Sunday, December 28, 2008

Billy Elliot

アメリカのクリスマスは日本で言うと元旦。 ほぼ全ての店は閉まるし、町は閑散とします。 特に地方にいると食料すら手に入らない状態になるので要注意。(日本のような便利なコンビニはありません)

さすがにNYはチャイナタウンもコリアンタウンも開いているし、とりあえず生きてはいけます。
今日はNYに住んでいる日本人の友達の友達(初対面)に会う予定になっていたので、いそいそとチャイナタウンへ。
地下鉄でCanalSt.に下りると、いつもの通りの活況。 結局夕方までその友達と会っていて、そのまま自分は楽しみにしていた今夜のミュージカル”Billy Elliot"へ。

さぁ・・・。 なかなか一言ではこのショーは語れないかも。
これは同名の2000年公開の映画(日本名リトル・ダンサー)をエルトン・ジョンがミュージカル化したもので、ロンドンでは数年前に公開されて数々の賞を取ったのですが、やっとNYではこの秋に初演されました。

今まで数々のミュージカル、舞台を見てきましたが、ショーが終わってからしばらく席を立てれなかったのは初めてではなかったでしょうか。 というのもショー全体の良し悪しよりも、自分の感性の弱い部分を何度も突かれ、何度も何度も笑ったり泣いたりを繰り返しているうちにクタクタになってしまいました。 未だにショーの感想を書こうとすると胸がいっぱいになるくらいです。

ウィキペディアからストーリーを抜粋すると”ボクシングを習っている少年がふとしたきっかけでバレエの虜となり女子に混じりプロを目指す風変わりなストーリーと、コメディの様相を見せながらもそこで展開される親子愛を中心とした温かみのある人間ドラマ”となるのですが、この母親を亡くした男の子の心の動きと率直さ、厳格で堅物な父親と兄、ユニークで暖かいバレエの先生。そしてそれを見守る祖母の関係がとてもうまく描かれていて、心温まるストーリーです。

これがミュージカルになり、今ままでにも数々のヒットを飛ばすエルトン・ジョンが手掛けたとなればいいショーになるのは当たり前。
今回NYのビリーのキャストに選ばれたのは3人。 自分の見た回はその中でもロンドンのキャストでもあったTrentKowalikで、もちろん演出の効果もありますが、彼の演技は自分の描くBillyのキャラクターにピッタリでとてもラッキーでした。
もちろん映画には描かれていて舞台で描かれていない部分や、その逆もあって、ちょっと舞台のほうが政治色が強い気はしたけど、それでも嫌味な感じはなかったです。
Billyは心の表現を踊りに託して爆発させるのですが、自分もどれだけ共感させられることでしょう。

出だしの”StarLookDown”のBillyの歌い出しからすでに目頭が熱くなってしまっていたのですが、楽しみにしていた”Expressing Yourself”ではMichel役の子の熱演で会場中大爆笑。 この歌はマイケル君がお姉ちゃんの服をこっそり着て化粧をしているところにビリーが入って行ってしまって、そこからビリーもマイケルに誘われるまま”ありのままの自分でいて何が悪いんだよ。正直な自分でいいじゃん!”と二人で女装して踊りまくるとてもかわいいナンバーです。

その後亡くなった母親の手紙をバレエの先生が読む場面があるのですが、その歌に合わせて後ろから母親が現れ”Please Billy, know that I was always there. I was with you through everything. Ploud that you were mine. Love you forever”と歌う場面は会場中すすり泣きでした。

このミュージカルで一番中心になるのが最後の”Electricity"でしょうか。 
父親が彼の情熱に心を動かされ、ロンドンまでロイヤル・バレエのオーディションへ行き、ビリーが最後に審査員から”あなたは踊っている時はどんな気持ち?”と聞かれたときに歌う歌です。



この彼の歌の内容は、自分が今こうやって人前に立たせてもらうようになっても一度も忘れたことはないし、それが出来る自分の幸せを忘れたことは1日としてありません。
自分は子供のときにこういう環境にはいなかったし、いろいろなものに関して憧れを持っていましたが、それでもこうやってスケートをさせてもらい、自分を表現する機会を作ってもらえたことには本当に感謝です。 
でも、もし自分に別の人生があったとしたら、このBillyのように真っ直ぐに自分を表現できる生き方で夢を追いたいなぁと憧れます。

