Thursday, November 29, 2018

des moines, sioux falls

ソルトレイクからさらに内陸に入って、アイオワ州のデモインへ。  ここでは急激に気温が下がったのと、それまでに疲労がたまっていたせいか、熱でノックアウト。。 今は喉の痛みを除いて回復しましたが、いやぁ。。。辛く長い一週間でした。
そのデモインを後に、サウス・ダコタはスー・フォールズへ。
ここにも大昔に一度だけ来たことがありますが、街の名前の通りピンクの岩の滝が流れています。 
この不思議な名前の”スー”とはSiouxと書いて、それは先住民族のスー族から来ているそうです。
 この滝は1万4千年前の氷河期の頃に出来たそうなのですが、今週もすでにマイナス10度まで気温が下がっているので、すでに自分にとっては氷河期。。 ウーバーの地元の運転手がみんな口をそろえて話すのが寒さと雪の話。 ここは2月になれば雪深くかなり寒くなるそうなのですが、つい数年前にもマイナス50度を超えたそうです。


ここの滝もかなり凍り付いています。 ちょっとしたナイアガラ感。








寒く長い冬になりそうです。

Saturday, November 17, 2018

salt lake city

カリフォルニアの空港を飛び立つと、あちこちの山から立ち上る煙。 今年はアメリカのあちこちで山火事が頻発しているそうで、今回は大規模なので日本でもニュースになっているようですが、砂漠地帯の木の無いような場所からも煙が上がっていて、かなり広範囲が燃えている様でした。 近所に住んでいたら不安だろうね。。
ソルトレークシティーに来るのも久し振りですが、もうここで誕生日を迎えるのも3度目くらい??
街の中心、モルモン教の寺院。 教会とか聖堂といった言い方ではなく”Temple"と表記してあるので、やはり寺院かな。
モルモン教というのはミュージカルでも有名になった”The Book of Mormon"からそう呼ばれているのですが、教会的にはモルモン教という呼び方は推奨していないんだとか。 正式には”末日聖徒イエス・キリスト教会”だそうです。

ソルトレイクでオリンピックがあったのももう随分と昔のことなんだね。。
賑わいのあったオリンピック広場も人が閑散としていて寂しい感じ。
この施設からちょっと離れると治安も最悪。 やばい人たちで溢れています。 どうしてしまったんだアメリカ??
毎日教会では世界最大級のパイプオルガンで30分のリサイタルが開かれていますが、仕事の前にちょっと足を運んできました。 前回も来た覚えがありますが、さすがにこれだけ大きなオルガンなので迫力満点。 パイプオルガンってかなり電子的な響きがしますが、天から降ってくるような不思議な音色。

Sunday, November 11, 2018

sequoia

公演先のBakersfieldから、友人の結婚式のあるFresnoへ。
ワインのブドウ畑が地平線まで続くような畑の真ん中の会場で、懐かしい友達も集まっていて、 同窓会のよう。
とってもアットホームな心温まる結婚式でした。
本来はこの近くに一泊してから、次の日昼までには帰る予定だったのですが、ここから一度は行ってみたかったヨセミテ国立公園はすぐ近くと言うこと。 ずっと昔に化石の採集をしていたころから見てみたかった巨大なセコイアの木が見てみたくて、レンタカーをもう一日延長して寄り道することに。
 フレズノから1時間半ほど、砂漠地帯から山を登り始めると広葉樹が広がり始め、そこからさらに山の上に走ると針葉樹の山道へと入って、そのまま進めば”グラント将軍の木”のあるグラントの森があります。
いきなり目の前に巨木が何本も立ち並びはじめて、まさに太古の森と言った感じ。
ニュージーランドのカウリの木の時もそうでしたが、写真に撮ってしまうとその大きさが伝わりにくいのですが、これが”シャーマン将軍の木”と世界一の大きさを競っていた”グラント将軍の木”。
高さ81.5メートル、幹周り32.8メートル、体積が1320立方メートルだそうです。
 周囲には同じくらい大きな木が立ち並んでいて壮観!
このセコイアの実は山火事の際に熱が伝わることで種が出るそうで、発芽するのは山火事が欠かせないんだとか。 その為、人工的な発火の際以外は消火をしないんだとか。
今もカリフォルニアの各地で大規模な山火事が起こっていますが、なるべくなら人家に影響が出なければいいのですが。。
巨木にはどれにもこのような焼けた跡が残されています。
グラント将軍の木から車で1時間ほど、地球上で一番大きな木”シャーマン将軍の木”に辿り着きます。
”ドン”と地球に突き刺さった巨大な柱のような シャーマン将軍の木。 樹齢は約2200年。 地球上でもっとも大きな木であり、最も大きな生命体なんだそうです。
高さ83.8メートル、幹周り31.1メートル、体積1487立方メートルだそうです。
ニュージーランドのカウリの巨木の幹回りが16.41メートルなので、約倍の大きさです。

 後ろにちょっと写った人と比べれば大きさが伝わるかな?

山に突き出したモロ岩と言う巨大な岩山があって、ここにも上ることが出来ます。 

かなり急な岩山で、風が吹いたら転がり落ちてしまいそう。。


 モロ岩の標高は2050メートル。 肌寒い風が吹いています。
 倒れた巨木の根。

有名な車の通れる倒木。




 自分が小人になってしまったような場所でした。 アメリカの自然の雄大さは規模が違うね。