Friday, December 30, 2011

kagami mochi


今夜は仕事が終わって雪の中コリアン・タウンへ食事に行ってきました。 トロントはアジア人の人口が異様に多いのですが(バンクーバー同様)、その為にアジアの食材はどこでも気軽に手に入ります。 すでに年越し用の”山菜きつね月見蕎麦”の準備は整っているのですが、今日コリアン・マーケットで鏡餅を見つけたので購入。 これが卓上にあるとやっと新年を迎えるんだという気持ちになって来ました。 外人にはクリスマス・ツリーでもやっぱ日本人にはお飾りや鏡餅が必要!

Tuesday, December 27, 2011

guests


トロントはスケート・タウンでもあるので、毎日他のスケーターやスケーターの家族などがショーを見に来るのですが、先日はカート・ブラウニングも家族と共に遊びに来ました。 なんと、彼はディズニーのショーを見るのが初めてだったそうで、かわいい子供たちを引き連れて来ていました。 あと、今日は一人のスケーターの家族が”15年近くディズニーのショーを見ているけど、ピノキオのスケートが一番だった”と友達に話していたそうで、そういうのを聞くと”あぁ、まだまだ頑張らなきゃなぁ”と元気も湧いてきます。

Monday, December 26, 2011

war horse "movie"

みなさん、クリスマス・イヴとクリスマスはどう過ごされたでしょうか?
自分達はどちらも仕事、イヴは徹夜のアルバイトをしていたので、特にクリスマス気分はありませんでした。 今はトロントのドーム球場”ロジャース・スタジアム”で公演中ですが、真夜中の誰一人いないドームの中を一人とぼとぼ歩きながら、数万人の歓声に包まれた野球の試合などを想像するのもなかなか楽しいものです。 普通の仕事してたら真夜中のドームに一人でたたずむなんてこと出来ないしね・・・。
ここトロントでの公演は最後のショーも6時には終わるので、結構夜はゆっくりできます。 今日25日のクリスマスは映画"War Horse"の公開日。 来週舞台を観に行くこともあって、今週映画だけは見ておきたかったのですが、せっかくなので公開日に行ってきました。
何度も涙を誘われる映画ですが、ストーリー的には主人公の愛馬ジョーイが戦争に行くことになった先々で出会う人々のドラマ。 戦場を奔走するジョーイの姿は痛々しく辛いです。 最後のシーンはお客さんの半分は泣いてました。 愛らしい馬と人との絆を描いた美しい作品でした。
さぁ、これが舞台ではどう表現されるのでしょう。 今から楽しみです。

Friday, December 23, 2011

hair

今日は最後の休みだったので街をプラプラ。クリスマス一色な中、そこここでカウントダウンの準備も始まっていますが、ここ市庁舎の前も31日当日は人で埋まります。 以前ここのカウントダウンに来た時はこのスケートリンクの上で転倒者続出・・・。 それはそれで面白かったです。今トロントではミュージカル"HAIR"が公演中ですが、自分は別に見るつもりもなかったものの、チケットの値段だけでも聞いてみようと思ってボックス・オフィスにいったら、ステージ左がちょっと見えづらい席なら$70が$25で買えるとか。 迷わず購入して今夜行ってきました。

感想はというと、素晴らしかったです。 このプロダクションは数年前にブロードウェイでリバイバルしたものなのですが、その時もあまり興味がなくて行かなかったのですが、まぁ最後はちょっとウルッとするくらい良かったです。 なんと言ってもキャスト全員が素晴らしくて、始めから終りまでエネルギーに満ち溢れた舞台でした。 有名な歌満載で、会場も一体。 キャストが客席に何度も出てくるし、最後は客もステージに上がるので、大変盛り上がりました。
ヒッピー、ベトナム戦争、宗教、ドラッグ、セックス、ヌーディティー、ラブ、ピース。 キャスト全員がヌードになるシーンや、セックス・シーン、ドラッグ・シーンなどもあるので、子供は入れないショーですが、最後のクロードが戦死するあたりは涙が出そうになります。
全然まだブロードウェイでも公演しててもおかしくない素晴らしい舞台でした。

