Saturday, September 28, 2013

romeo and juliet

歯医者でインプラントの続きをしないといけなかったので、2日間だけNYへ。 フライトもマイレージで取ったのでタダだし、宿泊も悟平ちゃんのアパートに潜り込んだのでタダ。 インプラントが安くないだけに費用が安く上がるのは助かります。
つい数日前にあの映画スター、オーランド・ブルームが主演の“ロミオとジュリエット”がオープンしたのですが、あまりいいレヴューは聞かなくて、すでにチケットもTKTSに出ているので、そんなに期待はしていなかったのですが、とりあえず半額で観られるし行って来ました。
このドアはYoutubeにも出ているのですが、主役の2人がスプレーで書いた落書き。
この劇のディレクターは、自分のミュージカル観劇歴で一番大好きだった、アントニオ・バンデラス主演"NINE"の監督でもあったDavid Leveaux。 舞台が同じイタリアと言うこともあって、雰囲気は同じような感じ。
まず一番に”おっ?”と思ったのは、今回は演劇と言うこともあってマイク無し。 みんな地声です。 ミュージカル・シアターでマイク無しなのは始めの間慣れませんでした。
さて、内容はと言うと・・・。 舞台は現代のヴェローナでモンタギューとキャピュレットは白人と黒人で分かれていて、でもストーリーは同じなので、人種で分かれていても、ウエスト・サイド・ストーリーの様のように社会情勢や人種間の問題をテーマに織り込んでいるわけでも無さそう・・・。
オーランド・ブルームはと言うと、やはり映画俳優だなぁ・・・と。 もちろん演技は上手ですが、周りがみんな舞台俳優なので、ちょっとそのあたりの差が・・・。 後半はインテンスになって来るのですが、重要な前半の出会いの部分や、恋に落ちるシーンなど、全く入り込めなくて、客と舞台が繋がってない感じ。。。
演技だけで観客を魅了するのって大変なんだなぁというのが感想。
間近でオーランド・ブルームを観たいと言う人にはおススメですが、舞台としてはそこそこです。
 
このクリップを観る限りはいい感じなのですが・・・。
夜は多忙な中、悟平ちゃんがアパートに泊めてくれて、なほちゃんもピアノ・レッスンの残ってくれていたので、久し振りにまた楽しい時間を過ごすことが出来ました。 2人にはいつも感謝です。
NYは丁度いい季節を迎えていて、外にいるのが本当に気持ちがいい!
今日は夕方まで予定がなかったので、午前中はVillageをプラプラ。
公園に座って読書なんてなかなかする機会がないけど、いや、本当に気持ちがいい。
午後になって、やはり抜かすことの出来ないセンチュリー21へ。 目の前のWTCは数ヶ月前と比べても、どんどんと新しい建物が出来ていて、WTCが無くなってから風通しのよくなっていた通りに建物の影まで出来るようになって来ました。
夕方になってグランドセントラルの歯医者へ。 治療の後に食事が出来なくなったら困るので、とりあえず41stで日本のサンドイッチ詰め込み。 未だ日本を離れてから1ヶ月ほどしか経っていないのに、もう日本食が懐かしくなっているのはなぜだろう・・・。
治療は意外に簡単で、10分ほどでチタンの柱が2本出来ました。 後は型を取って歯を入れて完了! でも、それはまた年末。 その後今後の治療計画を立てたけど、また来年も通うことになりそう・・・。 昔藪歯医者に治療された歯はことごとく全滅・・・。 こういうケースを訴える手段って無いものでしょうか??
治療終了後、空港へ行くバスを待つ時間は図書館裏のブライアント・パークへ。 深夜近くでも夕涼みの人がいっぱい。 気温も丁度いいし、いい夜でした。
空港で夜を明かして、早朝シンシナティ経由でセント・ルイスに戻って来ました。

Tuesday, September 24, 2013

meet me in st. louis

久し振りのセントルイスへやって来ました。
ホテルのすぐ裏にあるこのアーチ。 以前のブログで、ここのてっぺんまで登ったことを書いたと思いますが、ここの地下からエレベーターで上まで登ることが出来ます。
真下から見るとこんな感じ。 よくバランスが取れてますよね・・・。
 1965年の完成で、高さ、幅ともに192メートル。 断面は正三角形をしています。
後でも触れますが、セントルイスを題材にした有名な映画と言えばジュディー・ガーランド主演の"Meet Me in St. Louis"(若草の頃)でしょう。
1894年にオープンしたユニオン・ステーション。 交通の要衝であっただけに、駅も随分と豪華です。 現在は一部ヒルトン系のホテルにもなっています。



