Wednesday, March 5, 2014

two andys

さて、久し振りのピッツバーグへ来ていますが、気温はまだ氷点下15度程度ですが、空は晴れ渡って気持ちよし!
前回ここについて書いてからそんなに時間も経っていないので、改めて書くことも多くありませんが、ここのダウンタウンの象徴と言ったら、その沢山架かっている橋とケーブル・カー。
このケーブル・カーで丘の上へ登ると、随分と街の景色がいいとは聞いていたのですが、いつも来る時が寒いので、一度も上がったことがありませんでした。
と言うことで、今回は今までしていなかったことをしてみようと、ここへ上がって来ました。
下から上がる時は完全無人のケーブル・カー。 上に上がった時に往復料金$3.50を払います。 ほんの数分で丘の上へ。 特に観光地と言った風でもないので、ただ丘の上から街の様子を眺めるだけなのですが・・・うん。 確かに景色はいい。

眺めがいいとは言っても、丘の上にそれを楽しむことの出来るカフェがあるでもなし、ただただ寒いのでそのまま写真を撮ったら下山。。
休み2日目。
以前ここの”アンディー・ウォーホール美術館”については詳しく書きましたが、せっかくまた来たんだし足を運んでしました。 ちょっと展示内容も変わっていたのですが、2フロア程工事中だったので、作品のうち半分くらいはどこかに行ってしまっていました。(だったら高い入場料ちょっと安くしてくれてもよかったのにね・・・とか、受付でちゃんと展示内容が少ないと教えてくれるとか・・・)
館内は撮影禁止なので、館内についての感想を見たい人は昔のブログhttp://www.picocco130.blogspot.com/2012/02/andy-warhol.htmlをご参考に! 以前あったレース・カーとかもどこかに行ってしまってました。。
エントランスは随分とオシャレな感じに変身してました。
なんちゃってアンディー。 

ここも前回気になっていながら来なかったアムトラックのユニオン・ステーション。
1903年に開業したこの駅ですが、現在はこの建物の後ろが本当の駅として細々やっていて、この建物自体は1988年からアパートとして使用されていて、内部の一般公開はしていません。
なんと言っても特徴はロタンダと言われる円形の車両の回転場の天井で、これはテラコッタと煉瓦で 出来ていて、美しい曲線を描いています。

現在アメリカの歴史登録財に指定されています。
街の中にあるこのポップな壁画。 "Two Andys"と呼ばれていますが、これは左側のアンディー・ウォーホールと、右にいる鉄鋼王でいてNYのカーネギー・ホール、ここピッツバーグのカーネギー・メロン大学をつくったことでも有名なアンドリュー・カーネギー、二人のピッツバーグ出身の有名人に由来しています。
現在自分達が滞在しているのはこの"Omni William Penn"ですが、1916年開業の5つ星ホテル。 ここもアメリカの歴史的建造物に指定されていて、ケネディー大統領はもちろん、トルーマンやアイゼンハワー大統領が泊ったり、レーガン大統領もスピーチ、あのボブ・ホープが奥さんにプロポーズしたのもこのホテル。 ロビーも部屋もゴージャスです。
http://www.omnihotels.com/FindAHotel/PittsburghWilliamPenn.aspx

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