ほんの数日を過ごしたスイスのジュネーヴを後に電車でパリへ戻って、そこからエッフェル塔を横目に見ながらバスで1時間半、ノルマンディーのルーアンへやって来ました。
夕方前には到着したのですが、今日は明日閉館の美術館へどうしても行っておきたかったので、一人でそそくさと街まで出て来ました。
ここルーアンも色々な画家が絵を残していますが、その中でも一番有名なのはモネの連作“ルーアンの大聖堂”ではないでしょうか? モネは1892年から1894年にかけて33枚もの同作品を描いているのですが、その作品は世界各地に分散しているので見たことのある人も多いと思います。 しかし、やはりルーアンでモネのルーアンの大聖堂が見たかったので、ここ"Musee de Baeux-Arts"へやって来ました。
Caravaggio / 1607 "La Flagellation du Christ"(キリストの鞭打ち)
このカラヴァッジョは自分のブログに度々登場して来ますが、この宗教画をこんなにリアルに、そしてドラマティックに描いた作品は、400年を経た今でもドキリとするくらいショッキングに感じます。 彼特有の明暗を強調した描き方が現実以上のリアル感を出していて素晴らしいと思います。
国ごとの展示で、広く色々な作品が網羅してあるのですが、意外や意外よい作品が沢山並んでいます。
ニコラス・レグニールはフランスのベルギーとの国境で生まれていますが、ローマでカラヴァッジョと同じパトロンについて作品を書いていたようで、作風もよく似てますね。
Claude Monet "Portail de la Cathedrale de Rouen"
これがルーアンの大聖堂ですね。 ここにはこの一点しかないのですが、この聖堂、この美術館から歩いて5分ほどの所にあるので、親近感がわきますね。 明日はじっくり聖堂を訪ねてみようと思います。
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