Friday, October 30, 2015

allegiance on broadway

またまたボルチモアへやって来ました。
ここへ来た回数はもう数え切れませんが、17年前にここでKayさんのヨシくんが生まれたのは、まさに昨日のような思い出です。
毎年やってくるハロウィン。 休みの月曜にパーティーがありましたが、年々やる気も薄れてきていいるこの催し・・・ しかし、何もやらないのも面白くないので、とりあえず安物のタンクトップを買ってきてねずみのおもちゃを無数に縫い付けて終わり。
火曜にはバスで3時間かけてマンハッタンへ日帰り。 
2年前にサンディエゴで観に行ってから、いつかこの日が来ることを願っていた、ミス・サイゴンのキムのオリジナルで、ディズニーのジャスミン、ムーランの声も担当しているミュージカル・スター”リア・サロンガ”主演のミュージカル"Allegiance"がついにブロードウェイへやって来ました。
今月初めからプレヴューが始まって、オープニングは来月。 来月から自分たちもNY公演が始まるのですが、今月はプレヴューということでチケットも安いので、バスで往復しても安上がりということだったので、遥々行って来ました。 
お昼過ぎにマンハッタンに着いてから、中華街でいつもの通りJoe's Shanghaiに行ったり、プラプラ街歩き、WTCがこんなに完成に近づいているのにはビックリ!
さて、シアターへやって来ました。 ブロードウェイに来たこともあって、桜の折り紙をモチーフにしたロゴも出来ていて、アメリカに生きた日本人の雰囲気も出ていていい感じ。
公演後にキャストのサインも貰ったPlaybill.
ショーの感想はというと。。。
基本的な内容である、第二次世界大戦中のカリフォルニアに住む日本人が強制収容所に送られて、そこでの世代間による戦争の受け止め方の違いから起こる家族間の亀裂であったり、絆であったりという部分を描いているところは2年前と同じなのですが、さすがにブロードウェイに来るということもあってか、ドラマ的な要素や、コントラストを強調してあって、以前は戦争前の風景はのどかな農作業だった部分が、華やかさを出すために七夕のお祭り風景になっていたり、ここはあまリ好きでは無かったのですが、収容所でアメリカ人の兵隊が日本人にかなりキツイ態度で接していたり、戦闘シーンが加わったり、おまけに広島の原爆シーンから暗転になったかと思ったら、急にアメリカの勝利のシーンへの転換。
以前は、もっと”時代に振り回された異国に住む日本人家族の姿”が中心に描かれていて、政治的要素であったり、戦争の悲劇も暗に訴えていただけなのに、いろいろな面が詰め込まれすぎて、ちょっといっぱいいっぱいだし、家族愛なのか反戦、悲劇なのかそれとも愛を描いているのか・・・ 以前の方がもっと全てに関してニュートラルに描いてあって、どぎつさが無くてよかったのかも。
 
スコアも新しく加わっているものも多かったのですが、やはりこのリア・サロンガの歌う"Higher"は素敵です。 新しいサウンドトラックは12月に録音らしいので、来年にはCDも出るそうです。
次のトニー賞も射程距離なのでは?
せっかくなので、2年前にこの曲で振付けたものをもう一度貼っておきます。^^
これを滑ってくれたKurikoちゃんとリア・サロンガとのスリー・ショット!! リア・サロンガが自分のiPod持ってくれて、一緒に撮りました。。。ははは。 

タイムズスクエアは工事中で、なんだかぐちゃぐちゃw
ブロードウェイ・レポートでした。

Wednesday, October 14, 2015

atlanta

16年のうちのショーの歴史で、アトランタで公演をするのはなんと始めて。
なんでこの南部の大きな街をいつもいつもスキップしていたのかは分かりませんが、ついにやって来ました。
アトランタと言えば、オリンピックや南北戦争、”風と共に去りぬ”などが有名ですが、やはり世界的に一番有名なのはこの”コカ・コーラ”でしょう。
 そのコカ・コーラの世界を探検できるのがこの”World of Coca Cola"です。
19世紀の末には自然治療や万能薬などというものが流行っていたそうなのですが、そんな自然療法家の一人がこのジョン・ペンバートンさん。
南北戦争で負傷した彼はモルヒネ中毒になっていて、それを治すためにコカインを使った薬用酒の開発を思いついたそうです。 そして1885年からワインとコカイン、コーラのエキスを混ぜたものを販売し始めます。 その後、この”フレンチ・ワイン・コカ”は人気を博すものの、逆にコカイン中毒になる人も現れ、禁酒運動の流れもあって、成分を代えたものを売り始めたそうです。
ペンバートンはビジネスとして成功した後、さっさとこの権利を$1で売却、その後1888年にコカ・コーラの権利はアトランタ市長の手に落ち、コカ・コーラ・カンパニーが興ったそうです。
1903年にはアメリカでのコカインの取り扱いが禁止になり、その成分は取り除かれたようです。
コカ・コーラといえばその広告も有名ですが、さすがはアトランタ、クラーク・ゲーブルの等身大の看板も展示してありました。
 ポーラベアくん。

昔の様子。 原液と炭酸水を混ぜて販売していました。

古い日本の看板も。
コカ・コーラはオリンピックの大きなスポンサーにもなっていますが、各オリンピックのトーチも展示してあって、本物のアトランタ・オリンピックのトーチは触ることも出来ます。
長野オリンピックのトーチもありましたが、トーチを持って走ったのも昨日のことのようです。
 コーラをモチーフにしたアートの数々。


 ここには世界中のコカ・コーラの製品を試飲できる部屋があります。

 これはアフリカ大陸。 普段あまりコカ・コーラ製品は好んで飲みませんが、チョットづつ全部試してみました。
 南米のガラナはその中でも好きな飲み物。 ブラジルにいるときはよく飲んでます。

 このビルがコカ・コーラの本社。
チョット時間があったので立ち寄った、アトランタの金持ちエリアBuckhead。
仲のよかったスケーターの一人ライアンが、ショービジネスを辞めて、アトランタ郊外に引っ越していたので、一晩彼のアパートへ遊びに行ってきました。 ワインを飲みながら昔の写真を眺めていたときに、あまりにも状況が似ていたので、同じ格好で撮ってみました。 散髪に行ったばかりなので髪は短いものの、それ以外はあまり変わりが無いかもね。。。
ショーの会場の隣は、世界一の報道ステーション、CNNの本部。
ショーの合間に時間があったのでちょっと見学に行ってみました。
世界一長いエレベーターで上部に上がってから見学スタート。
とは言っても・・・ よくテレビ局にお邪魔している自分には特に目新しいことは無く・・・ ちょっとツアーの代金が高すぎる気がしました。 しかしまぁ・・・世界中のニュースが集まってきている様子はよく分かりました。
という事でアトランタでした。