とにかくビリーは2時間以上のショーをぶっ通しで舞台の上に立っていて、子供にはかなりの体力勝負だと思うけど、このTrantくんは最後まで熱演で、心から拍手を送りました。
ホントに1回のショーでこんなに何度も泣いたり笑ったりしたのは初めてで、終わってもその余韻にしばらくの間浸っておきたいほどでした。
途中ビリーと大人になったビリーが二人で白鳥の湖にのせて踊るのですが、踊り始めるとビリーは夢とともに宙に舞い、胸がいっぱいになります。

これがNYキャストの、自分の見たTrentくんのBillyです。↓



ショーの後、今夜は深夜3時の電車で公演先のProvidenceに帰る予定だったので、朝の2時までNYの友達が付き合ってくれて、全く暇をすることなく夜を過ごすことが出来ました。 ありがとう!

朝7時にProvidenceに着いてシャワーを浴びたら8時半には今度は自分が会場入り・・・。 その日は全く睡眠をとらないまま2回ショーをこなしました。^^

christmas eve

さて、今年もクリスマス・イヴです。 なかなかツアーに出ているとロマンチックな1日と言うわけにもいきませんが、こうやってマンハッタンのイルミネーションに囲まれていると、それだけでも幸せな気持ちでいられるのでいいかな。^^

今日は朝から気温が上がって雨。 ずいぶん寒い日が続いていたのにクリスマスが雨だなんてね・・・。
午前中は、今回なかなかSOHOでゆっくり出来なかったので、朝から一人のんびりカフェに入って、最後のクリスマスショッピングをせわしなくしている人たちを眺めながらコーヒーを楽しみました。 はぁ、幸せ。 その後ちょっと買い物もすませて早めにホテルに帰って休憩。

夜はうちのショーのパフォーマンス・ディレクターとNYの友達と日本人のスケーターでディナー。 
http://www.sardis.com/htmldocs/cms/
ショー・ビジネスに関わる人の集まったレストランだそうで、いろんな人の似顔絵が書いてあって楽しいところです。 食事はまぁまぁだったかな。

その後ほかの友達も合流してバーに行くことにしたのですが、どこも混雑していたので、自分たちのホテルのバーが落ち着いててよかったので、みんなそこへ行くことに。 深夜には閉まったので、そのままクリスマスには24H開いていると言う噂だったMacys本店に雨の中走っていくと、なんと今夜はさすがに閉店・・・。 どうやら21日から3日間だけ24Hオープンだったらしいです・・・。 せっかくだったので、みんなで閉まったメイシーズの正面で写真を撮っていると、結構みんなそんな時間だったのにタクシーで来ている人達もいて、こうやって来たのは自分達だけではなかったことを知ってちょっとホッとしました。

雨のクリスマス、ぬれたまま街中に突っ立っていると、目の前には美しいツリーやイルミネーションが輝いていて、そこだけふと時間が止まったような感じでした。

Saturday, December 27, 2008

LIZA !!!!!!!!!

今日は朝からHairCut!!  もう2ヶ月今日の日を待って切っていなかったので伸び放題。
行き先はNYでかなりのレビューの高さを誇る”RoyTeeluck"。 
http://www.royteelucksalon.com/
このサロンへ1ヶ月前から予約を入れていたので、どんなカットをしてくれるかワクワクして行くと、場所は高級ショップの並ぶ57thStreetのフランク・ミューラーの2階・・・。今日カットしてくれる人はあのオスカー・デ・ラ・レンタの写真のセットもやっているらしく、まぁ、触ってもらえるだけでもいいかな・・・。^^
行くとオーナーの、TVショーなどにも出る本人も髪を切っていて、案内されるままに椅子に着くといろいろドッレッサーの人と相談。 シャンプーはいまいちだったかなぁ・・・。(シャンプーはヘア・サロンの楽しみの一つなのに・・・) カットはと言うとレザー・カットだったのですが、美容師の友達に聞くとレザー・カットは簡単に質感を出す手段だそうで、簡単に言えば手抜きっぽい技術らしいね・・・。

でも、とりあえず自分の頭の形をよく考えてくれたし、仕上がりもまとめやすくいい感じだったので納得。 しかしNYのサロンはどこもすごく価格が高いので、自分はあと2ヶ月は髪を切りません!