まるで白黒写真の世界ですが、アールデコで、まるでプラハの駅を彷彿とさせます。
 さて、Meet Me in St. Louisは1904年にセントルイスで開催された万国博覧会、その頃の古き良き時代のアメリカを描いた映画です。 随分と大掛かりな建物が建設されたようですが、現在は美術館となった建物が一部残るだけの様ですね。
その頃の写真などろ検索してみると、当時のアメリカは随分と財力もあったんだなぁと感心します。
映画の中では有名な曲も沢山生まれました。 参考までにどうぞ。
 
以前ライザ・ミネリのコンサートで彼女がこの歌を歌った時は、本当にお母さんそっくりの声だったので驚きました。
明日から2日間NYへ行って来ます!

Thursday, September 19, 2013

kentucky derby

ここは初めて来るケンタッキー州のルイビル(Louisville)。 ホテルの窓からは広いオハイオ川が眺められます。
ケンタッキーと言えばまず思いつくのは”フライドチキン”。 ここの1号店は以前ブログにも登場しましたが、次に思いつくのは競馬の“ケンタッキー・ダービー”。
休みだった昨日はダウンタウンからバスで30分ほどのところにある会場、"Churchill Downs"へ行って来ました。
街は一部を除いてあまり治安の良さそうな感じもしないし、競馬場の付近も夕暮れ以降は一人で歩くべきでは無さそうなエリアなのですが、そんなところに139年の伝統を誇る競馬場があります。
競馬場には施設の整ったミュージアムも併設されていて、競馬に特に興味のない自分でも楽しむことが出来ました。

ジョッキーの服って安いレインコート見たいな感じなんですね・・・。 身長的には自分でもなれそうだけど、体重は完全にオーバーです。
ダービーの際にはかなりの人で埋まるそうですが、ここがレース前の馬がチェックに来るパドック。 ここに陣取るとレースに出る全ての馬が見られるそうです。 普通のレースは14頭で行われるそうですが、ダービーでは20頭が走るそうです。

コースはダートなので、レースの時には馬もジョッキーも泥だらけになる様です。
内側には芝のコースもあります。
ダービーは1875年から戦時中も恐慌下でも休まず行われたそうで、アメリカで一番長く途切れることなく続いているスポーツ・イベントなんだそうです。
上の方の席は70万くらいするそうですが、普通の入場だと$40ほどらしいので、1日中レースが楽しめるそうです。

ここで飲まれるのが"Mint Julep"。 ケンタッキーはバーボン・ウィスキーの発祥、産地ですが、これはモヒートのバーボン・ヴァージョンと言ったところです。
ちょっと素人には飲みにくいバーボンも、甘いミントのカクテルになれば美味しいです! レースの際にはこれが12万杯も出るそうです・・・。 みんな酔っぱらうよね・・・。 このグラスは毎年作られているそうで、お土産で持って帰ることが出来ます。
ダウンタウンにはバーボンの有名なブランド"Maker's Mark"のレストランがあるのですが、せっかくなのでバーボンの味見に行ってみました。
バーボンは1789年に牧師によって作られ始めたそうですが、“バーボン”の名称はアメリカの独立戦争に味方したフランスの“ブルボン朝”から付けられたそうですね。
入門編のテイスティングをしてみたのですが、う~ん・・・コーラにでも混ぜたい・・・
いやぁ。。。さすがにこれをチビチビ出来るほど大人じゃないなぁ。 銘柄によって口当たりや味が違うのは分かるんだけど、これを美味しいとは思えない。
これだけ飲むのは無理だったのでアペタイザーも頼んだのですが、ウィスキーは食事をしながら飲むものでもないね。 くぅぅぅぅぅぅ・・・
その"Maker's Mark"のチェリー。 アルコール漬けのチェリーって美味しいんだよね~っ! いっぺんに食べると絶対体に悪いからちょっとずつ・・・。


united center

シカゴ第2弾です。
会場は北米最大級の2万人以上収容可能なユナイテッド・センター。 日曜最後のスペイン語のショーでは会場の上までいっぱいの人の入りでした。
ここはシカゴ・ブルズの本拠地でもありますが、有名選手を数多く所有していた中でも、やはり一番のスーパースターはマイケル・ジョーダン。 会場の正面には彼の銅像が建っています。
現役時代、ジャンプすると4メートルにまで達したそうですね。
ここで公演するのももう何度目か覚えていませんが、1万に達する客の前で滑るのは、やはりパフォーマー冥利に尽きますね。

Saturday, September 14, 2013

That's Chicago!!

