ここが有名なマヨール広場。 中央には1616年にイタリアで作られてスペインに献上された、大変古いフェリペ3世の騎馬像があります。
もともとは市場だった所にスペインの宮廷をマドリッドに移したフェリペ2世が1580年、新たに広場を整備するよう指示。 現在の建物は火災後1790年に再建されたもの。
ここはマドリッド最大の市場だっただけではなく、闘牛やサッカー、公開処刑なども行われていました。
そのマヨール広場から1ブロック北に行ったところにあるのが1894年創業、有名なチュロスの店"chocolateria san gines"。 ここはスペインの有名なお菓子チュロスをコッテリ濃厚なショコラテにどっぷり突っ込んで食べるのが有名なのですが、以前にも来たことがあったので、今回は友達を連れてやって来ました。
このショコラテ、フランスのそれよりももっと濃厚で、本当にただチョコレートを溶かしただけのようで、ま、チュロスのチョコレート・フォンデュと言ったところでしょうか。
大半のショコラテが残りますが、飲み干すのはちょっと無理かも・・・。
街の中心部Solにあるのがこのマドリッドの紋章でマスコットのクマとヤマモモの像。 なんだか愛らしいです。
街を端っこまで歩いて到着するのがこの王宮。 現地の友達に夕方プラプラ案内してもらいましたが、日暮れ時、王宮近くの公園でのんびりするのもいいものでした。
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