今日は唯一の買い物Day!
NYの友達曰く、今年は不況の為にどこも早くからセールをやっているらしく、5番街の高級ショッピング・ストリートでも50%、60%、70%OFFのセール。。。 Gucciなどでも破格の商品が並んでいて、どうしてもアメリカの携帯電話に欲しかったストラップがあって$23・・・。 どう考えてもGucciのショー・ウィンドーにこんな値段のものが並んだらダメだと思うんだけど・・・。
Sohoもあちこちでセールやってたし、でも安売りの殿堂センチュリー21は人ごみがひどくてすぐに脱出。 掘り出し物を探す気にもなりませんでした。 って言うか、最近ここの店は有名になり過ぎていいものも少なくなったし、ちょっと魅力が減っています。 


さて今夜は伝説の女優ライザ・ミネリの舞台”Liza's at the Palace"へ行って来ました。
彼女は言わずと知れたあの世紀の大女優ジュディー・ガーランドとアカデミー映画監督ヴィンセント・ミネリの間に生まれて、今年で61歳。 親子3人そろってアカデミー賞を取っているのは彼女の一家だけだそうです。
ライザ・ミネリの代表作と言えばまずは”Cabaret"。”Chicago""NewYork NewYork"などは有名だと思います。
今回1ヶ月だけの限定で行われているこの”Liza's at the Palace"。噂を聞いてすぐにチケットを取っていたのですが、会場はもちろん満席でした。

カーテンが開いてライザの姿がシャドーで現れると会場中狂ったような歓声!”I love you Liza!!"の叫び声もあちこちから。 会場はシアターなのにロックコンサートな勢い。
前半は彼女の代表作を連発。 整形も綺麗に出来たのか、顔の見た目は30代後半くらい・・・。 一時期病気で再起不能かと思われた彼女も完全復帰です。
シカゴなど代表作の後、前半の最後にあの”Cabaret"を歌った時は自分もしびれそうでした。 最近あの映画を見直したばっかりだったので、よけいに感激でした。


後半は彼女のゴッド・マザーKayThompsonにちなんだナンバーが続き、4人の男のダンサーと踊り続けます。
最後にはお決まりの”NewYork NewYork"! 会場のテンションも最高潮でした。
プログラムではラストは”I'll be seeing you"だったのですが、彼女が歌ったのは12月23日だったこともあって、お母さんの”Have yourself a Merry little X'mas"でした。
ライザは歳をとってからジュディー・ガーランドに声がそっくりになってきたので、まさに彼女が歌っているかのようで、これは鳥肌ものでした。

曲目は
Act 1
teach me tonight
i would never leave you
if you hadn't, but you did
what makes a man a man
my own best friend
maybe this time
he's funny that way
palace medley
cabaret
Act 2
and the world goes 'round
hello, hello
jubilee time
basin street blues
clap yo' hands
i love violin
mammy
i'll be seeing you (have yourself a marry little X'mas) http://www.youtube.com/watch?v=xjh-iJEQbXY

NYC

さて、朝5時の電車でAlbanyを経って、8時前には久し振りのNYCへ到着。 
過去10年でマンハッタンでクリスマスを過ごすのは6年目でしょうか?



今回は友達と39thのParkとLexingtonの間にある”W”Hotelへ宿泊。 古い建物をモダンに改造してあるので、なかなかいい感じ。(設備は近代的なホテルのほうが快適かもしれないけど) 窓からは目の前にエンパイア・ステイト・ビルも見え快適!
http://www.starwoodhotels.com/whotels/property/overview/index.html?propertyID=97500
ホテルヘ着いたのがまだ朝の9時前だったのですが、すんなりチェックインさせてくれて一安心。 自分は買い物と友達とも待ち合わせが会ったので、そそくさと街へ。

毎日メイクを繰り返す自分が最近お気に入りなのがこのNYに本店がある”Kiehl's"1851年に薬局からスタートしたショップで、ハーブや自然界のものを中心に使用したプロダクツで有名で、アメリカではムービー・スターからセレブ達もご愛用です。 
最近は日本も新宿の伊勢丹にショップが出たらしいのですが、日本でも人気は出るんでしょうか?
ただ、自分的にはここのマリーン・セラムを使って1週間くらいでメイクのノリが変わってきたのは実感しました。 ヘアケア製品もなかなか使い心地がよく気に入ってます。
そんなキールズが今日22日まで全商品20%オフだったので、普段安くなんてしない分買い込んでおきました。 これで若さキープです!


