Tuesday, March 22, 2016

toronto

 久し振りにも思えないトロントへ戻って来ました。
週の初めは暖かさも感じたのですが、週末には再び氷点下5度くらいまで下がって、まだまだ冬な雰囲気。
 トロントも歩き尽くした感があるので、ちょっと違った感じのミュージアムへ行こうと思って、今回は靴だけを扱ったミュージアムへ行ってきました。
率直な感想はと言えば、まぁそこまで興味深い展示品は無いかな・・・と言ったところ。
もっと靴のデザイン的な変遷であったり、素晴らしいデザインの靴たちが並んでいたらよかったのにな・・・。 これだったら有名デパートの靴屋さん見ててもいいかも。。。
靴の歴史のコーナーでは靴の発祥から変遷を説明。 展示品はそんなに多くないです。
 中世の人達が、宝石のバックルを付け替えながらオシャレを楽しんだ様子。
有名人の靴も並んでいて、マリリン・モンローやエリザベス・テイラーなどもあります。
これは男の靴とハイヒールについてのコーナーで、この靴は実際にジョン・レノンが履いていたもの。

中世の上流階級の人たちの靴は、女性物と変わりが無いような装飾とヒールの高さ。


1800年代になるとこのような感じ。
どう見ても雨の日には外を歩けそうに無いのですが・・・
こうやって水溜りに板を敷いて、通行料を取っていた人達がいたそうです。。。 面白いですね。
今週は髪を切りに行ったのですが、トロントでもレヴューがとっても高いこのJune Crokenは最高でした。
完全プライベート・セッションで、とにかくJuneは髪の手入れから髪型についてノン・ストップでしゃべり続けて、髪形も顔や目鼻立ちのバランスを考えて、懇切丁寧にどうするべきかのゴールを示してくれます。 いや、とっても情熱的で素敵な人で、これから髪が伸びていくのを楽しみにされてくれるような人でした。
もしもトロントで時間があるようなら、早めに予約を入れて行ってみて下さい! 新しい自分を発見できます!!

2 comments:

Chiaki said...

靴の歴史ですか……。
フォーマルでの女性の靴はパンプスだなんて、誰が決めたんでしょうね。
長時間履いていると痛くてたまらないので足を計測してオーダーしましたが、それでもやっぱりしんどいです。
男性の革靴はパンプスよりは楽そうですが、スニーカーがフォーマルシューズとして通用する世の中になれば良いのに。

color of the city said...

オシャレとコンフォートは共存しないんですかね・・・。
靴と言えば、いつも思うのがスケート靴って進化しないなぁ・・・ってこと。
どこかの大きなスポーツメーカーが頑張ったら、絶対良い靴出来ると思うんだけど。。。