360 restaurant

今日は朝からにわか雨の降る一日。 今夜は友達とちょっと早いクリスマス・ディナーに行く予定だったのに、レストランのあるCNタワーは霧の為に半分から上は雲の中・・・。 日が暮れてからもてっぺんが見えなかったので予約の日にちを変更。 と、しばらく経ってホテルの窓から見たら霧がすっかり晴れてました。 急いでまたレストランに電話をかけて今夜に戻してもらってから、いざレストランへ。 ここCNタワーに上がるのは、上がるだけでも$25もかかるのですが、レストランへ行く人はタダ。 しかもメインの食事をすれば展望台へもタダで行かせてくれるので断然お得!専用のエレベーターで一気にレストランへ上がります。 レストランは展望台よりも1階上になるのでもちろん景色もベター。 レセプションから落ち着いたとっても素敵な雰囲気。 席に向かうとこの景色! 天空に浮くレストランです。
このCNタワーは高さ553メートルで、開業から32年間、2007年まで自立式の人口建造物としては世界一の高さを誇っていました。 現在は電波塔としてはスカイ・ツリーにも抜かれ世界第3位ということです。
レストランの名前の通りフロアが72分で1周回転します。 なので、ゆっくりと食事を楽しみながら街を一望することが出来ます。
ほぼ2時間掛けてコースを頂いて来ました。
贅沢なのは分かっていますが、毎年クリスマス・ディナーは豪勢に行くことにしているので、一年のお疲れ様を兼ねて満喫してきました。 大きなワイン・セーラーもあって、ワインの種類も豊富。
昼間に雨が降っていたせいもあってか、地球が丸いことを実感できるほど全てが見渡せました。 こうやって見てみると、トロントって大都市ってほど高いビル密集してないのかも。メインはポーク・ロイン! 最近少食な日々を続けているので、こんなに食べたのは久し振り。量が多い・・・。ずーっとこの景色眺めながらの食事です。デザートも大きい・・・。 でも残さず頂きました。食事を終えると下の階の展望台へ行くことが出来ます。 タワーは10時で営業が終わっているので、人もほとんどいなくてやりたい放題・・・。 別に酔って寝てるわけではありません。342メートル下に会場のロジャーズ・スタジアムが見えたのでハグしてるつもり・・・。
タワーは今クリスマス・カラーで電飾されているので、赤やグリーンでキラキラなってます。
食事も雰囲気も最高のクリスマス・ディナーになりました。 トロントに来る機会のある人はぜひお試しあれ!

Wednesday, December 21, 2011

the national ballet of canada

昨夜計4時間のバス、フライト2つを乗り継いで、2カ月ぶりのトロントへやって来ました。
最近は田舎回りが多かったので、都会での公演は久し振りです。
で、今日の休みは夜にクリスマス恒例の出し物"The Nutcracker"、チャイコフスキーの3大バレエの一つくるみ割り人形を観に行ってきました。
カナダ国立バレエなるものは一度も観たことがありませんでしたが、劇場は新しくてとってもモダン。 
さて、内容はというと・・・あまりにお粗末で驚きました・・・。 これじゃまるで子供劇場を立派な劇場で演じただけ・・・。 チケットを取るのも大変だったほど売れてるのに、こんな舞台で一体誰が満足するんだぁ? 
まずはストーリーがめちゃめちゃ・・・。 はじめのクリスマスのパーティーのシーン。 華やかさの全くない、馬小屋のような場所で大人と子供が入り乱れてのそのそ踊ること20分・・・。 せっかく出て来たくるみ割り人形はさっさとどこかへ持って行かれるし、その後も群舞ともならない踊りが延々続きます(すでにもう飽き始めている)。 で、やっと深夜(ここでもくるみ割り人形は放ったらかしで登場せず)どういうきっかけかでクララは小さくなるのですが、小さくなる演出は普通はクリスマスツリーが大きくなることで表現するはずなのに、もともとあるかないか分からないほど小さなツリーが煙と共にほんの20センチほど伸びて終わり・・・。 その後カーテンが開いて張りぼてのツリーごときものが出てくるのですが、これまたひどい・・・。 そこからネズミの大群に襲われるシーンも理解不能・・・。 で、本当はネズミの大将とくるみ割り人形が戦う踊りがあるはずなのですが、これまた意味不可能・・・。 で、とりあえずくるみ割り人形は戦いに敗れるのですが、普通ならクララがネズミを退散させた後くるみ割り人形が起き上がると美青年に変わっているのですが、これが起き上がっても人形のままそうしている間に自分で仮面を脱いで普通の人になってしまいます・・・。 これまた衣装が冗談ではないかと思うほどお粗末・・・。 ま。2場の雪の精の踊りはいいとしましょう・・・。
さて第2幕。 さぁこれからはお菓子の国だし華やかになるのかなぁ?と思いきや・・・ロシアとも中国とも中近東とも分からない変な舞台・・・。 金平糖の精が出てくるのかと思ったら出てこない!!! わけのわからないキャラクターがたくさん登場して、中国の踊りのシーンでは子どもたちは太っちょのシェフの格好をして鶏をぶら下げて舞台を走り回る騒ぎ・・・。 第2幕は金平糖の精のペアがメインで、二人の踊りがメインなのに、その2人ともが登場しないんだったら見せ場はなし・・・。
そして全体を通して一番驚いたのはメインの兄弟。両親白人、お姉ちゃん中国人、弟黒人・・・。いくら移民の国カナダでもおかしくないかぁ?
誰かカナダ国立バレエを見ようと思っている人、せっかくだったらNYまで飛んでABTかニューヨーク・シティー・バレエ観てください。
自分たちは会場の野球ブルー・ジェーズの本拠地ロジャー・スタジアムに併設されたホテルに泊っているのですが、自分の部屋は端っこな為にベッドから真上にこのトロントのランドマークCNタワーが見えます。 明日はこの上のレストランで、一足お先なクリスマス・ディナーです! このカナダのフサフサ帽子いいでしょ?

