Friday, March 25, 2016

there is no place like home

カナダを離れ、アメリカに戻ってきました。 トロントはまだ氷点下の日もあったのに、ここカンザス・シティはすでに20度超え。

花も今が盛りと咲いていました。




素敵なローカル・カフェにも風が入ってきて、気持ちよく本読み。
ここカンザス・シティに来るのは初めてなのですが、ずっとここに来たかった理由がここの美術館"The Nelson-Atkins of Art"に来ること。
ここにはあのカラヴァッジョの”洗礼者ヨハネ”があります。

ここの美術館は入場料が無料で、ここカンザスの新聞社の創始者が創立した美術館で、大恐慌の頃、美術品の価格が下がった時期を見計らってコレクションを増やしたそうです。 随分と優秀な学芸員の人達がいたんですね。

1930年代に建築されていますが、資金が潤沢だったのでしょうか、素敵な建物です。
さて、この部屋にあるのが”洗礼者ヨハネ”。
影が大変濃く、目の表情もほとんど分からないのに、重い悩みに耽るような雰囲気が伝わってきます。 カラヴァッジョは、どの作品も周りの空気も変えてしまうほどのエネルギーが出てますね。
この作品は、もともとイタリアのジェノア近郊の個人宅の小さなチャペルの中に飾られていたものだそうです。

ゴーギャンのこんな風景画は見たことが無かったので、ちょっと新しい発見でした。
これは初めてタヒチに行った後に描かれたそうで、そのせいで色彩も豊かに描かれているそうです。





室町時代の大きな大日如来像。
中国のコーナーにはこんなに巨大な壁画まで展示されています。

美術館の外でサクラ発見! やはりこの花を見るとほっとするね・・・。 日本の象徴ですね。
美術館のすぐ近くにあるのが、この現代美術館で、ここも入場は無料。
最近このクモは流行なのでしょうか。。。


グリーティング・カードで有名なホールマークの本社がカンザス・シティって知ってました?
本社にはちょっとしたモールまで併設してあって、ホールマークの歴史を紹介する無料の博物館もあります。

大好きノーマン・ロックウェルのデザインしたカードも紹介してあります。
ホールマークといえばクリスマスのオーナメントも有名ですが、そんな展示もありました。
今日は木曜日ですが、昨日まで25度くらいあったのに、今朝外を見たら雪が降っていました。。。 さすが大陸の内陸部の寒暖差は凄い。。。

Tuesday, March 22, 2016

toronto

 久し振りにも思えないトロントへ戻って来ました。
週の初めは暖かさも感じたのですが、週末には再び氷点下5度くらいまで下がって、まだまだ冬な雰囲気。
 トロントも歩き尽くした感があるので、ちょっと違った感じのミュージアムへ行こうと思って、今回は靴だけを扱ったミュージアムへ行ってきました。
率直な感想はと言えば、まぁそこまで興味深い展示品は無いかな・・・と言ったところ。
もっと靴のデザイン的な変遷であったり、素晴らしいデザインの靴たちが並んでいたらよかったのにな・・・。 これだったら有名デパートの靴屋さん見ててもいいかも。。。
靴の歴史のコーナーでは靴の発祥から変遷を説明。 展示品はそんなに多くないです。
 中世の人達が、宝石のバックルを付け替えながらオシャレを楽しんだ様子。
有名人の靴も並んでいて、マリリン・モンローやエリザベス・テイラーなどもあります。
これは男の靴とハイヒールについてのコーナーで、この靴は実際にジョン・レノンが履いていたもの。

中世の上流階級の人たちの靴は、女性物と変わりが無いような装飾とヒールの高さ。


1800年代になるとこのような感じ。
どう見ても雨の日には外を歩けそうに無いのですが・・・
こうやって水溜りに板を敷いて、通行料を取っていた人達がいたそうです。。。 面白いですね。
今週は髪を切りに行ったのですが、トロントでもレヴューがとっても高いこのJune Crokenは最高でした。
完全プライベート・セッションで、とにかくJuneは髪の手入れから髪型についてノン・ストップでしゃべり続けて、髪形も顔や目鼻立ちのバランスを考えて、懇切丁寧にどうするべきかのゴールを示してくれます。 いや、とっても情熱的で素敵な人で、これから髪が伸びていくのを楽しみにされてくれるような人でした。
もしもトロントで時間があるようなら、早めに予約を入れて行ってみて下さい! 新しい自分を発見できます!!