昨日の休みは、フェリーでバルト海を横断すること2時間程度のところにある、バルト三国の1つ、エストニアの首都Tallinn(タリン)へ行ってきました。
ここは1997年からユネスコの世界遺産にも登録されていて、1219年以来デンマーク人によって築かれて、”タリン”とはエストニア語で"デンマーク人の都市"とのこと。 1300年代にはデンマークからドイツに売り渡されて、20世紀に至るまでドイツの影響を受けたので、町の風景はとんがり屋根の並ぶドイツの田舎町と言ったところ。
1991年には旧ソビエトからも独立。 長い占領の歴史にピリオドを打っています。
ここタリンは1時間もあったら街中歩き回れるくらいの広さ。 細く曲がりくねった路地は全て石畳で、中心部の広場は結構な広さ。ほとんど歩いている人もいないので、本当に中世の町に迷い込んだかのよう。 大体世界遺産に登録されるような町家々の壁は塗り直され、あまり古さを感じなかったりするのに、ここは表面の壁が落ちてレンガがむき出しになっていたり、路地の奥の家は傾き、無理やり杭で支えてあったり・・・。 あぁ、昔はどこもこんな感じだったんだろうなぁ・・・なんて想像は広がります。
この日は所々で映画かドラマの撮影が行われていて、クラシックな車が止まり、軍服(第2次大戦かな?)を着込んだ人達がウロウロしていて、戦時中のような雰囲気にもさせられました。
ここ数百年町の風景が変わってないと、どんな時代にもタイムスリップできます。
その他気が付いたことと言えば物価が異様に高いこと! フィンランド人が物価の安さを理由に買い物に来るという情報は疑わしく、もしかしたらここの旧市街だけツアリスト価格だったのかもしれないけど、それにしても日本人すら手が出ないほど全てのものが高値でした。(ハガキ1枚120円、国旗のワッペン1800円など)
1日中動き回ったので帰りの船は熟睡。 雨も降り続いたので体はぐったり・・・。
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i was too lazy to writing in english last few days.....sorry.
i moved to helsinki from sweden by the over night ferry (viking line) on monday night. there was a casino, bars, restaurants and duty free shop in that ferry. it was a fun night but there was no ATM on that boat so i didn't have to spend that much money...fortunately. lol
on wednsday, i took a day trip to tallinn estonia. it was my 39th country to visit.
that city was occupaided by germany, soviet union for a long time and became indipendent from soviet in 1991. and also this place is a one of world heritage site.
whole city looks like a german country town and nothing had been changed last couple hundred years and the old town is pretty small (you can walk around and see everything in one hour). it was raining all day so i couldn't take that much pictures but it was really beautiful. i wish it was a sunny day.
one thing i didn't like it was prises. everything was ridiculously expensive!! maybe its a tourist price but still.... even i felt myself poor coz i couldn't buy anything. lol i always collect patches but it was US$15. who's gonna buy that expensive stuff?! it was just wrong.
but still i enjoyed my day though. :)
4 comments:
Wow, great pictures! Thanks for sharing!
thanks and i hope you enjoyed it!!
古い町並みが残されているのは、それだけで貴重なことですよね。
歴史に思いを馳せるのはどこでもできることですが、快適な現代の室内で想像するのと、当時から残された町の空気を吸いながら想像するのとではリアリティに差があることでしょう。
確かに、今自分がここで生活するとなると、かなりの不自由を感じると思います。 例えば買い物も近くでは出来ないし、車も石畳に乗り入れるのは大変だし。。。やはり時々そういう日常から離れた雰囲気に浸りに行く程度がベストかもね?
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