Sunday, December 18, 2011

tupelo paper

先日のインタビュー記事が一面に載っていたので貼っておきます。
特に内容のある記事ではないのですが、ちゃんと出身をOkayama Japanと書いてくれてたのは嬉しいかな。 大きな写真でありがとう!

Friday, December 16, 2011

NY holiday 2


近日公開のこの映画"War Horse"(日本名“戦火の馬”、日本公開は来年3月)、スピルバーグが監督で、戦火の中を奔走するこの馬と、そんな馬と強い絆で結ばれた青年、両親を亡くしたフランスの少女など、この馬と過酷な運命に立ち向かう人々との出会いや別れを繰り返し、やがて奇跡の馬と呼ばれるようになっていく話だそうです。もちろん映画は観に行こうと思っているのですが、今ブロードウェイで公開されているがそのミュージカル版。

もうずっとこのミュージカルが気になっていたのですが、1月の初めは彼らも変則的なショー・スケジュールで、どうも観に行く折り合いが付かないなぁ・・・とすでに諦めていたのですが、どうやら1日だけチャンスがあることが今日判明! 早速チケット・オフィスに電話してチケットを購入! あぁ嬉しい!! 今からめっちゃ楽しみです。 

Thursday, December 15, 2011

NY holiday

来週からカナダのトロントに入りますが、仕事は例年通りクリスマスも大晦日も元旦もなし・・・。 みんなが休みの時のエンターテイメントを提供するんだから当然かな。 でもとりあえずバレエの“くるみ割り人形”は観に行く予定にしてるし、やはりクリスマス気分だけは味わないとね。
ところで、今楽しみに計画を立てているのは新年明けのNY。 お隣のコネチカットで2週間公演があるので、休みの日はもちろんマンハッタンで過ごすつもり。 アメリカ人のスケーター友達がど真ん中のユニオンスクエアに住んでいて、何日でも泊りに来てくれとの話なのでお邪魔することに。 
以前も書いたとおり、すでにオペラのチケットは2公演分取ってあるので、後は何のミュージカルを観に行くか決めるだけ。 とりあえず友達と見に行こうと計画しているのがこの"Follies"リバイバル版! 永遠のスター、キャッツのメモリーと言えば誰でも知ってるエレイン・ペイジ(ElainePaige)、しばらく前に観たジプシーでも最高の演技を見せてくれたスター、バーナデット・ピーターズ(Bernadette Peters)など有名人が多数出演。 エレイン・ペイジもバーナデット・ピーターズもテレビや映画でいつ見ても若く思えてたのにもう二人とも63だとか・・・。 きぇ~っ! 皆さんいつまでもお美しく現役でいらっしゃること。。。 また舞台見終わったら感想書き連ねます。

Sunday, December 11, 2011

gulf of mexico

会場のすぐ裏には延々とこのビーチが続いているのですが、さすがに気温も10度前後なので寒くて水に触ろうとは思いません・・・。 メキシコ湾へとつながっていますが、波はほとんどなくて、よく海岸に打ち上げられている貝殻なんてものも全く見い当たりません。 ハリケーン・カタリーナの後には甚大な被害を受けたそうですが、現在ではその影を見ることはないです。

