Sunday, December 16, 2012

john deere


先週末セント・ポールで降り始めた雪、1日半でこんもり積もりました。 バスでの移動に時間が掛るかと思いましたが、ちょっと南に降りたら雪も消えたので、予定通りに6時間でイリノイとアイオワの州境にある、先週のセント・ポールとミネアポリスが"Twin City"なら、ここは4つの街が合わさって"Quad City"と呼ばれているモリーンへ来ました。
何もない小さな町ですが、ま、季節がらクリスマス・カードを書くには最適でした。

 そんな小さな町に世界最大の農機具・重機械メーカー。 緑と黄色のシカのマークで有名なJohn Deereの本社があります。
会場から道を挟んだ隣に無料の博物館があったので遊びに行ってみました。

会社の歴史は古く、1873年の創業。 もともとは馬に引かせて畑を耕すような農耕具を生産していたようですが、初期には写真の様なハンマーやフライパン、フックの様なものまで作っていたようですね。
1930年頃になるとこの様な動力を用いたトラクターも出来ていたんですね。
ここには最新の重機器が並んでいるのですが、こんな6本足で森の中を歩いて木のメンテナンスや伐採の出来る機械も。 
 まぁ、これらの機械の大きいこと・・・。 写真ではその規模が分からないかもしれませんが、このタイヤ、自分の背丈よりも大きいです。
 巨大農園の広がるアメリカに欠かせないのがこのような巨大農機具。 まぁ。この刈り入れ機の大きさも半端じゃない・・・。 ちゃんと運転席にも座れます。(内部は結構ハイテク)
 これだって、タイヤだけでも背丈以上。 運転席に座ると建物の2階から眺めているよう。
普通のブルドーザーに見えるこれも人の2倍くらいの大きさ。
ちょっと時間があったから見に行ってみようと思っただけなのに、会社の紹介VTRや歴史を読んでいると、これまた興味深いし、何よりこれらの重機械のデカさにはおったまげた! う~ん。面白い!

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