Wednesday, April 13, 2011

utrecht

 
ブログの更新が随分と遅れてしまいました。 日本がこういう状況なのは遠くで聞いていても辛いのですが、こちらの日常を書いておきます。

今はアムステルダムにほど近いユトレヒトに来ています。 今回は事情があってアムステルダムをた訪ねることが出来ませんでしたが、とりあえずユトレヒトの写真だけでも載せておきます。 



 

ここはそんなに大きな街でもないのですが、可愛らしい運河の流れる旧市街があって、その中心部にはこの“ドム塔”がそびえています。 1321年から1382年にかけて建てられたゴシック様式の塔で、もともとは隣の、今はちょっと離れている教会とくっついていたもので、1600年代にあったハリケーン(教会の説明によると)で間の建物が崩壊して別々の建物になったそうです。

 
 
 
 
 

見ての通り”ミッフィー”です。 本名が”ナインチェ・プラウス”であることはここに来るまで知りませんでした。 日本でも広く知られたこのキャラクターですが、そのデザイナーディック・ブルーナがここユトレヒト出身で、ここにはそのミッフィーにまつわるものが沢山あります。 街で唯一1つだけあるミッフィーの信号。 あまりにそっけない所に立っています。

来週にはしばらくを過ごしたヨーロッパともお別れ。 いよいよ帰国です。

2 comments:

Chiaki said...

橋に置かれた自転車が絵になるなぁと思ってよく見たら、かごのない自転車が多いんですね。
形はママチャリでも、かごが無いとスッキリ見えるものですね。

それから、ミッフィーが本名じゃないなんて思ってもみませんでした。
子どもの頃はうさこちゃんでしたよね(今売っている絵本でも「うさこちゃん」表記のものが結構あって、それはそれで違和感があります)。
信号が可愛い。

ISAO said...

ここを走っている自転車はどれもクラシックな同じ形のものばかりなのですが、子供を乗せるカゴなどどれもユニークで、見ているだけでもとても面白いです。 自転車国家オランダならではの風景です。

浦安は地盤沈下など色々な問題に加え、原発の問題でも心配が絶えないのではと、いつも気にかかっています。 子供を抱えていればなおさらだと思いますが、諸問題の早急な終息を祈っています。