Wednesday, June 17, 2009

bacardi

今日でプエルトリコ滞在も最終日。
何とかそんなに暇にすることなく、のんびりと過ごすことが出来ました。
最終日の今日はバカルディのラム工場へ行ってきました。



ラムといえばバカルディというほど有名なブランドですが、もともとこの工場が出来たのはお隣の島のキューバ。 スペインからの移民のバカルディさんが創設したらしいのですが、今は工場はメキシコとここプエルトリコ。
世界中に流通しているのはすべてここプエルトリコ工場で出来たものらしくて、その生産量はすごいはず。 ラムはサトウキビから出来るお酒で、1年ものがホワイトラム、2年ものがゴールドラム、4年ものがダークラムだそうで、ここには8年物、12年物もあって、年を重ねるごとにコニャックのような感じになるそうです。


ツアーは無料で、しかもフリードリンクが2杯付く大盤振る舞い。 ツアーも歴史や製作工程など分かりやすいアトラクション風になっていて、休日の半日を過ごすには最適。
これがトレードマークのコウモリ。 どうやら樽のあった部屋にフルーツ・バットが住み着いていたかららしい・・・。
結構広い芝生の広がるのんびりした雰囲気の工場。



フリードリンクはいろいろな種類のラムが選べれて、8年物も選べます。
一般的なのはクバリブレ(ラム・アンド・コーク)、ミントの入ったモヒートなどなど。 後は何でも混ぜてくれます。
サンファンからオールドタウンまではバスで50セント、そこからフェリーで隣の工場のある島まで50セント、そこから乗り合いタクシーで3ドルなので、随分安い半日旅行です。

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