Sunday, March 6, 2011

aranjuez


 
マドリッドの休み2日目は電車で45分ほどの所にある”アランフェス”へ行って来ました。 前回来た時は時間がなくてスキップしていたので、やっと来ることが出来ました。
アランフェスと言って思い出すのはロドリーゴの“アランフェス協奏曲”だと思いますが、ここはもともと王族の春と秋の宮殿。 広大な庭園と宮殿が広がっています。
 
 
かなり広い敷地が広がっていて、子供たちがサッカーなんかやってます。
 
 
 
残念ながら宮殿内は撮影禁止。 でも、とってもユニークな、他では見たことのないような部屋が沢山あって面白いです。 イスラムっぽい装飾や数え切れないほどの立体的な中国風のレリーフを一面に張り付けた部屋なんかもあります。
 
 
これまた広いのがこの庭園。
建物の横の庭園だけでも広いと思ったのに、まだ先2キロほども延びています。
 
 
噴水や川など水が豊かなので、夏に来たら絶対気持ちがいいと思います。
 
 
 
これだけ広大な庭の管理をするのはまた大変でしょう・・・。
 
 

電車の車窓からもいくつもの桜の木が見えたのですが、ここにも何本かの桜が植えてありました。 スペインでは椿や桜が多かったり、ちょっとアジア風ですね。

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