Thursday, December 8, 2011

Starbucks in hard rock casino

スタバがカジノの中にあるのはいい事なのかどうなのか・・・。
今日も本を読む為に来たものの、やはり目に付く輝くカジノ。。昨日ほんの少しいい思いをしたと言う事もあって、時間もあったし、また20ドルで時間つぶしをする事に。 どうしたことかほんの5分で130ドルに上昇! 時間つぶし終了! 今スタバで一番高いコーヒー飲んで不労所得を消費中!σ(^_^;)

biloxi

一気に南下してメキシコ湾に面した町ミシシッピのビロクシへやって来ました。 特にこれと言って何もない街ですが、海岸に面して大型のカジノが並んでいます。
近辺にあるスタバはここのハードロック・カジノの中だけなので、クリスマス・カードを書くのとピンを購入する為に行って来ました。で、もちろんピンを購入したら煌びやかなカジノの真っただ中。 日本のパチンコ屋すら一度も足を踏み入れたことがないのに、カジノだけはあると時々ほんのちょっとだけ遊んでしまいます。 今日も30分ほど$20で遊んでいたら、スロットで初めて”777,777,777”が揃って一気に気分も金額が上がりましたw そんな高額になったわけじゃないけど、めちゃめちゃ興奮した! 今日はスタバでちょっと贅沢なコーヒーを飲みました。 ささやかな幸せ。

Thursday, December 1, 2011

macon

さぁて。。。何にも書くことない街に来たぞぉぉ。
メーコン・ジョージア。 sex and the city の中でド田舎の象徴として名前が出ていたので、いつも気になっていた場所ですが、はい。何もありません!
アトランタまでは1時間半ほどなのですが、ダウンタウンは閑散としていて、頼りのスターバックスも黒人に固められたバスに揺られること30分。。。
が、しか~し! そんなバスでゆられてきた先のPanera Bread(こっちのチェーンとしては美味しいペイストリーやサンドイッチなんかの食べれるカフェ・レストラン)に入ったら、ほとんどいない客の中に日本人の奥様3人が午後のコーヒーを楽しむ姿が・・・。 おぉ! 未開のジャングルの中で携帯でくっちゃべってるコギャル3人組に遭遇するくらいの驚きでした。 ごくごく自然な日本の午後の風景が、こんな黒人だらけの小さな田舎町にあるとは思いませんでした。
はい。今週は書くことこれだけ・・・。 写真に撮る景色もありませ~ん。

Friday, November 25, 2011

asheville

今日は郵便局に行った後、仕事まで時間があったのでアシュヴィルのダウンタウンをプラプラ。 歩いていて気が付いたのですが、無数にアート・ギャラリーが点在していること。自分はもちろんのことそういうのを見に行くのが大好きなのですが、このプラっと立ち寄ったF.W.WOOLWORTH WALK http://www.woolworthwalk.com/ は1階と地下一階に渡ってローカル・アーティストのブースが並んでいて、カフェも併設されていてなかなかに楽しい場所。この海洋生物の様なオブジェのつくっているのはelement clay studio www.elementc;aystudio.com で、何とも斬新な感じ。 ビーチハウスの壁にいくつも並べたい感じです。色々な形のミラーが並ぶのはDennis Smith www.denissmithglass.com のブース。こんなミラーほ部屋にいくつも並べるのもカワイイかも。この古い窓枠を利用して、ガラス面の裏と表にペイントすることで面白い雰囲気を醸し出しているアーティストさんは Robert Osheeran www.osheeran.com 。 このサイズの絵で今の日本円に換算したら35,000円ほど。 こんなにいい雰囲気だしてるのにリーズナブル!この陶芸家さんKung Fu Clay www.kungfuclay.com もとってもいい雰囲気だしてます。 結構大きなこれまた手作りのチェス盤でこれだけの手の込んだコマを揃えて今の日本円で50,000円程度。 そんなに安いと割に合ってないぞぉ!そして一番気に入ったのがこのネイティブ・アメリカンのアート。 Buckhorn Crossing www.buckhorncrossing.com の作品で、アパートがあって一室をカントリー調にするならここのインテリアで全部揃えたいほど。 手抜きのない豪華さです!このバスケット類、豪華な色とりどりの野鳥の羽がふんだんにデコレーションしてあって、毛皮といい味の出てるバスケットの相性が絶妙! あぁ・・・かっこいい。とっては鹿の角、このバスケットで5000円くらいで、羽付きのバスケットでも8000円しません・・・。 日本でどこか売ってくれるとこあったら出荷してあげるんだけどなぁ・・・。 日本だったら絶対数万円します。
この建物の中で1時間くらい十分さまよってました。^^
誰かアッパー・イースト・サイドのパーク・ヴューのアパート買って下さい!