さて、2週間の田舎暮らしを終えて、アメリカ第3の都市、シカゴへやって来ました。
もうここへ来るのも何度目か覚えていませんが、ブログに登場するのは2度目でしょうか?
この写真は自分の部屋の窓からの景色です。 夜、壁全面のガラス窓からベッドに寝転んでみる景色は贅沢です。
以前はシアーズ・タワーという名称だった、今年NYの新しいWTCビルに抜かれて全米2番の高さになったビル。 シカゴの象徴的な建物です。
休みの今日は、以前にも登場したかなぁ・・・ 世界で一番売り場面積の広い、侯爵の館を連想させるような店内のラルフローレンに隣接する、世界でここだけにしかないラルフ・ローレン・レストランで日本人だけでのランチ・パーティー。
調度品も食器類も全てラルフローレンです。 ランチタイムは満席です。
前回はClub Monaco Burgerを頼んだのですが、今回はRL Burger。 その違いはいまいち分からないものの、美味しかったです。
夜は、これまた何度も来たことのある有名なブルース・バーのBlue Chicagoへ。
もともとブルースは南部の黒人の労働歌だったらしいのですが、それがここシカゴまで北上して発展、有名になったようですね。

いつ来ても結構空いていた店内が、今日は立ち見の人もいるほど大盛況。 なかなか熱い夜でした。
もう1日の休みは街をプラプラ美術館へ。

懐かしいハイアット・リージェンシー。 ツアー1年目、ここに2週間滞在していた時には、母や従姉にも遊びに来てもらった、懐かしい思い出があります。 その時この川はカチカチに凍っていましたが・・・。
泣く子も黙るミシガン・アヴェニュー。 ここがシカゴのメイン・ストリート。
 この日は随分と気温が上がって、なんと最高気温は36度!! 歩き回るには暑過ぎです。
で、このブログを書いている金曜日の最低気温は8度で、最高気温もたった17度。 大陸の気候って、変化が急激!
で、今日来たのはシカゴ美術館。 ここに来るのは2度目で、沢山の有名作品が展示してありますが、今は残念ながらメインのスーラ大作”グランド・ジャット島の日曜の午後”は貸し出し中で不在でした。
Cecco del Caravaggio "The Resurrection" 1619 - 20
ブログを長く読んでくれている人には、すでに自分のカラヴァッジョ好きは知れているかもしれませんが、この作品はその門徒のFrancesco Boneriの作品。 明と暗をはっきりと分けて、大変ダイナミックで躍動的、そのあまりのドラマティックさに惹き込まれます。
しっかりとカラヴァッジョの影響を受けてますね。
Bartolomeo Manfredi "Cupid Chastosed" 1613
この作品もカラヴァッジョの門徒であった可能性もあるとされる作家の作品。 カラヴァッジョの作風に随分と近いですが、不倫をした青年として描かれたキューピッドが折檻を受けると言う、かなりショッキングな題材ですが、これも同じく光と影の演出が大変ドラマチックです。
館内は随分と広くて、のんびり作品を観ながら歩くのは気持ちがいいです。
アジアや日本の展示も充実していて、葛飾北斎の富嶽三十六景なども展示してあって、この部屋は安藤忠雄の設計です。
シカゴと言えばこの電車。 
この日もちょっと足をのばして郊外まで行ってみました。





夜はシカゴに来たら必ず訪れる老舗ジャズ・バー"The Green Mill"。
毎晩色々なバンドが演奏しているのですが、今夜は初めて1920年代のクラシックなジャズ。 まるで先日公開された映画"The Graet Gatsby"の世界で、フロアでは沢山の人がダンスをしていました。
この日の動画はまた改めてアップします。
ショーは無事にオープンしましたが、それについても来週更新します! 今週は忙しいのでこの辺りで・・・。