Orlando

リハーサルが始まって１週間になりますが、新しいメンバーも多く入ったので、まだゆっくりスタートで、忙しくなるのはこれからでしょうか。
ブログのはじめに登場はこのスープでおなじみのCampbell's。　パッケージは有名なアンディー・ウォーホルのポップアートのデザインですが、これがデザインされて５０周年を記念してTargetで限定販売された４種類のうちの２つ。　一缶たった７５セントと安いスープなのですが、すでに販売されてから時間も経っていたので、すでに売り切れているかと思ったら、まだ残っていました。　半世紀も経ったとはいえ、未だに新鮮なデザインですね。

月曜日の休みは、ここレイクランドから車で２０分くらいの場所にあるElephant Conservation（象の保護施設）へ。　ここの話は常に聞いていたのですが、今回初めて行って来ました。
自分の働いているFeld Entertainmentは、アメリカの伝統的なサーカスRingling Bros.もその一部なのですが、ここはそこで働く象の飼育、管理、アジア・ゾウの保護等を目的とした施設です。
サーカスで働く動物達は虐待されているなどのイメージがあったりするものですが、その飼育や世話は徹底されているようで、この施設は一般には公開されていないものの、広い敷地にのんびりと歩く象の姿は動物園よりも自然に近いように見えました。

いろんなセクションに分かれて、現在２７頭の象が飼育されているそうです。　新しく生まれる象もいれば、サーカスをリタイヤしてのんびり過ごす象など様々でした。

　

サーカスは昔も今も電車での移動なのですが、住居も子供たちの行く学校も全て電車の中です。　ここには以前使われていた車両もあったのですが、座席の無くなった車両は意外と広々としていて、なかなか快適そうでした。 

 タイで乗った以来近くで象を見ましたが、やはり大きいですね・・・。　以前象に乗って働いていた人曰く、象は時速２５マイル（４０キロ）で走るそうで、上に乗っているとかなり早いそうです。

 １時間ほど施設の見学をした後はそのままオーランドへ。　ディズニー・ワールド、シー・ワールドなどをはじめ、数々の大型テーマ・パークの点在する場所ですが、今回はディズニーランドへは寄らず、大型アウトレット・モールでウィンドー・ショッピング。　まだツアーも始まったばかりなので買い物をすることもないのですが、いろいろ見て回るのは楽しいものです。＾＾

その後はユニバーサル・スタジオのCity Walkへ。　テーマ・パークは＄１２０くらいするのでスキップ。　金を掛けずに楽しむにはDisney Downtownやここがおススメ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ここにはハード・ロックのCafe、Live、Hotelの３つがあるのですが、自分のピンコレクションもいずれこんな数にあるでしょうか・・・。　すでに世界中で集めたピンは３００を超えていますが、ツアーを終わるまでは止められないなぁ・・・。

パークには入っていませんが、売店で勝手にハリー・ポッターフル装備！　ちゃんと白いフクロウ付きです！