のんびりカフェによりながら半日過ごすのもいいかも。
ここで有名なカフェが“カフェ・ドゥ・マゴ”と”カフェ・ド・フロール”。 何人もの有名人がたむろったカフェです。
サンジェルマン・デュ・プレ寺院です。 ルイ・ヴィトンやディオールなどが並びます。
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