約半分のスケーターとクルーと寂しいお別れをして、残った人達はここマドリッドへやって来ました。
色々なことはあるけれど、まずは観光観光!! と言うことで、今日はマドリッドからバスで1時間の所にある世界遺産の街”セゴビア”へやって来ました。
まずこの写真はローマ時代の水道橋。 すでに2000年近くの時を経ているのですが、1800年代までは普通に使用されていたそうで、現在も同じ所にパイプを通して使用しているそうです。 しかもこの水道橋、組み合わせた石の間には接着剤は使用していないそうです。
ローマ人の土木技術はすごいですね。
先日バルセロナはすっかり春の陽気で、気温も20度近かったりしたのですが、写真の通りここの山には雪も積もっています。 この日もちょっと雪のちらつく時があったり、急に冬に逆戻りです。
この水道橋の全長は958メートルにも達するそうで、高さは28メートル。 なかなか壮大です。
ここは子豚の丸焼き”コチニージョ・デ・セゴビア”が有名で、あちこちにそのレストランが並んでいます。
沢山の小塔が並んでいて、ケーキにささった沢山のキャンドルのようです。
沢山の小塔が並んでいて、ケーキにささった沢山のキャンドルのようです。
内部の装飾が大変美しくて目を引きます。 天井や柱の姿が大変いいです。
天井も大変高いのですが、床から天井に続くラインが流れるようです。
外にはぐるり回廊が巡らされています。
とても手の込んだ装飾と彩色ですね。
天井も大変高いのですが、床から天井に続くラインが流れるようです。
外にはぐるり回廊が巡らされています。
とても手の込んだ装飾と彩色ですね。
スペインや中南米にある教会の像はどれも大変生々しいのですが、このキリストも今まさに十字架から降ろされたかのようです。 こういった像の方が人々に印象強く受難の様子を伝えれると言う意味があるようなのですが、やはり生々しいですね。
セゴビアの街の丘の上にあるお城”アルカサル”へ。 丘の上からはこの絶景。
景色は大変美しいのですが、寒い上に強風・・・。 うぅぅぅ。
お城の正面。 まさにお城らしいお城です。
お城への入り口はこんなに深い崖。 ちょっと足がすくみます。
このお城は11世紀から建設が始まってファン2世とエンリケ4世の時代にゴシック様式の外観になったようです。
お城の出窓部分からの景色。 美しい渓谷の向こうには広大な大地と、雪をかぶった山々が見えます。
お城の塔の上からの街の景色。 曇り空に一瞬差した陽に街全体が照らされました。
セゴビアの街の丘の上にあるお城”アルカサル”へ。 丘の上からはこの絶景。
景色は大変美しいのですが、寒い上に強風・・・。 うぅぅぅ。
お城の正面。 まさにお城らしいお城です。
お城への入り口はこんなに深い崖。 ちょっと足がすくみます。
このお城は11世紀から建設が始まってファン2世とエンリケ4世の時代にゴシック様式の外観になったようです。
こうした格天井はムデハル様式と呼ばれていて、キリスト教支配下にあったイスラム教徒が造り出したものらしいです。
お城の出窓部分からの景色。 美しい渓谷の向こうには広大な大地と、雪をかぶった山々が見えます。
お城の塔の上からの街の景色。 曇り空に一瞬差した陽に街全体が照らされました。
丘を下りた所にある”ラ・ペラ・クルス教会”。 エルサレムの聖墳墓教会にインスピレーションを受けているそうで、13世紀、騎士団の指導によって建立。 現在はマルタ騎士団の所有だそうで、話ではキリストの架けられた十字架があるとかどうとか・・・。
この景色、何か記憶にある人はいませんか? これはアルカサルを丘の下から眺めた景色ですが、このお城はディズニーの“白雪姫”のモデルになったお城です。 今回ここには白雪姫のショーの白雪姫をやったことのある子と一緒に行っていたので、ちゃんとここでポーズとってもらいました。 ^^
シンデレラ城のモデル”ノイシュヴァンシュタイン”よりも美しいくらいのメルヘンチックなお城ですね。
やはり、世界中の色々な物を食べてきた自分としては、ここの有名な子豚の丸焼きを、有名店"Meson de Candido"で食べないとブログが書けないですね・・・。
一人分は、この子豚を6等分した大きさなのですが、この豚は生後3か月以内で母豚の乳でのみ育ったものらしいです。
2時間もロースとしているので皮はカリカリ。 中の身は骨から身がこぼれるほど柔らかく、脂肪もトロトロ。 これくらいの大きさがちょうどよく、こってりとして大変美味です。 お腹いっぱい・・・。
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