Wednesday, March 5, 2008

antwerpen


ベルリンを離れ、1時間半のバスの旅の後ここアントワープへやって来ました。 ここでディズニーが公演するのは今回が初めてだそう。 自分はここには4年前のヨーロッパツアーの際にブリュッセルから遊びに来ていたので、今回はこれで2度目。
日本人にとって何が一番有名と言って、やはりあの名作”フランダースの犬”のネロ少年が愛してやまないルーベンスの絵のある、彼が最期の時を迎える教会”ノートルダム大寺院”があるということ。 もしくはファッションでは"dries van noten""walter van beiredonck""dirk bikkemberg"など”アントワープ6人”の町であるということでも有名。最近は"martin margiela"(7人目)なども活躍しています。 後はダイヤモンドの取引と研磨でも有名だそうで、町にはダイヤモンドの取引をするお店も多いです。
町の広場に建つルーベンスの像。 彼は17世紀を代表するアントワープの画家で、大勢の弟子を使って大量に絵を生産しているので、結構どこの美術館でも作品を見る事がで来ます。 小さな作品よりも巨大な大作が多いような気がしますが、どれも肉々しくドラマティックに描かれたものが多いように思います。

ここは市庁舎で、この前に建っている像がアントワープのいわれを表していて、 ここの川の関守だった巨人が倒れた時に、その手を切って投げたという伝説がそれだそうです。




ここがあのフランダースの犬で日本人に有名な”ノートルダム大寺院”です。
ここにはルーベンスの代表作4点もあり、写真は”キリストの昇架”と、正面祭壇の”聖母被昇天”です。 イタリアで勉強した際のミケランジェロの肉体表現の影響があるそうで、描かれている人全て隆々としています。 4点ともかなりの大作で、この作品に見守られてネロ少年は天に召されます。
ところでこの”フランダースの犬”。 日本では大人気で、ここを訪れる日本人は後を絶ちませんが、実はこの話、ベルギーでは全く知られていないし、原作はイギリス人によるものです。
原作はベルギーでも出版されているらしいのですが、その評価はかなり低く、その理由に”ベルギー人は物語のように子供を一人で死なせるような非道ではない”ということがあるようです。また原作でのネロ少年はなんと15歳で、主人公が年齢相当の自立をしていないということも理由のようです。 確かに”15歳だったら犬以外にも友達作って凍死するなよ”くらいなものなのでしょうか・・・。 自分はネロ少年10歳くらいの設定だと思っていました。。。
ファッションセンスのなかなかいいこのアントワープ。 オシャレなカフェもいっぱいあって、どこでランチをしようか迷ったのですが、なんとあの靴の"camper"とカフェが合体。shoes&foodの異様な組み合わせに惹かれて入ってしまいました。 中はオシャレな内装なのですが、靴を買い求める人の横で食事というのも不思議でした。 

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