Thursday, November 24, 2011

gatlinburg

今週はノース・キャロライナのアシュヴィルに来ていますが、昨日の休みは車で2時間程度の所にある国定公園の中の街ガトリンバーグ(Gatlinburg)へ行って来ました。 6年前の全く同じ時期にも来ましたが、その時はすでに雪。今回はにわか雨の降る1日でした。もう紅葉の時期はすでに終わっているのですが、それでも国定公園の中は木々の中を小川が流れて、車で走るのはとっても気持ちがいいです。 1800頭ものクロクマが住んでいるらしいのですが、走っている間も見たことない動物が何度か道を横切りました。すっかりクリスマス気分な山間の街です。

Thursday, November 17, 2011

augusta

ジョージアはオーガスタに来ています。
ここはゴルフ・ファンなら一度は訪れてみたい場所だと思いますが、1934年から行われているマスターズ・トーナメントの会場となる”オーガスタ・ナショナル・ゴルフ・クラブ”があります。 もともと温暖なこの地が裕福な人達の避寒地として栄えたのを発端に沢山のゴルフ場もつくられたそうです。
インフォメーション・センターには有名なゴルファーの銅像(アーノルド・パーマーとジャック・ニコラウスくらいしか分かんない・・・)などもありました。 残念ながらここのコースは会員制で一般人は立ち入り出来ません。 しかも会員になるには週十年待ちらしい・・・。
あと、ここはソウル界の帝王ジェームス・ブラウンが育った街。 彼に関する場所も沢山あるそうですが、世界に名前を知られる街にしてはとっても閑散としていてちょっと寂しいです。
田舎ツアーで自分が大半の読書時間を過ごすのがスター・バックスですが、この“ゴールド・カード”、数年前から使っているのですが、すでにほぼ世の中から消え去ったらしく、レジで提示する度にほぼ90%“わ~っ!ブラック・ゴールド・カードだぁ!!もう何年も見たことなかったよ・・・”とコメントされます・・・。 スタバで30杯飲むとゴールト・メンバーになるのですが、そうなるとコーヒーのお代わり、豆乳、シロップなどが無料になって、15杯飲む度に1杯無料、その他色々なプロモーションもあってとってもお得。
すでにスタバはクリスマス一色。 ず~っとクリスマス・ミュージックが流れ続けています。
あ、そう言えば、昨日うちのホテルに去年のアメリカン・アイドルの優勝者Scotty McCreeryが泊ってました。

Wednesday, November 16, 2011

birthday "....again"

今年も誕生日を迎えました。 歳のことはさておき・・・今年も健康で好きなことを続けさせてもらえたことに感謝の1日です。
また次の1年も毎日の“普通”に感謝を重ねられる年にしたいと思います。

Wednesday, November 9, 2011

myrtle beach

再びサウス・キャロライナへ戻って来て、今週はその名前とはかけ離れた感じのFlorence。 今日の休みは車で1時間半ほどの場所にあるバケーション地Myrtle Beachへ。 以前にも一度遊びに来たことがありますが、ナターリアがここのショーに出ているのでやって来ました。そろそろ冬の足音の聞こえるビーチですが、冷たい潮の香りを胸の奥まで吸い込むと、ブランケットにくるまって、しばらく海を眺めていたい衝動にかられます。海沿いにはレストランやショップ、ホテルや今度などが並んでいて、シーズン中はかなり賑わうそうです。ここがショーの会場。 ハード・ロック・カフェなどの並ぶ一角にあります。 なかなか立派な建物です。もう気分はすっかりクリスマス! ショーの前にバックステージを案内してもらったのですが、アイスはステージの上で、そんなに小さくは感じませんでした。
ショーを見る前は、遊園地並みのショーを想像していたのですが、これがとっても上手に構成されていて、メインのシンガーはNYの舞台にでも出れそうな歌唱力とエンターテイメント性。男のシンガー2人も大変上手でまずそこに驚いたのですが、脇を固めるダンサーも数名かなりの腕前。しかもめっちゃキレイ。 スケーターは知り合い3人を含めて全部で9人。 みんな舞台映えするし、ジャンプもリフトも狭いアイスながらちゃんと決めてたし、ダンサー、シンガー、スケーターのバランスもよくて、上々の出来栄え。 始めから終りまで飽きることなく楽しめました。
是非日本にもこんなショーを作りたいなぁと、あらためて思いました。 でも、こんなにタレント性のある人達を集めるのは大変だろうね・・・。 サウス・キャロライナノ片田舎ですが、とっても素晴らしいショーでした。
最近うちのショーのレベルの低さに頭を抱える思いだったので、久し振りに生き生きとしたスケート・ショーを観られて嬉しかったです。
その後、みんなのアパートで朝の3時近くまで語って帰りました。
道すがら凄まじい数のアライグマが道端にはねられていたので、安全運転で帰りました。
とっても楽しい1日でした。 ナターリアありがとう!!