さて、ここは一体どこでしょう?!
しばらく前にあの”一風堂”がNYにオープンしたのです! 海外に住んでいて何が一番恋しいといって、やはり美味しいスープのラーメンでしょうか。 
NYに住む友達と行ったのですが、開店当初はかなりの行列だったそうで、並んでもラーメンにありつけない時もあったそうです。
NYには以前からタイムズ・スクエアの近くに”Sapporo"という美味しいラーメン屋がありましたが、やはりスープはここ一風堂には勝てないかな・・・。 
ここには餃子がないのがちょっと寂しいのですが、それでもまるで日本に帰ったかのような安心感が得られます。
ラーメンで$13くらいで、替え玉は$2なので、チップと税金入れるとやっぱ$20くらいにはなるかな?


食事の後は近くの有名なチョコレートやへ。
クリスマスのショッピングも最盛期なせいか、店内は超満員。 いろんなチョコレートドリンクがあったのですが、そんなにこってり甘くなく、なかなか美味しかったです。



一度ホテルへ帰り、舞台を見るためにブロードウェイへ。 ここへもあしげなく通っているものです・・・。
道すがら、今年もロックフェラー・センターのツリーを見ました。 中学校の英語の教科書でこの場所の絵を見て一度でいいからこんなところで滑ってみたいと思って10年後、朝の全米放送に生出演して滑ることの出来た思い出の場所です。
この巨大なツリー、今年は不況の影響で4メートル低いそうなのですが、それも電気代の節約だそうです・・・。 あぁせちがない。
あと1週間もすれば大変なカウントダウンで盛り上がるTimesSquare。
大掛かりな工事の後すっきりとモダンになったここタイムズスクエアですが、一生に一度はあのカウントダウンも経験してみたいものだと思います。


さて、今夜見に行ったのはあのハリー・ポッターで有名なダニエル・ラドクリフ主演の戯曲”Equus"です。
1973年にイギリスで公演され、舞台上での全裸シーンもあり、当時としてはショッキングな舞台だったようです。 1977年には映画化もされているので、内容を知っている人もいるかもしれませんが、精神科医のダイサートが、彼の元に連れて来られた6頭の馬の目を潰した少年と関わる中で家庭、宗教、自分自身の人生を深くえぐっていく話です。
この精神科医ダイサートを演じるのが俳優リチャード・グリフィス。 率直な意見を言うと、このダイサートのキャラクターが弱すぎたし優し過ぎた! 映画を見ても分かる通り、物語の始めから終わりまで緊張感が漂っていて、それの鍵を握るのが強烈なキャラクターのダイサート。 それに負けない演技でアラン少年が挑むのに、ちょっとアラン少年にダイサートが追い付いていなくて、二人で皮肉を言い合う部分も客がコメディーチックにとってしまい笑いが起こる部分も・・・。 自分的には”そうじゃないよなぁ・・・”と思う部分がたくさんあってちょっと残念。
その代わりラドクリフ君は彼なりのキャラクターで正面からぶつかっていたし、最後の全裸で馬の目を潰すシーンもエネルギーを爆発させていました。
ちゃんとした演劇を見るのは久し振りでしたが、彼を支える周りの役もいい役者がそろっていて、ダイサート以外はすべて納得のいくよい舞台だったと思います。



部屋からはライトアップされたエンパイア・ステイト・ビル。 やっぱNYはいいわ。

Monday, December 22, 2008

stack

さて、やっとクリスマスが来るかと思いつつ大雪・・・。
まだこの写真は降り始めですが、今夜プロビデンスまで移動のはずで、ホテルもチェックアウトしてあったのに、朝の時点で、移動のバスがキャンセルに。 したがってプロビデンスからマンハッタンまでのバスは自分でキャンセル。 マンハッタンでの予定はみっちり詰まっているので、仕事の最中、別の手段でマンハッタンまでの足を探すことに。 プロビデンスから明日朝実家に帰ってクリスマスを過ごす人たちもいたので、みんなフライトの変更や移動方法を探すのに大忙し。

自分は何とかバスがキャンセルできたので、ちょっと面倒にはなったものの、ここから直接電車で明日の早朝マンハッタンに行くことに・・・。
はぁ・・・この雪ばかりは誤算でした。

とりあえず明日の朝の電車時が時間通りに出ることを祈ります。


Sunday, December 21, 2008

let it snow!!

