すでにカウントダウンに使用した”ボール”は撤去されていましたが、ゴミの残骸が二日前の興奮の名残を伝えています。今夜はメトロポリタンでのドニゼッティのオペラ"La Fille du Regiment"(連隊長の娘)を観に行きました。 ナポレオン戦争時代のチロル地方でのコメディーなので、連隊長に、軍隊の中でおてんばに育てられた女の子が、実は貴族の血筋の娘だと分かって、愛し合った兵隊がいるにもかかわらず貴族の家へ連れて行かれるのですが、あまりにおてんば過ぎて、そこでの花嫁修業(歌のレッスン)もめちゃくちゃに・・・。嫁に行かそうと思っていた相手の貴族も含めててんやわんやに。 最後には愛し合った兵隊と結ばれるのですが、主役のマリーの破天荒な感じがとっても愛らしいオペラです。
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