Saturday, March 21, 2009

toronto

ここはミルトンはトロントから1時間のところ。
ほぼみんなこの休みはトロントに遊びに行っていました。
自分はここで一度髪を切りたかったので、以前も一度行ったToni&Guyへ。 北米のToni&Guyはイギリスのそれとは組織が違っているのですが、知らないサロンに行くよりはここへ行く方が信用はできます。



以前は1年に1足あったら十分だったスニーカー・・・。 いつの間にか半”靴マニア”と化してしまって、ツアーでも常に5足以上は持ち歩いていますが、トロントのアディダスでちょっと面白い靴を発見! NYのデザイナーJeremyScottとアディダスのコラボですが、かなりユニークで、ちょっと靴の概念から外れていたのでブログに載せてみました。 日本のショップでは即日完売したらしいのですが、まだ日本でもネットなどでは買えるところもあるのかも・・・。 カナダのショップでも彼のデザインの靴はもうほぼ完売のようですが、値段も日本より2~4割ほど安くなんとなくお得。

4 comments:

Chiaki said...

翼の付いた靴だなんて、ギリシア神話のヘルメスみたいですね。
ちょっと他に無いデザインで、完売も頷けます。

ISAO said...

自分も見たとたんに”ギリシア神話の靴だ”と思ったのですが、アキレスの靴だと思ったものの、翼の付いた靴を履いてたのはペルセウスですよね?
最近、やっと旧約聖書と新約聖書の物語を読み終わったのですが、やはり一度ギリシア神話もちゃんと読んでみないとヨーロッパ文化は理解できないですね。

Chiaki said...

ペルセウスも、メドゥサ退治の際に翼の靴を履いていましたよね。
確かそれは、ヘルメスから借りたものだったと思います。
他にもアテナの盾やハデスの兜を借りて、成功するんですよね。

新・旧の聖書を読んだなんて素晴らしいです。
私は、有名な逸話をまとめた本を流し読みしただけなので。
ギリシア神話も、小学生の頃に児童向けの本を読んで、大人になってからいくつかのエピソードをおさらいしらくらいです。
せっかく日本人に生まれたので古事記もちゃんと読みたいし、千夜一夜物語(マルドリュス版)が面白かったのでコーランにも興味があるし、エジプトの死者の書もいつか読んでみたいとは思うんですが……。
気にはなりつつも、きちんとした本を読むと疲れるので、つい軽めの読み物ばかり手に取ってしまいます。

ISAO said...

た、たしかに・・・自分も古事記なんて読んだ事が無い。 
ただ、西洋文化の根底にはギリシャ文化とキリスト教文化が基本となっている部分が多いように感じるので、この2つを知らないと”??”となる事が結構あります。 ちゃんと勉強しなきゃなぁなんて思いつつ、自分も大衆小説に走って、なかなかそっち方面の教養は増えません。

またAmazon.comで探そうかな。