金曜の午前中に降り始めた雪は夜まで続き、街は一気に冬化粧。 車が走らないのでショーを見に来た客は1000人程度だったでしょうか? (大きな会場で1000人はガラガラに見えます。)
ホテルへ歩く道もかなり積もっていて、道の真ん中で動かなくなった車も・・・。 黄色い灯りに雪の色も染まり、通りの教会の高い塔を見上げるとき、白い息と共に美しい景色にため息が漏れます。

Friday, December 19, 2008

albany

本来だったらクリスマス休暇だった今週、休み返上で追加になったのがここアルバニー。 NYのマンハッタンからは車で2時間ほどで、町には古い建物が並んでいて、ちょっとしたイギリスの中都市と言った感じなのですが、どうやら経済的には低レベルなようで、町は低所得者に占拠されてしまった様な感じです。 せっかくマンハッタンのSOHOやEastVillageのようないい雰囲気の場所もあるのに、ちょっともったいないような気もします。

後数日でマンハッタンに行けるのが今の一番の楽しみです。

Wednesday, December 10, 2008

indianapolis

kearneyから一番近い空港が3時間離れたomaha。。。
そこからシカゴへ。 上空から見るシカゴはすっかり雪に覆われていて凍り付いてしまったかのよう。 せっかくならここで数日間過ごしたいくらいなものの、そのままコネクションでかなり久し振りなインディアナポリスへ到着。
久し振りに大きな町に来た感じで、ホテルもHILTONとちょっと格上げ。 先週の草むらの中のホテルとは大違い。 部屋も2部屋続きでリビング付き。 ちょっとしたペントハウス並でテンションも上がりそう。




街はすでにクリスマスの雰囲気に溢れていて、ホテルの目の前の記念碑はツリーのように装飾されているし、古い建物もあって、東海岸な雰囲気にウキウキしてしまいます。




夜は開業100年以上の歴史を持つレストランのStElmoの隣Harry&Izzy'sへ。 
ここはステーキとシュリンプ・カクテルが有名らしいのですが、自分はプライム・リブ・サンドイッチを注文。 フレンチ・ディップのようなのですが、肉の柔らかさは驚きで、久し振りに美味しいものを食べた感じ。 アメリカにはかなり珍しくウェイター訓練されていてとても感じがよく、いい時間を過ごすことが出来ました。 やはり旅の一番の楽しみは”食”でしょう。



東側に来たことを一番に感じるのはこの”au bon pain”でしょうか。
夕方になるとかなりお得なセールをしてくれるのと、普通に美味しいパンが食べられるので、東側の都会にいるときには頻用します。 ここのクランベリー・マフィンは美味しいですよ。
歩いている時どこかのオフィスのロビーにあったツリー。電飾だけで出来ていて、思わず入って写真を撮らせてもらいました。
最近は日本にも進出しているので知っている人も多いと思いますが、初めてシアトルでここのホワイト・チョコレート・モカを飲んだときは口のとろける思いをしたものです。(カップの最後の方は甘すぎて吐き気を催しますが・・・)  今はホリデー・シーズンなので今回飲んだのはミント・チョコレート・モカ。 う~ん。甘い・・・。 でもクリスマスの雰囲気は満点です!
あぁ、やはり都会は落ち着くなぁ・・・。

kearney

さて、先週いた田舎と言うものも、あまり想像が出来にくいと思いますが、この写真を見てください。


自分の部屋からの風景。 アフリカかどこかの広大な大地と勘違いしないで下さい。 地平線に沈む太陽を堪能できます。 一体人はどこに住んでいるのやら・・・。


ディズニーはニューヨーク、東京、パリなどの大都会から、こんな地の果てまで世界中どんなところにでも出張します。

Wednesday, December 3, 2008

idaho

強力ド田舎に入ってから撮る写真もなく、何も書くこともなく・・・ ついついブログも放置してしまいました。

先日サンクスギビングも終わり、雰囲気的にはそろそろクリスマスです。 カードもやギフトの用意も始まりました。 日本で言うと大晦日前の雰囲気でしょうか。 自分も部屋ではアップル・シナモンのキャンドルとクリスマス・ソングで雰囲気を出してます。